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昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

ハリウッド版「ゴジラ」を観た。

2015-04-19 23:20:21 | Weblog
2月にレンタル開始だったが、多忙で借りるのがこの時期まで遅れた。
前作のニューヨークをびゅんびゅん暴れ回るゴジラは、日本のそれとは全くデザインが異なり、結果も「アメリカ軍万歳」で批判が多かった様に思う。
それに対し今作は、デザイン、コンセプト共日本版をリスペクトしているという評判だったこともあり、期待して見た。

結果、なんか残念だった。
確かに都市破壊のスペクタクル、原発倒壊の恐怖、ゴジラによる津波発生の恐怖など、東日本大震災のエッセンスを取り入れており、リアリティもある。日本のゴジラは「自然災害」をモチーフに作られているため、こういった天災風の演出はよく合う。
・・・はずなのだが、何か外している気がするのだ。

ます第一に、フィリピンから日本の原発に異動したMUTO。ゴジラより先にこれが出てくる。ゴジラはこれを追うように復活、出現する。
MUTOとゴジラは生態系で争う存在であり、片方の復活がもう片方を呼び起こした.日本人の芹沢博士は「両者の戦いに委ねるべきだ」と進言するが、米軍には聞き入れられず、核ミサイルがもつ核エネルギーを求める性質を利用し、ネバダ州の核廃棄所から出現した2体目のMUTO(雌)を加え、3体の怪獣をカリフォルニア沖におびきよせる作戦を取るが、途中で起爆機動済みの核ミサイルがMUTOに奪われるなどして作戦は失敗。MUTOは結局、2体ともゴジラに倒され、ゴジラは精根尽き果てて倒れたものの、やおら立ち上がり、海へと戻って行く。ハワイとサンフランシスコは怪獣に蹂躙され大災害だ。

特撮はよく出来ている。しかし、なにか物足りない気持ちが残った。なぜかを考えてみた。

1)日本の風景に現実感が無い。
 最初に出て来る崩壊する原発はスリーマイル型である。日本にはない。米国人に取ってリアリティのあるデザインが採用されたのだろうが、私達1Fを経験した者にとっては、原子炉建屋は四角形であってほしい。
2)破壊される町並みに馴染みが無い。
 ハワイやカリフォルニアの町並みを破壊していっても、日本の良く見知った都市を破壊するカタルシスには適わない。前作のハリウッドゴジラは、ニューヨークを舞台にすることで、その辺りの問題をクリアしていた様に思う。
3)話の筋が「ゴジラ」というより「平成ガメラ」である。
 MUTOは頭が平らで電磁パルスを使う怪物。空も飛べる。これはギャオスの特性に近い。
 食う・食われるの関係になっている当たりも、平成ガメラの世界観そのものだ。繁殖が絡む点も。
 ゴジラは、もっとゴジラ自体が「災害」のように恐ろしいものとして描写されるのが伝統だ。本作では,人類の脅威MUTOを倒してくれる「ヒーロー」だった。ゴジラにそういう側面がないではなかったが、ゴジラ自体も撃退の対象であるという点では、その描写が弱かった様に思う。

 結果として、スペクタクル感がどうも心に迫ってこなかった。ビジュアルはオリジナルのゴジラ寄りなのだが、ゴジラ映画でな違う作品を見ている感が強かった。前作のローランド・エメリッヒ版「ゴジラ」は、ゴジラ対人間に話を絞っており、そのほうがわかりやすかった。スピード感も良かった。特撮映画としては「パシフィック・リム」や「クローバーフィールド」の方が圧倒的に上。緊張感が違う。
 日本のゴジラ映画のフォーマットに慣れきっている自分は、そういうお決まり事の範囲内の話を欲しているように思う。破壊するのは日本の町並み。ゴジラは容赦なく人を焼き尽くす。そして人類では倒せない。それを「災害」をベースに、リアルに描写してほしい。

 次の国産ゴジラは庵野が撮るらしいが、どんなものになるか。映像だけは格好いいものを作ってくれそうだが。


外食

2015-04-19 23:02:07 | Weblog
我が家は共稼ぎなので、外食する機会が多い。
また自宅近辺にはそれに適した店も多い。
ただし、3月までは仕事が忙しく、定時で帰宅出来ることはほとんどなかったため、平日に外食する機会は持てなかった。
最近は早めに帰宅出来るため、平日に夕食を外で取ることも増えた。

今日は休日であるが、様々な都合から、夕飯を食べに出るのが遅くなった。
7時半前後。この時間帯は微妙で、多くの店が閉まってしまう。
今日はどこで食べようか考えあぐね,車に給油したついでに、スタンド近くのラーメン店「心温」に行ってみることにした。

妻は麺類があまり好きではないので、こういう時は完全に彼女のサービスになる。
私はネットなどで同店の評判は知っていたが、食べてみるのは初だ。
頼んだのは「ニボ」。煮干し粉を溶かし込んだような濃厚な煮干しスープの一品である。
天下一品の粘度を煮干しで置換したかのような食感は、煮干しの苦みまでも写し取っており、確かに好みが分かれるかもしれない。
私は嫌いな味ではなく、美味しくいただいた。

リピートするかどうかはまだ分からないが、塩ラーメンなどで、ここの動物系を使わないという自慢のスープを味わってみる必要はあるかもしれない。
妻は「また来てもよい」と言ってくれている。

平日の7時半前後の場合、何度か書いた月光を利用することも多い。
「ヤサイ」が頼めるのがこちらのよいところ。ラーメンだけだとどうしても野菜は足りなくなる。
丼一杯のもやしとキャベツが食べられる点でも、月光は使い勝手が良い。

さて、明日からまた仕事だ。なかなかに辛い。今の私は、職場というモノに嫌気が差している。仕事の内容とか人間関係とかではない。職場自体が忌避の対象になっている。これから寝て、起きて、これを克服しなければならない。