大阪 天保山で開かれているツタンカーメン展へ行ってきました。大阪にいる
孫娘が高校の入学試験も終わり 海外旅行を考えていたのですが本人は23日に
学校説明会があるとのことで急虚予約を取り消しました。なかなか時間を取るることが難しいですね
でも大阪では 夏休みに 学校の先輩たちが海外留学する費用を出してくれて
勉強できるそうなので それを楽しみにしています。
だから 私は 娘とツタンカーメン展を見ることにしたのです。
枚方~天保山まで1時間少し 会場で120分待ち ようやく中に入ってもいっぱいでした。
3300年前にこれだけの豪華な棺と調度品が出来ることに驚きました。
9才で王様となり贅沢三昧な暮らし死後の世界にもこんなきらびやかな
世界にいられるなんてうらやましい限りです。私が一番驚いたのは
黄金の棺です。それはそれは綺麗で3400年前ぐらいに作られたのに
"昨日出来たものだよ" といっても疑わないでしょう。
ツタンカーメンの黄金の儀式用短剣も見事 ガラスに移る裏側模様の素晴らしいこと
少し面白かったのは小型ゲーム盤と駒 サイコロです
撮影は許されません
子供のころよく遊んだ岐阜公園です。
久しぶりに行ってきました。 公園内は
随分変わっていましたが昔ながらと変わらない物が
沢山ありました。配置こそ変わっても田舎に疎開していた
小学校の遠足でみんなで石の上に登って写真を撮った石も
まだあり懐かしく感じました
その石 公園を入るとすぐある噴水
昔は水が枯れていました
板垣死すとも自由は死せずといった
板垣退助の像
信長の館 (今はまだ 発掘中 )
道三の時代と信長の時代を調べるのには
土の層で分かるそうです。
改めて岐阜も歴史があるところだなぁ~と思いました
岐阜市に住んでいてもこんなに大きな大仏様がいらっしゃることを
知らない方が多いのではないかとおもいます。私は大仏の裏に
小学校3年から6年まで住んでいたのでぜひ紹介したいと思います。
像高13.7m 顔の長さ3.63m 目の長さ0.66m 耳の長さ2.12m
大釈迦如来様が安置されています。
戦後少したって ジープに乗ったアメリカ兵や
皇族の方などが参拝に来られたこともありました。
私が学校から帰ってくると映画の撮影をやっていて
"そこをあっちのほうへ歩いて行って"と言われ
映画のワンシーンにでたこともあります。
年に一度塔の上まで上がることができたので
上がって行くと地獄絵があった覚えがあります。
よくここでおにごっこやかくれんぼなどして住職に叱られました。
今は地獄絵は大仏様の後ろに掛け軸となって掛けられています。
500羅漢様も色々のお顔をしていて見ているとほほえましく思います。
昔は、別の場所にぎっしり安置されていたと思いますが
今はみなさんに見てもらえるよう綺麗に安置されています
私が住んでいた場所は自動車が停まっている処 今は道路の拡張工事が行われている
撮影を許されないかもしれないので
大仏さまは 参拝しに 行ってきてください
地獄絵もぼやかして
ここで珍しいものを見つけました。
昭和35年と昭和51年の企業からの寄付の金額です
ちょうど私が就職したころと重なり思わず そうかあ~と
時代を感じました