
牛久市の中ほど、市街地から外れたあたりに自然観察の森がある。
小学生はみんな一度は訪れる。
平地の荒れた雑木林に歩道などを市が整備したようだ。
昔は松林だったと思う。
今は落葉広葉樹の雑木林。
林床がアヅマネザサで覆われ人が入れない状態だったが、
ササを刈り払ったり民家を移設したり、池にくるカワセミを観察できるようにしたり、
中央に事務所を作って川魚をかったり、子供たりの工作ができるようにしている。
それ以外はないもない。
BBQもできない。
古民家は売店もなく人もいない。
静かに野鳥を観察して、すみれを観察する場。
つまらない場所とおもわれそうだが、
そこがいいのだ。
ではまた、ぶらり。