うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

土浦駅のいま:市役所直結

2024-04-21 20:00:00 | 鉄道

電車で土浦駅に行った。

何年振り?

10年以上は行っていない。

ここはかつてイトーヨーカ堂が入っていた駅ビル

建物そのまま

中身はからっぽ

今は市役所

駅前で、バスも鉄道もあるし、駐車場も完備している

ヨーカ堂がなくなって寂しく思った時もあるが、今はこれでよいのかもしれない。

 

 

その昔、土浦駅から北に向かって関東鉄道があった。

筑波山を経由して、水戸線の岩瀬までまっすぐに。

その廃線あとがサイクリングロードになっている。

4月には桜のトンネルを爽快に走ることができる。

まっすぐなので面白みはないが、この時期は人気があるらしい。

 

ではまた、ぶらり。

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研究学園駅前公園:つくば市のまんなか

2024-04-14 11:00:00 | 散歩

つくばエクスプレスの終点の一つ前の駅、研究学園駅の南側

水辺のある公園が広がる

特別な名前はなく、シンプルに研究学園駅前公園

 

つくば市が開発される前は、自動車研究所の周回コースの真ん中だった

関係者以外厳密に立ち入り禁止で(発表前の新車のテストもあったので)自然がいっぱい残っていた。

そんな事情もあって今でも貴重な自然が一部残ると聞く。

 

 

公園の南には理想科学工業やタキイ種苗のビルがある。

平日だったので、ベビーカーのお母さんや、ゲートボールの一団がまばらに遊んでいた。

 

 

いかにもつくば市の公園という風景である。

秋葉原から45分、東京通勤圏のなかでも

こういう景色にあこがれて、つくば暮らしが人気なのであろう。

 

ではまた、ぶらり。

 

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徒歩通勤もよいもの:桜と菜の花

2024-04-07 15:30:00 | 散歩

いつもは車通勤だが、歓迎会があるので家を早く出てバスに乗り、最後は歩いて職場に向かった。

歩くこと20分。曇天の中、雨が降らないことを祈りながら

google mapを片手に徒歩経路をたどる。

 

農家の集落と畑の中の道は細い

右に左に最短経路を教えてくれる。

 

 

google mapには表示されないたのしい景色に出くわし、徒歩通勤も悪くないと思った。ほとんど人の通らない道なので、人に見せることが目的ではないとおもう。

あまった?畑に菜の花植えてるのは、農家の楽しみなのだろう。

 

さらに進むと、大きなしだれ桜が見えてきた。

ご近所も毎年の桜を楽しみにしていることだろう。

 

だれかの宴会のためではなく、庭先から道路にはみ出る枝ぶり

あわただしくなりがちな朝の通勤時間帯だが、なんとも平和にスタートした一日だった。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

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ヤマザクラ :「西の吉野、東の桜川」

2024-03-31 16:00:00 | 自然

筑波山の北側、桜川市。

山の斜面に点在するヤマザクラ。

少しかすんだ曇り空。

ソメイヨシノとは違った趣がある。

昔から有名だったようで、西の吉野、東の桜川、と呼ばれたという。

「常よりも 春辺になれば桜川 波の花こそ 間なく寄すらめ」紀貫之

世阿弥作「謡曲 桜川」の舞台として知られているそうだが、調べてみると、常陸と下総の国司になった平将門の子、桜子の若の物語で、母子の愛情物語だという。

徳川光圀さんもたびたび訪れたそうである。

 

ふもとに、櫻川磯部稲村神社がある。

天照大神などがまつられ、けっこう古そうである。

そこでは神主さんが一人ひとり丁寧にお祓いをしてくれた。

ありがたいこと。

でもお賽銭は100円なり。

大正時代、このあたりは国指定の名称となり、現在では国指定の天然記念物になっている。

そんなに知られていないが(知らなかったのは自分だけ?)おちついたお花見ができて、良いところだった。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

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ひたち野牛久駅北のふみきり:飯岡踏切

2024-03-17 21:30:00 | 散歩

茨城県牛久市、常磐線のひたち野牛久駅より土浦方面に訳700mの踏切

この先の住宅地の向こうは阿見町になる。

手前にアンダーパスがあるのであまり利用者はいない。

土浦方面を眺めると、

 

東京方面を眺めると

歩行者用のこ線橋が見える。

その向こうビルの辺りが駅にあたる。

どちらにも茨城カントリーサイドで大したものがないですね。

魅力ない県46位。

これがいいのさ。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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