茨城県土浦市の真鍋小学校は明治10年創立という
その校庭に明治42年(1907年)植栽のソメイヨシノがある。
樹齢118年!
校庭の真ん中に5本も並んでいる。
土浦市の名所にもなっていて、桜のころには校庭が解放される。
なかなかタイミングあわず行く機会がなかったが、ようやく訪れることができた。
ソメイヨシノは寿命が短いといわれる中、100年を超える桜はきれいに咲き誇る
ふつうなら根元付近は入れないように柵などで保護されているが、近くによって幹に触ることもできる。
もっともグランドなので、子供たちはこの機の周りで走り回っているのだろう。
きちんと管理されているのは苦労が多いと察する。
入学るすると全校生徒で「お花見集会」をやるのが恒例とHPにはある。
校舎には夜桜用の照明までセットされている
検索すると、森山直太朗がこの桜の下で歌っている映像があった。
ここの小学校の卒業生は日常の活動に多少不自由を感じても、この桜を誇りに思っているとおもう。
樹木の中では日本人に最も愛されている桜の木もここにあって幸せだろう。
ではまた、ぶらり。