うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

大洗サンビーチ海水浴場:春は潮干狩り

2021-05-08 13:00:00 | ドライブ

茨城県の海岸線は太平洋に向かって弓のように弧を描いている。

弧の上端は大洗(おおあらい)。海水浴やサーフィン、苫小牧へのフェリー、最近はガルパンなどで有名。

遠浅の砂浜が続く。

 

連休は自粛モードでじっとしていたが、天気が良いので気晴らしに出かけた。

県内ならよいだろう。広い海原でも見に行こう!

大洗なら高速道路がつながっているぞ。

 

行ってみるとすごい人人人!密密密!

オフシーズンはただの駐車場も1000円取られた。

領収書と一緒にわたされたのが、潮干狩りの案内と注意事項。

皆さん、潮干狩りのお客様だった。

連休中だけ駐車有料。

 

子供たちは半分砂遊びだが、大人は真剣。

見ていると、ちょっと掘っては移動する人がいるが、

あまり移動せず、じっくり掘り進む人の方がたくさんとっている。

 

道具は小さな熊手に限定されいるようだが、1人1キロまではただ。

ハマグリが中心で、ヒラガイ、ホッキガイが取れるらしい。

3cm以下の小さいのも禁止。(この人のはちょっと小さい?)

去年はコロナで中止だったそうで、今年は気合いがはいっているようだ。

 

何も知らなかった私たちは、日傘をさしながら沖のヨットをながめるのだった。

 

帰りがけに振り替えると、ちょうどフェリーが入ってきた。

サンフラワー号。

むかし、これで北海道にわたったなあ、など思い出に浸りながら早めに帰路についた。

海岸に向かう車線は長い長い県外車の渋滞が続いていた。

 

ではまた、ぶらり。

 

コメント
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