桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」松本教室

著名音楽家を多く輩出する桐朋学園大学に併設された音楽早期教育機関として松本でプロの音楽家による音楽教育を提供しています。

生徒さんの活躍♪

2018年09月26日 | 生徒さんたちの活躍
松本市にある、桐朋学園大学附属子どものための音楽教室 です。
3歳のお子さんから音大受験を志している学生さんまでが通っている教室です。
ピアノ科とソルフェージュ科があります。
生徒さんは、松本市、安曇野市、塩尻市などから通っています。


さて、9月30日(日)に、白馬村にあるアンプロムプチュ白馬にて、教室卒業生の平野友理ちゃんがリサイタルを開きます。
今回は、同じ桐朋学園大学音楽学部を卒業した声楽家の鈴村風花さんとの共演だそうです。

プログラムのテーマは、~花々の調べ~で、シベリウスの5つの小品(草花の組曲)や、ミョーの花のカタログ、ヴィラ=ロボスの花の組曲、など、花にまつわる曲ばかりで、私もとても興味深いです。

以前、友理ちゃんのお母様とお話ししていた時、友理ちゃんの名前の由来は、白馬の山に美しく咲くユリの花からとった、と聞きましたので、今回の初リサイタルのプログラムに花にちなんだ曲を演奏するのも友理ちゃんらしいなあ、と思います。

きっと今の白馬の風景にぴったりなプログラムだと思います。

生徒さんの活躍をとても嬉しく思います。

シンポジウムに参加してきました。

2018年09月06日 | 日記
こんにちは!桐朋学園大学音楽学部附属 子どものための音楽教室 松本教室です♪

8/29,30に子どものための音楽教室 開設70周年記念シンポジウムに参加するために、桐朋学園大学の仙川キャンパスに行ってきました。




現在の仙川キャンパスは2017年からこちらの新校舎になり、木のぬくもりを感じられる木造校舎になっています。






こちらの333室にて、北は札幌教室から南は大阪教室までのたくさんの講師が集まり、講演を聞いたりシンポジウムではソルフェージュ教育や実技指導についてのディスカッションをしました。

講演では「ソルフェージュ教育と日本語」というテーマで、西洋音楽を育んだヨーロッパの言語ではなく、私たちの母国語日本語で教育するということについて。。。とても壮大なテーマで、色々と考えさせられました。


シンポジウムでは様々な情報交換が出来て、他の教室も色々な工夫を凝らして、授業のカリキュラムを組んだり、発表会などのイベントを行なっているようでした。
仙川教室に関しては、月1回に大学の学生ホールで仙川教室出身の桐朋学園大学生や高校生によるロビーコンサートや、年に数回オーケストラの授業の見学で指揮の体験などを行なっているようです!!羨ましい…


また懇親会では他の教室の先生方と個々に情報交換をして楽しい時間を過ごすことが出来ました。


こちらで学んだことを授業で活かしていって、生徒さん方により良いソルフェージュを学んで頂けたらと思います!
講師もさらにさらに頑張っていかなければ!!と感じられた2日間でした