桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」松本教室

著名音楽家を多く輩出する桐朋学園大学に併設された音楽早期教育機関として松本でプロの音楽家による音楽教育を提供しています。

楽しい試験

2011年02月27日 | 日記
暖かくなったと思ったら昨夜は雪が舞い、今日は風が冷たい1日でした。

20日は、ソルフェージュの年度末試験が行われました。

内容は、楽典(音楽の基礎知識、楽曲分析など)、聴音です。

皆それぞれ一生懸命取り組んでいました。

そんな中、幼稚園、小学1年生の生徒さんは試験がとても楽しかったようです。

音楽クイズに答えたり、歌ってリズムをたたいて音を聴いて・・・と盛り沢山の内容でしたが、

やる気いっぱいで、終わったあとニコニコしながら帰っていきました。

いつもお子さんの集中力はすごいな、と思います。


さて、明日は歌の試験。

皆さんの素敵な歌声を聴くのが今から楽しみです。



教室説明会&体験授業を行います

2011年02月17日 | 日記
教室説明会&体験授業を行います。
2011年3月6日(日) 
ミュージックプラザオグチ 松本センター

対象は3歳~高校生、音楽高校・音楽大学受験生です。

お子さんをピアノやヴァイオリンでコンクールに出場させてみたいと思っている方、楽器演奏の基本を大事に考えている方、お子さんに楽譜を自分で読めるようにさせたいと思っている方、音楽高校・音楽大学の進学を考えているけれど、どのように勉強していったら良いかわからない方、ぜひご相談ください。


対象者:中学生・高校生・受験生
11:20~11:40 ソルフェージュ体験授業
11:40~12:00 説明会
12:00~12:30 実技(ピアノ・ヴァイオリン)体験レッスン

対象者:3歳~高校生・受験生
13:00~13:30 在室生によるミニコンサート

対象者:幼児・小学1年生
13:40~14:00 初歩クラス・ソルフェージュ体験授業
14:00~14:20 ソルフェージュ見学
14:20~14:40 説明会

対象者:小学生・中学生
15:00~15:15 ソルフェージュ見学
15:15~15:35 ソルフェージュ体験授業
15:35~15:55 説明会
15:55~17:00 実技(ピアノ・ヴァイオリン)体験レッスン

参加を希望される方は、事前予約をおねがいします。

Mail:tohomusic-matsumoto@mail.goo.ne.jp
Tel:教室事務代行 ミュージックプラザオグチ(0263)33-5562(担当:新田)

ピアノ科特別レッスン

2011年02月09日 | 日記
2月6日、ピアノ科特別レッスンが行われました。
講師は、桐朋学園大学准教授新井博江先生でした。
 
ピアノ科特別レッスンは、当教室のピアノ科に在籍している生徒全員が受けることができます。
年長から受験生までどの生徒も緊張感をもってレッスンに望んでいました。

2月3月には、音楽高校・音楽大学受験や、当教室の実技試験などがあります。

よ~く楽譜を見ることや、作曲者のことを知ることなど、日ごろソルフェージュで勉強していることも含めて、色々な面から楽曲と向き合っていって欲しいと思います。



ピティナ・ピアノコンペティション優秀者演奏会

2011年02月07日 | 日記
2011年2月6日、塩尻市レザンホール(大ホール)にて、『ピティナ・ピアノ・コンペティション優秀者演奏会~ピティナピアノコンサート』が行われました。

このコンサートは、中南信地域在住でピティナピアノコンペティションの予選を通過した年中から高校生までの方が出演しました。またゲスト演奏として、全国大会で金賞を受賞した2名の方が東京と愛知からいらしてくださいました。

当教室からも2名が演奏しました。

今年は大ホールでの演奏でしたので、客席へどのように音が響くのか心配もしていましたが、音一つ一つがとても柔らかく鮮明に聴こえました。また演奏者それぞれの持つ音の個性がはっきりと聴こえてきたので、皆さんの演奏をとても楽しく聴くことができました。

こんなに大きなホールですと、なんだかしり込みしてしまいそうですが、小さな子どもたちもとても堂々と演奏していました。本当にすごいです!


いつも思うのですが、コンクールは人を大きく成長させるものだと、改めて感じました。コンクールの場合結果が出てくるので、それによって一喜一憂してしまいがちですが、こういった子どもが受けるコンクールの場合はそうではなく、ステージで演奏することや、受けるまでの過程の中で試行錯誤し、できることを全部やってみることなどが大事だと思います。
また、小さい頃に失敗を経験し、結果を自分のものとしてしっかり受け止め、今年はダメだったけど、来年こそは!と目標を持つ気持ちや、それにはどうすれば良いか考えることも、子どもが成長する過程で大切だと思っています。