2年津田です。
今回は、僕の人生観に多大な影響を与えてくれ、また、好きなアニメ作品はと聞かれたら、
必ず答える「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」(通称:俺ガイル)について語っていきます。
僕にとって、小説を読むようになったきっかけの作品です。

とっても素敵で美しい最終話も見たので、とても感慨深くなっていますので、語りたいと思います。
本当に心からこの作品に出会えてよかったと思っています。
なんとか言語化して見せます!
まず、軽く作品紹介します。面倒くさいので、ほかの記事を引用します。
総武高校に通うとにかく根暗な性格の比企谷八幡(ひきがやはちまん)。彼は入学初日に交通事故に遭ってしまい、それがきっかけで友達を作るタイミングを見失ってしまいます。元々ひねくれた性格なのもあり、ぼっちになってしまう八幡。登校から下校まで誰とも会話せず、放課後も真っ先に帰ってパソコンに向かう生活を送り続けます。
そんな彼に転機が訪れるのは、2年生の春のことです。これまでの高校生活を振り返る作文を課題に出された彼は、「青春とは嘘であり、悪である。」という書き出しで作文を書いてしまいます。それにより、生活指導担当教師の平塚静(ひらつかしずか)に目をつけられてしまい、結果的に「奉仕部」に入部させられるのでした。
「奉仕部」は、生徒の問題を解決する手助けをする部活。そこで八幡は、校内一の美少女である雪ノ下雪乃に出会います。また、リア充女子の由比ヶ浜結衣も入部してきて奉仕部は3人に。ラブコメが展開されるのかと思いきや、誰にも予想のつかない、まちがいだらけの青春が始まるのでした。
ここは本質ではないので、さらっといきました。
こじらせているが故の主人公の独特な視点からくる八幡節(八幡:主人公)がすごい面白いです。
また、成長?変わっていく八幡の姿にはくるものがあります。
では、この作品の見所(面白いところ)を語ります。
ここまで人間関係をテーマにして、深掘りされた作品は個人的にないと思っています。
この点において、この作品は大いにその他の青春ラブコメ作品とは一線を画(かく)しています。
毎度読んだときに、
思考深すぎだろ!
言語化能力たけー
ってなります。
なんとなく多分みんな感じていることですが、
普通の人は考えないところにまで、言葉として落とし込んでいる点がすごいところです。
普通の人ならそもそもそこまで深く考えないし、考えたところで、「わっかんない」とか「中二病とか」って切り捨てるのが落ちです。
少し話はずれますが、こういった言葉で安易に他者の理解できない部分を切り捨てるやつは個人的に嫌いです。
思考の浅くて、視野の狭い人間から学べることなんて反面教師くらいしかありませんから。
「こじらせてんなー」
ってのは、百歩譲っていいですが・・・(実際そのとおりなんで)
脱線しましたが、うまく言葉にされていくのが気持ちがいいですし、自分も読みながら考えさせられます。
本を読んだりして、他者の作品に触れるという行為は、自分が感じているけど、
うまく言葉にできていなことをうまく表現されていことで、もやもやが晴れる感じが楽しかったりしますよね。
これは、あらゆる作品の共通していえることかもしれませんが・・・
やっぱ自分一人だけでは、思考がどうしても偏ってしまいます。
作者である渡航さんも言っていますが、
この作品を通じて、対話すること、人との関わることの重要性を説いています。
詳しくは以下の朝日新聞のインタビュー記事に載っているので、あまり触れないでおきます。
よかったら読んでください。
https://www.asahi.com/and_M/20200409/11064578/
本作品のなかでも、それを感じさせる台詞は見受けられます。
「言ったから分かるっていうのは傲慢なんだよ。言った本人の自己満足。言われたヤツの思い上がり。色々あって話せば必ず理解し合えるってわけじゃない。」(八幡:主人公)
このあとそれでも・・と続くわけですが、ここでは割愛します。
言っても伝わらないこともある、それでも諦めてはいけないということが物語中の登場人物を通じて、ひしひしと伝わります。
見所は魅力的なヒロイン達に、声優、ご当地ネタ、に深掘りするときりがないのでこれくらい絞っておきます。
正直それぞれヒロイン達について語っていけるんですが、日が暮れてしまいそうになるので割愛します。
アニメ化は大成功だと個人的に思っています。
できたアニメから制作者側のこの作品への愛が要所要所で伝わってきます。
声優さんたち自身も、この作品が好きなのがポイント高いです!
ここで、個人的に好きな台詞をあげていきます。
・女子の言ういい人とは100%どうでもいい人のことである
これに気づいた、高校2年の春。気づくにはあまりに遅かった笑
・仕事ってのはやめることはあっても終わることはねぇんだよ
これは考えないようにして生きている。
・たぶん否定されることは決して悪いことではない。お前はまちがっていると、見せつけられて初めて理解できることがある。どうしようもない、中身のない全肯定なんて、それこそが一番手ひどい否定だ。たぶん、それこそが拒絶なのだ。
これ自分はどーでもいい相手にしがち笑
すべての人にこうすべきってのは傲慢な気がします。
だからこそ、近しい人で自分のことを否定してくれる人は大事にすべきだと思いました。
・人間、存在するだけで無自覚に誰かを傷つけるものさ。生きていても、死んでいても、ずっと傷つける。関われば傷つけるし、関わらないようにしてもそのことが傷つけるかもしれない
人間関係の本質ですよね。さすが先生ってなりました。
・それしか選びようがなかったものを選んでも、それを自分の選択とはいわないだろ
これは自分のモットーにあります。自分の選択をするには努力は必要です。それでも、できないことは腐るほどありますが。
最後、この作品の注意点は、八幡の言うことがそれっぽすぎて、そのまま鵜呑みにしがちですが、結構間違っているとこがあるので、そのまま受け入れて、八幡自身に自己投影しちゃうとただの痛いやつなるので、あくまで普段そこまで考えないようなことを考えるきっかけとしてとらえるべきだと思います。
高校のとき、八幡のセリフを暗唱して、自分を八幡だと思い込んでいる痛いやつがいたので・・・
普通に孤立してましたねそいつ笑
あとこれは、最後に俺ガイルの二次創作の作品で、
BGMが流れて、きれいに編集されている動画があるので、一曲分(3から5分)の時間でまとめられいるのでぜひ見てください。
どれも動画を編集した人のこの作品への愛が感じられてすごく好きです。
おすすめのやつのURL貼ります。
ぜひ見てほしいです。
作品を全部みたあとだと、さらに楽しめると思います。
・https://www.youtube.com/watch?v=7HxWW5FauwM
これは、全部漫画と小説の絵しか、使っていないのですが、CGとかですごくきれいに演出されていてポイント高いです!
机の演出がおーってなりました。爽快感がすごくすきな動画です。制止画なのに動くーすげーってなると思います。
・https://www.youtube.com/watch?v=_lk8LTlu1Uk
これは、歌の歌詞が物語の主人公の心情とすごくマッチしていて、初めてみたとき感動して、泣きました。
なんとも美しい動画でした。
・https://www.youtube.com/watch?v=wKX5Oh7GaWA
3期内容も入ってます。これも原作の静止画だけですが、すごいです。あと口ずさみたくなるような歌がいい。
・https://www.youtube.com/watch?v=yvNzUY4Xf44
これも泣ける。歌はmiwaさんの歌です。ピアノも美しいです。さびのところがたまんなく好きです。
後、平塚先生に結構焦点を当てているとこがよき。
・https://www.youtube.com/watch?v=F1pO9OvvyfQ
RADの億万嘲者が使われています。これはアニメの映像で作られています。それでも要所で原作の絵が使われています。
1期の内容だけ作られていますが、文化祭での八幡のかっこよいところ盛りだくさんです。
では、多分最近書いてなさそうな福山さんに降っておきます。
今回は、僕の人生観に多大な影響を与えてくれ、また、好きなアニメ作品はと聞かれたら、
必ず答える「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」(通称:俺ガイル)について語っていきます。
僕にとって、小説を読むようになったきっかけの作品です。

とっても素敵で美しい最終話も見たので、とても感慨深くなっていますので、語りたいと思います。
本当に心からこの作品に出会えてよかったと思っています。
なんとか言語化して見せます!
まず、軽く作品紹介します。面倒くさいので、ほかの記事を引用します。
総武高校に通うとにかく根暗な性格の比企谷八幡(ひきがやはちまん)。彼は入学初日に交通事故に遭ってしまい、それがきっかけで友達を作るタイミングを見失ってしまいます。元々ひねくれた性格なのもあり、ぼっちになってしまう八幡。登校から下校まで誰とも会話せず、放課後も真っ先に帰ってパソコンに向かう生活を送り続けます。
そんな彼に転機が訪れるのは、2年生の春のことです。これまでの高校生活を振り返る作文を課題に出された彼は、「青春とは嘘であり、悪である。」という書き出しで作文を書いてしまいます。それにより、生活指導担当教師の平塚静(ひらつかしずか)に目をつけられてしまい、結果的に「奉仕部」に入部させられるのでした。
「奉仕部」は、生徒の問題を解決する手助けをする部活。そこで八幡は、校内一の美少女である雪ノ下雪乃に出会います。また、リア充女子の由比ヶ浜結衣も入部してきて奉仕部は3人に。ラブコメが展開されるのかと思いきや、誰にも予想のつかない、まちがいだらけの青春が始まるのでした。
ここは本質ではないので、さらっといきました。
こじらせているが故の主人公の独特な視点からくる八幡節(八幡:主人公)がすごい面白いです。
また、成長?変わっていく八幡の姿にはくるものがあります。
では、この作品の見所(面白いところ)を語ります。
ここまで人間関係をテーマにして、深掘りされた作品は個人的にないと思っています。
この点において、この作品は大いにその他の青春ラブコメ作品とは一線を画(かく)しています。
毎度読んだときに、
思考深すぎだろ!
言語化能力たけー
ってなります。
なんとなく多分みんな感じていることですが、
普通の人は考えないところにまで、言葉として落とし込んでいる点がすごいところです。
普通の人ならそもそもそこまで深く考えないし、考えたところで、「わっかんない」とか「中二病とか」って切り捨てるのが落ちです。
少し話はずれますが、こういった言葉で安易に他者の理解できない部分を切り捨てるやつは個人的に嫌いです。
思考の浅くて、視野の狭い人間から学べることなんて反面教師くらいしかありませんから。
「こじらせてんなー」
ってのは、百歩譲っていいですが・・・(実際そのとおりなんで)
脱線しましたが、うまく言葉にされていくのが気持ちがいいですし、自分も読みながら考えさせられます。
本を読んだりして、他者の作品に触れるという行為は、自分が感じているけど、
うまく言葉にできていなことをうまく表現されていことで、もやもやが晴れる感じが楽しかったりしますよね。
これは、あらゆる作品の共通していえることかもしれませんが・・・
やっぱ自分一人だけでは、思考がどうしても偏ってしまいます。
作者である渡航さんも言っていますが、
この作品を通じて、対話すること、人との関わることの重要性を説いています。
詳しくは以下の朝日新聞のインタビュー記事に載っているので、あまり触れないでおきます。
よかったら読んでください。
https://www.asahi.com/and_M/20200409/11064578/
本作品のなかでも、それを感じさせる台詞は見受けられます。
「言ったから分かるっていうのは傲慢なんだよ。言った本人の自己満足。言われたヤツの思い上がり。色々あって話せば必ず理解し合えるってわけじゃない。」(八幡:主人公)
このあとそれでも・・と続くわけですが、ここでは割愛します。
言っても伝わらないこともある、それでも諦めてはいけないということが物語中の登場人物を通じて、ひしひしと伝わります。
見所は魅力的なヒロイン達に、声優、ご当地ネタ、に深掘りするときりがないのでこれくらい絞っておきます。
正直それぞれヒロイン達について語っていけるんですが、日が暮れてしまいそうになるので割愛します。
アニメ化は大成功だと個人的に思っています。
できたアニメから制作者側のこの作品への愛が要所要所で伝わってきます。
声優さんたち自身も、この作品が好きなのがポイント高いです!
ここで、個人的に好きな台詞をあげていきます。
・女子の言ういい人とは100%どうでもいい人のことである
これに気づいた、高校2年の春。気づくにはあまりに遅かった笑
・仕事ってのはやめることはあっても終わることはねぇんだよ
これは考えないようにして生きている。
・たぶん否定されることは決して悪いことではない。お前はまちがっていると、見せつけられて初めて理解できることがある。どうしようもない、中身のない全肯定なんて、それこそが一番手ひどい否定だ。たぶん、それこそが拒絶なのだ。
これ自分はどーでもいい相手にしがち笑
すべての人にこうすべきってのは傲慢な気がします。
だからこそ、近しい人で自分のことを否定してくれる人は大事にすべきだと思いました。
・人間、存在するだけで無自覚に誰かを傷つけるものさ。生きていても、死んでいても、ずっと傷つける。関われば傷つけるし、関わらないようにしてもそのことが傷つけるかもしれない
人間関係の本質ですよね。さすが先生ってなりました。
・それしか選びようがなかったものを選んでも、それを自分の選択とはいわないだろ
これは自分のモットーにあります。自分の選択をするには努力は必要です。それでも、できないことは腐るほどありますが。
最後、この作品の注意点は、八幡の言うことがそれっぽすぎて、そのまま鵜呑みにしがちですが、結構間違っているとこがあるので、そのまま受け入れて、八幡自身に自己投影しちゃうとただの痛いやつなるので、あくまで普段そこまで考えないようなことを考えるきっかけとしてとらえるべきだと思います。
高校のとき、八幡のセリフを暗唱して、自分を八幡だと思い込んでいる痛いやつがいたので・・・
普通に孤立してましたねそいつ笑
あとこれは、最後に俺ガイルの二次創作の作品で、
BGMが流れて、きれいに編集されている動画があるので、一曲分(3から5分)の時間でまとめられいるのでぜひ見てください。
どれも動画を編集した人のこの作品への愛が感じられてすごく好きです。
おすすめのやつのURL貼ります。
ぜひ見てほしいです。
作品を全部みたあとだと、さらに楽しめると思います。
・https://www.youtube.com/watch?v=7HxWW5FauwM
これは、全部漫画と小説の絵しか、使っていないのですが、CGとかですごくきれいに演出されていてポイント高いです!
机の演出がおーってなりました。爽快感がすごくすきな動画です。制止画なのに動くーすげーってなると思います。
・https://www.youtube.com/watch?v=_lk8LTlu1Uk
これは、歌の歌詞が物語の主人公の心情とすごくマッチしていて、初めてみたとき感動して、泣きました。
なんとも美しい動画でした。
・https://www.youtube.com/watch?v=wKX5Oh7GaWA
3期内容も入ってます。これも原作の静止画だけですが、すごいです。あと口ずさみたくなるような歌がいい。
・https://www.youtube.com/watch?v=yvNzUY4Xf44
これも泣ける。歌はmiwaさんの歌です。ピアノも美しいです。さびのところがたまんなく好きです。
後、平塚先生に結構焦点を当てているとこがよき。
・https://www.youtube.com/watch?v=F1pO9OvvyfQ
RADの億万嘲者が使われています。これはアニメの映像で作られています。それでも要所で原作の絵が使われています。
1期の内容だけ作られていますが、文化祭での八幡のかっこよいところ盛りだくさんです。
では、多分最近書いてなさそうな福山さんに降っておきます。
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