東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

仙台暑い

2024年09月11日 | 日記

こんにちは、小林です。久しぶりに書くので、前までどうやって書いていたか忘れてしまいました。

 

夏休みももう後半になり、9月の中旬になってしまいました。

夏休みが終わるのはいやです。大した思い出もできずに終わってしまいそうです。

 

何もなかったというと嘘になっちゃいますね。

私は成人式がありました。私の地元は雪が多いので冬ではなく夏にやります。

 

ものすごく久しぶりに中学の同級生と再会をしました。劇的変化を遂げている人もちらほらいてとても面白かったです。

 

そこでビンゴ大会があったのですが、なんと私は炭酸飲料メイカー(?)を当てました!どんな飲料でも炭酸にするアレです。

 

これは2等で、1等はディズニーペアチケットでした。1等ほしかったなあ…。

 

 

ビンゴで賞品を当てるのは初めてだったのでなんか感動しました。

 

でもこれって炭酸水以外で使えるのかな…。作れてもおいしいのかな…。

 

まだ試してないので近々やってみようと思ったり思わなかったり。

 

 

 

話は変わって

 

今年の夏はオリンピックがありましたね!

大学生になってからテレビを見る機会は減りましたが、柔道競技は見られるときにみていました。

 

七帝柔道に比べたらやっぱり「待て」が多いですね。「指導」も入りやすいなあと思いました。

 

久しぶりに国際ルールの柔道をみましたが面白かったです。どちらの柔道にも魅力がありますね。

 

 

個人的にいいなあと思ったのは、男女混合団体戦ですね。もともとそれが好きなので、今回のオリンピックでも楽しみにしていました。

実際に畳に上がって戦うのは一人なんですけど、団体戦って誰かの勝敗を共有して共感し、みんなで一緒に戦っている感じがしてとても好きです。

 

私たちが男女混合で団体戦したらどんな感じかなと考えたりもしましたが、我々のルールは勝ち抜き戦なので難しかったです。残念。

 

 

 

いつぞやの会で私のスマホを使って勝手に写真を撮ってみたいなので、その写真をさらしてやろうと思います。

 

 

愉快な同期達

 

 

顔が死んでいる同期

 

いい顔をする1年生

 

こう見ると松本っていい表情しますね

 

 

 

私のブログはここまで

まだまだ暑いので体調管理には気をつけていきたいですね

ではでは

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わんこそば

2024年09月10日 | 日記

こんにちは、今井です。

 

仙台の夏は涼しいとか東北にゴキブリはいないとか色々聞いていましたが、この二か月でこれらの話は全部嘘だったと分かりました。

私の地元である群馬よりマシなのは事実ですが、いると分かっているゴキブリを発見するのと、いないと信じていたゴキブリに出会うのとではまた違う恐怖があるものです。。ゴキブリがいないと聞いたから北上してきたのに。。。

グンマーだとか北関東は南東北だとかコケにされるためにわざわざ東北まで来たわけではないのです。(先輩方聞いてますか?)

とりあえずゴキブリが滅べば万事解決ですね。

滅べゴキブリ。

 

さて、前段はこのくらいにします。

ずっとブログ更新が途絶えていたおかげでネタが豊富にあって助かりました(^^)

私からは先日行われたわんこそばの様子をお伝えしたいと思います。

 

いつもお世話になっているおおはらの親方とC1の先輩方が企画してくれたわんこそばには、15名程度の部員が参加しました。私は初音さんと二人で遅れて参加したので最初の方の様子は分かっていませんが、着いた時、最初から参加していた先輩に満面の笑みで

「地獄にようこそ。」

と言われたので、相当苦しかったのだと考えられます。楽しくわんこしに来ただけのつもりだったのに、瀕死の先輩方に出迎えられて一瞬帰ろうか迷いました。

でもあれよあれよという間に準備が整い、卓に着き、、

わんこそばスタート!!!

1杯目から20杯目までは親方のおいしいそばを味わう余裕がありましたが、40杯目あたりで胃から満腹信号が送られてくるようになり、70杯目あたりで正直限界になりました。

目の前の初音さんも苦しげな表情を浮かべています。

しかし私と初音さんには大きな使命がありました。

咲希さんの記録(105杯)を超えねばならないという大きな使命が。

使命感に駆られ、なんとかそばに食らいついた私たちが、長時間の激闘の末に得た記録は…

107杯!!頑張った!!偉い!!!

マネージャーなのになぜか食トレをさせられて大変でしたが、みんなでやんややんや言いながら食べるわんこそばはとても楽しかったです。

 

他の部員はだいたい170杯くらい食べたらしいのですが(適当)、細かい数字は忘れたので機会があったらぜひブログで教えてください。

 

さて、思ったよりも長くなってしまいました。

私からは、私のわんこそばの記録を取ってくれた高橋さんに振りたいと思います。

それでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引退ブログ:ナギルジュ

2024年08月28日 | 日記

卒論のため引退ブログものすごく遅くなってしまいました。本当に申し訳ありません。

 

先日の七大戦をもって引退したナギルジュです。

 

まず、菊地会長、酒井部長、大森総監督、湯田先生、及川監督、中川コーチ、大久先生、おおはらの親がた、カズヤさん、多くのOB・OGの方々のご指導、応援やサポート、本当にありがとうございました。

 

最初は学年ことにメッセージを書きたいと思います。個人メッセージじゃなくて申し訳ありませんが欲しい人は自分まで連絡してください。

 

石田さんの代

自分が入部した時に幹部として何も知らない自分を導いてくれてありがとうございました。人見知りで日本語が苦手な自分に話しかけたりしてくれて本当に嬉しいかったです。また、引退した後にも練習に来てくれて大変助かりました。この2年間、本当にありがとうございました。

 

4年生

今年の七大戦お疲れ様でした。人数が少なくて幹部としての仕事が重かったと思いますが4年生なのに力にならなくて申し訳ありません。入部して2年間お世話になったことばかりで数えきれないぐらいに迷惑をかけたと思いますが何も言わずその辛い状況の中この柔道部を率いてくれてありがとうございます。おかげさまで柔道部を続けることができました。これからは卒論、就活や勉強頑張ってください。

 

3年生

4年生と同じく入部してから色々助けてもらってありがとうございました。入部した時には日本語がほぼ出来なくて対応するのも大変だったと思うけどおかげさまで部活に慣れることができました。今は幹部として柔道部を導くことになると思いますが最近の練習で見たどころそれがちゃんとできる様ですごく嬉しいです。別の話なんですがもし留学生の対応や英語の質問とかで困ったら力になりたいので自分に連絡してください。頑張ってください!応援しています。

 

2年生

入部してから1年半ぐらい経ったと思いますがその短い時間に驚くほど成長して心強いです。最初は簡単に取れたのに(青木除く)、いつの間にか取れなくなって、今はもう取られる側になって悔しいかつ嬉しいです。このまま頑張り続ければ来年には立派な取りまたはすごく安定したわけ役になれると思います。加えて、マネジャーも戦力の一部として選手のサポートしたおかげで今の選手たちの成長が出来たと思います。来年も頑張ってください!応援しています。

 

1年生

まず、入部してくれてありがとうございます。経験者たちは今回の七大戦で高専柔道っていう慣れてない柔道大会に初めて参加したのにものすごい活躍を見て心強さを感じました。加えて練習でも自分の強さと寝技を繋がっていく姿は本当に素晴らしいと思います。初心者の方も成長して自分の形をちゃんと作っているのが見えて嬉しいです。来年の北海道の七大戦頑張ってください。応援しています。

 

本当は日本語で書きたかったのですが、どうしても自分の下手な日本語では伝えきれなさそうだったので感想だけ英語で書けさせていただきます。英語が苦手な方はDeepLがおすすめです。

 

 I have joined this club couple of years ago without knowing a single thing about what “club activity” actually is. Looking back, I joined the Judo club lightheartedly. I still remember that Ishida-san asked me “Are you sure you wanna join Judo club without much consideration?”. To be honest, I did not understand what he was talking about. I first came to know the meaning of that question a few months after, when I joined the first competition against Hokkaido University. There was so much pressure which got the best of me. I felt my limbs going numb, legs shivering and hands getting cold. The opponent looked almost intimidating, and I couldn’t move my body at will. “Well, this is too tough for me, I might as well quit this club.”, I thought. But I saw all the other people fighting against the pressure, seeking for the way to win or drag the match to a tie despite the chances are low. Then I thought, “it will definitely be worth it to continue training with them.”, and I chose to continue.

 A year after, we have fought and got so close to the victory but missed it right in front. That was way too frustrating, and I swore to train harder for revenge in the next Nanadaisen. However, injuries came in my way and my lab works became busy. I couldn’t train as hard as I have thought during the previous competition, and I found myself being weaker than the juniors after some time. I felt so pathetic and useless, that I once considered quitting Judo club so that I won’t be a burden to other members. Still, the members stood by my side and supported me without being mad at me, or at least without expressing it. I believe that was the only reason that I did not quit.

 

 Although the result of the last competition was devastating, everyone has shown what they have practiced throughout last year and found things to work on and improve. I know that it is going to be a rough until the next competition, but I am sure that everyone will eventually grow stronger, slowly but steadily.

 

 Despite the many hardships I faced in the Judo club, it is still one of my most precious and invaluable memories which I will never forget. In return, I would like to support the Judo club as much as I can.

 

 Lastly, but not the least, I would like to express my profound gratitude to all Judo club members and alumnus for their kindness and supports.

 

With all appreciations and respects,

Na Gil Ju

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏練

2024年08月25日 | 日記

こんにちは。茂木です。引退ブログの途中ですが失礼します。

 

お盆休みが終わり、先週から練習を再開しました。また、17日(土)と24日(土)は宮城県武道館の道場を借りての練習を行い、非常に多くのOB・OGの方々(両日とも現役と同じくらいの人数!!)に来ていただきました。とても助かります。ありがとうございます。

自分は写真を持っていないので、持っている部員がいたら載せてほしいです。

 

なお、夏休み中の土曜日の練習は

9/7の13:30~16:30(@宮城県武道館)

9/14の9:20~11:30(@青葉体育館)

にも行う予定ですので、卒業生の方々にご参加いただけますと幸いです。

 

振られている人は早く書きましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引退ブログ 石塚朋史

2024年08月17日 | 日記
 先日の七大戦をもって引退した石塚朋史です。投稿が遅くなり大変申し訳ございませんでした。お蔭様で、先日の仙台開催の東医体柔道大会も無事に終わり、ひと段落つくことができました。
 
 まず、菊地会長、酒井部長、大森総監督、湯田先生、及川監督、中川コーチ、大久先生をはじめ、多くのOB・OGの方々のたくさんの熱心なご指導、温かい励まし、本当にありがとうございました。

 私は一応、門馬の代と同期なのですが、1年目から留年してしまいました。留年期間中は奨学金が停止してしまうため地元に引き返すことを余儀なくされ、留年中はほぼ地元で過ごし、進級後も2留への恐怖心から部活より勉強を優先したため、部活への参加は限られてしまいました。そのため、実質部活にいた期間はかなり短いと思います。
 短い時間ではありましたが、多くの人のサポートや、部員のみんなのおかげで充実した時間が過ごせたと思います。留年してしまったことで、会計、遠征や大会、新歓などのイベント準備等、本来自分が担うべき役割を他の部員の方々に負担させたりなど、いろいろ迷惑をかけてしまったと思いますが、みなさんの協力のおかげで練習に参加することができました。また、私は再受験で入学したため他の部員の方々と年齢差もある中、みなさんがいち部員として温かく接していただいたことで、気兼ねなく練習に参加することができました。本当にありがとうございました。
 
 短い期間でしたが関わっていただいた方々に、学年ごとにメッセージを書こうと思います。

先輩方
 忙しい中、サポートしてくれたり、練習に参加してくださったりしてありがとうございました。B9・C0の代の、現役の時に一緒に練習してくださった方々には本当にお世話になりました。

4年生
 人数が少ないにもかかわらず、留年して迷惑をかけて申し訳なかったと思います。しかし、途中から頼もしい仲間たちも増え、強力な支えになってくれたので本当に助かりました!

3年生
 みんな強くてリーダーシップがあり、チームを引っ張ってくれる人達なので、3年生を中心としたすばらしいチームが作れると思います。来年の七大戦も頑張ってください!

2年生
 初心者が多いけど、みんな身体能力が高くて成長が凄かったです。人数も多く、互いに教え合いながらどんどん上達していると思うので、その調子で頑張ってください!

1年生
 1年生が入り始めたタイミングで怪我をしてしまったため、あまり関われませんでしたが、経験者の人たちはみんな強くてびっくりしました。七大戦でも大活躍していて凄かったです。初心者の人たちにとっては強い同期が多くて、ついていくのが大変かもしれませんが、そのぶん上達するのも速いと思うので頑張ってください!

マネージャー
 みんな他の部活との掛け持ちなどで忙しく大変だと思いますが、無理をせず選手の人たちの手も借りながら、協力して頑張ってください!

 
 
 私は医学部なので卒業はまだ先なのですが、一応ここで引退ということにさせていただきたいと思います。今後は最短で卒業できるように、勉強を頑張りたいと思います。大学には最低でもあと3年はいることとなり、機会があれば練習などに顔を出させていただこうと思いますので、その時はよろしくお願いします。皆さん本当にありがとうございました!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当にありがとうございました!

2024年07月27日 | 日記

こんにちは。先日の七大戦で引退しました。元マネージャー・元主務の鈴木です。

 

 

まず、菊池会長、酒井部長、大久先生、大森総監督、中川コーチ、幸島先輩、及川監督、伊藤前監督、湯田先生をはじめ、OB、OGの皆様、おおはらの親方、カズヤさん、七帝柔道に関わってくださった全ての皆様、今までありがとうございました。

 

特に先生方とは主務としてメールでやり取りすることが多く、遅い時間帯にも関わらずご相談に乗っていただいたこと、また、数々の行事でもご尽力をいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。

 

また、私は先輩方と直接柔道について語り合う機会は少なかったですが、引退してもなお道場に足を運び、東北大柔道部のことを考えてくださる先輩方には感謝しかありません。ありがとうございました。

 

 

おおはらでも日頃の部飯に加え、お弁当やオフ前飲みなどの各種イベントの際にも大変お世話になりました。親方が炊くご飯の量は毎回バグっていましたが(大西くん換算でご飯の量を計算しないでください笑)、とても良い食トレができました。ありがとうございました。今度、北大の前主将を連れて行きたいと思います。

 

 

加えて、今回の七大戦開催にご尽力いただいた名古屋大学柔道部の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

現役の皆さん、引退ブログを書くのが遅くなってごめんなさい!(特に北山ごめん)

 

言い訳をさせてもらうと、今回の結果を受け入れるのに時間がかかったのと、引退直後のふわふわした気持ちのまま、流れで引退ブログを書きたくなかったからです。あと、引退ブログを書いたら嫌でも東北大柔道部としての日常が終わるんだなーと思って、なかなか書き始めたくなかったのもあります。

 

でも言い訳ですね。ごめんなさい。

 

 

 

正直、今回の七大戦は悔いしかありません。それは、幹部としても、マネージャーとしてもです。しばらく名古屋には行けないなーと思うくらいには今回の結果は消化できませんでした。

 

後輩たちに勝つ喜びを経験させることができなかったこと、とても後悔していますし、たくさんのことを背負わせてしまったこと、申し訳なく思っています。

 

 

私は、文章でも話すことでも自分の考えを伝えることが苦手で、察してくれ!と思ってしまう人です。言葉足らずがゆえに、先輩や後輩たくさん迷惑を掛けてしまったと思います。もちろん同期にも、イライラさせてしまったことが多いと思います。

 

 

こんなポンコツなマネージャーでしたが、1年間ついてきてくれて、みんなをサポートさせてくれて、一緒にサポートしてくれてありがとう。

 

 

私は、マネージャーとして選手をサポートしきれたでしょうか。

少しでも部に貢献できていたなら嬉しいです。

 

 

 

私が、後輩に伝えたいことは2つだけです。

 

1つ目、たくさんの人の支えがあって、今練習ができているということを忘れないでください。

 

道場で練習するにしろ、筋トレするにしろ、他大学と一緒に練習をするにしろ多くの人の支えがあって実現出来ていることだということ意識してほしいです。

 

だからこそ一回一回の練習に妥協して欲しくないし、休まずに練習に参加して欲しいです。

 

柔道は相手がいて初めて練習が成立するスポーツです。マネージャーも選手がいて初めて仕事ができる役割です。

当たり前に、練習相手がいて、サポート相手がいて部活動ができるこの環境を当たり前だと思わずに日々の練習に取り組んで欲しいです。

 

 

2つ目、選手の1番近くで一緒に勝ちたいと思っているのはマネージャーだということを覚えてもらえると嬉しいです。

 

作業している裏で、ずっとマネージャーはそう思っています。

 

もちろん、マネージャーは毎日6×6の乱取りをしている訳ではないし、練習後死ぬほどご飯を食べて増量している訳ではないです。選手の全てを理解できるかと言われたら、素直に頷けないかもしれません。

 

でも、マネージャーも悩んで、努力して、一緒に勝ちたいと思いながらサポートしていることを心に留めておいてもらえると嬉しいです。

 

 

 

あまりまとまっていないまま偉そうなこと書きましたが、終わった人がなんかいってんなーくらいで流してもらっても構いません。

 

 

 

 

 

最後に、お世話になった方々と現役にメッセージを書きました。(現役はメッセージカードでも書いたし、慰労会でも伝えたいことは伝えたのでダブってるかもです。ごめん!)

 

 

本間さんの代以上の先輩

在仙の先輩も離仙された先輩もたくさん練習に来てくださり、ありがとうございました。上級生が少ないチームで、使う技も限られている中、先輩方がたくさん選手をボコボコにして下さったおかげでチームが強くなることができました。ありがとうございました。

 

笠原さんの代

笠原さん達と一緒に練習できたのはほんの少しだったので、引退された後の記憶の方が多いです。それでも、入部してすぐに先輩方の背中を見て幹部ってこういうことなんだな(語彙力がなくてすみません)と感じたのを覚えています。また、花川さんと福山さんと一緒に七大戦に出場できたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

 

津田さんの代

コロナ真っ只中で、人数制限や部活動ができない期間もあったりしましたが、振り返ってみると先輩方との思い出はなぜかとても濃かったです笑。秋の期間は他団体の活動でなかなか部活に行けなかったこと、今でも後悔しています。北大戦、七大戦と先輩方との追い込みはとてもきつかったのを覚えていますし、自分が幹部になった時その追い込みを思い出して頑張れました。ありがとうございました。

 

石田さんの代

練習でも練習以外でも本当にお世話になりました。1週間部活をお休みしてまた道場に戻ってきた時に休む前と変わらず接して下さったこと、とても嬉しかったです。自分の学年が上がるにつれて、1番近い代のはずなのに、先輩方の背中はとても大きくて、どこか遠い存在のように感じていました。そのくらい先輩方は私の憧れであり、理想の先輩方です。本当にありがとうございました。

 

 

現役

 

1年生

 

金野

阪大戦・九大戦と相当な相手と当たったはずなのに、試合が終わって帰ってきた時に飄々としていたので、やっぱコイツ凄いなと思っていました。練習前に他大学に出稽古に行ったりしているのを見てちょっと怖かったです笑。立ちの練習では今は物足りないかもしれないけど、使えるものは全部使ってどんどん強くなっていってほしいです!

 

佐藤

この前練習に行って佐藤の後ろに座った時、あまりのデカさに驚きました笑。佐藤のフィジカルは七帝柔道で大きな戦力になると思います。先輩からたくさん技術を吸収して、来年の札幌大会で大暴れする姿を期待しています!乱取り中、ぼーっとしてりんに怒られないようにね笑!

 

松浦

七大戦当日、イヤホンつけて絵に描いたようにど緊張してるところが個人的にツボでした笑。初めての七大戦、相当なプレッシャーだったと思うけど、立派に分けてきてくれてありがとう。松浦はいつも調子乗ってる感じて飄々としているのがいいと思います笑。ご飯たくさん食べれることも証明されたから、食トレも頑張れ!

 

松本

松本の柔道を見ていて、この子は立派な正対師になる!と謎に確信しました笑。一年生の中で研究で初めて質問したのも松本だったと思います。質問しただ分だけ強くなるので、たくさん質問して先輩から多くのことを吸収してください。来年の七大戦ではいつも通り伸び伸びと柔道している松本の姿が見れるのを期待しています!

 

望月

柔道経験がないのに寝技が好きと聞いてすごく不思議な子だなと初めに思ったのを覚えています笑。経験者が多い中での初心者スタートは本当に大変だと思います。でも数ヶ月間一緒に部活にいて、望月の寝技好きは本物だなと思いました。たくさん食べて体を大きくして、たくさん質問して立派な七帝選手になってください!

 

ティル

あまり動画を撮る機会がなかったけど、それでもティルのフィジカルの強さに驚きました笑。七大戦の時も進んで荷物を持ってくれたり、サポートを手伝ってくれたりしてくれてありがとう。もう少しで帰国しちゃうと思うけど、たくさんの技を吸収して母国で七帝柔道の良さを広めてもらえたら嬉しいです!

 

 

2年生

 

青木

最初に購買で真っ先にハーゲンダッツをカゴに入れたのを見てコイツは大物だなと思いました笑。立っても寝ても戦えるバランスの良さと、技術を吸収しようという意欲は部内随一だと思います。あとは試合でいつも通りの実力を出すだけだと思うので、適度に緊張しつつもいつもの冷静な青木で柔道をしてください!食トレをするならいつでも圧をかけに行きます。

 

結葵

結葵はこの1年で精神的にも身体的にも大きく成長したね。筋トレでだんだん姿勢が良くなっていくのを見て密かに嬉しく思っていたし、びっしり書かれた柔道ノートを見て、かっこいいなって思ってたよ。未羽のセクシーゴリラを受け継ぐかは別として、まず怪我をしっかり治して、来年こそベストコンディションで試合に臨めるよう頑張ってください。

 

上出

去年の今頃は、上出は何を考えながら柔道をしているんだろうって思っていたけど笑、この1年で大きく成長したね。気づいたら体重が80kgを超えていて体が明らかに大きくなっていてびっくりしました。上出の真面目に、そして地道に努力する姿をみんな見ているし、その努力は結果として絶対現れると思います。頑張ってください。あと、個人的にこれから何着柔道着が破けるかが気になります。

 

芽愛

実は、選手への転向を聞いた時、マネージャーの楽しさを伝えきれなかったのかなと思ってちょっと寂しくなっていました。十分に先輩として教えきれなかったことも多いと思います。ごめんね。でも、練習中の芽愛の姿や、試合で芽愛が立派に試合している姿を見て、そんなことどうでも良くなるくらい私の後輩凄いだろ!ととても誇らしくなりました笑。ありがとう。来年も札幌で大暴れする芽愛を楽しみにしています!

 

清水

ゆっくりでいいから戻ってきてほしいです。今、吉岡がツッコミ過重労働で大変そうなので、助けてあげて欲しいな笑。監獄エピソードもちゃんと聞けてないから聞きたいです。

 

高橋

毎回、必ず研究で質問しているのを見て後輩ながら尊敬していたし、怪我で最初の方は練習できなかったと感じさせないくらい強くなったね。練習面ではもちろん、持ち前のコミュ力の高さで部を盛り上げてくれてありがとう。あとは試合で本領発揮するだけだと思います。試合相手も観客もみんなジャガイモだと思うくらいのメンタルでいれば大丈夫だと思うのでこれからも頑張ってください!

 

西野

何度も言っているけど、本当に大きくなったね。今のチームに体格が大きい人が少ない分、西野のフィジカルは大きな戦力です。この一年は怪我で悩んだ期間がほとんどだと思うけど、それでも一緒に七大戦に出てくれて嬉しかったよ。ありがとう。まずしっかり怪我を治して、これからどんどん強くなってください。あと、もう一回西野のdaisukeが見たいです。

 

まず、怪我治すことと体調管理をしっかりすること笑!慰労会の時、試合で恩返しがしたかったって言ってくれて本当に嬉しかったよ。七大戦前に久々に森の乱取りを撮った時、怪我明けにも関わらず安定のフィジカルの強さに驚きました。森はこれから絶対強くなると思います。来年、森が札幌で立派に戦っている姿を楽しみにしています!

 

山本

山本は今年の春休みから(色んな意味で)覚醒したと思います。山本と乱取りをしている人がなかなか取れなくてイライラし出すのを見るのが個人的に楽しみでした笑。七大戦でもしっかり分けてきてくれて、凄く頼りになる分け役に成長してくれてとても嬉しいです。これからも山本らしく(時と場所は考えて)自由に柔道してください!

 

吉岡

怪我をしていても乱取りに出ていたり(あんまり良くないけど笑)、しれっと名前付けをしてくれていたり、吉岡の見えない努力や気遣いに本当に助けられました。ありがとう。戦い方について吉岡が試行錯誤しているのも練習を通して感じていました。この努力は絶対実ると思います。C3の大所帯をまとめるのも大変だと思うけど、頑張れ笑!

 

 

3年生

 

有本

よく身長のことをいじっていたけど、小柄な体格を感じさせないくらいの有本のガッツに助けられてきました。特に追い込み中は有本の気迫でちょっと体が大きく見えた気がします笑。幹部の人数が少なく、マネージャーや女子選手に3年生がいない中、あれだけの人数をまとめるのは大変だと思うけど、たくさん同期と話し合って、試行錯誤して、いいチームを作ってください!

 

ももや

自分のペースでいいから戻ってきて欲しいな。ももやの乱取りは技の引き出しが多くて動画を撮るのがとても楽しみでした。あと、練習以外でも時々飛び出す小ボケも個人的に好きでした笑。私が仙台いるうちにまた乱取り撮らせてね!

 

北山

誰よりも優しい北山だからこそ、これから悩むことも多いと思います。でも、自分を信じて、みんなを信じて努力すれば自ずと結果はついてくると思います。もう試合直前に北山の猫背な背中を叩いて、喝を入れてあげることができないのがちょっと寂しいです笑。今度は、北山がみんなを笑顔で送り出してあげてください。札幌でみんなを引き連れて立派に戦う姿を楽しみにしています。

 

茂木

練習が終わると目も当てられない時は多々あるけど、練習中、先輩方に真っ先にあたりに行って、技術を吸収しようとする真面目な姿勢は後輩全員のお手本になっていると思います。慰労会では後輩に呆れられないように頑張ると言っていたけど、みんな茂木の頑張る背中をちゃんと見ているので大丈夫だと思います(多分)。たくさん先輩や後輩を頼ってこれから頑張ってください。

 

 

マネージャー陣

別井さん

マネージャー時代の別井さんの姿を見たことはないですが、先輩方(特にえりさん)から別井さんの凄さをたくさん聞いて育ち、今でも憧れの先輩です。飲み会などでたくさんお話をすることができて、本当に嬉しかったですし、別井さんと話している中で自分もマネージャーとして部を支えていきたいと強く思いました。名古屋での慰労会でも、たくさん話を聞いてくださりありがとうございました。これからは、別井さんのようなOGになれるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

 

えりさん

私にとってえりさんは1番近くて憧れの先輩でした。マネージャーとして仕事を完璧にこなし、いるだけで周りが明るくなる姿にずっと憧れていました。特に、主務を引き継いでからはえりさんの凄さを改めて実感しました。

もし、えりさんがいなかったら私は2年の冬に部活を辞めていたと思います。それだけ私にとってえりさんの存在は大きく、そして大好きな先輩です。去年の七大戦でえりさんからもらった手紙は、この1年間ずっと私のお守りでした。

手のかかる後輩だったと思いますが、えりさんがいたからこそ私は最後までマネージャーとして頑張ることができました。本当にありがとうございました。

 

シンさん・キハンさん

姉がいない私にとって二人は本当のお姉さんみたいで一緒にマネージャーができてとても楽しかったです。何かしらやらかす私を優しくカバーしてくださったのがとても懐かしいです。ありがとうございました。またみんなで女子会したいです!

 

初音

実を言うと、去年の今頃は初音が柔道部に居続けてくれるのかちょっと心配でした笑。でも今はそんな心配が嘘だったみたいに立派にマネージャーとして部を支えてくれて安心しました。言葉足らずな私の意図を汲み取って、期待以上の働きをしてくれる姿に本当に助けられました。ありがとう。おっちょこちょいなところもあるけど、選手をよく見ていて、落ち着いていて、ちょっと毒舌な初音は部にいなくてはならない存在です。選手はわけわからない人ばかりだけど、3人で協力して適度に毒を吐きながらこれから頑張ってください!愚痴ならいつでも聞きます笑。

 

真奈

初めて道場に来て、〇〇ちゃんのお姉さんですか?と言われたのがとても懐かしいです。真奈はこの一年でマネージャーとして大きく成長したね。研究で出た技をスマホにまとめているのを見て、とても嬉しかったのを覚えています。選手の変化によく気付いて、思ったことを正直に言って、私の気持ちを代弁してくれる真奈にとても助けられました。本当にありがとう。現幹部にマネージャーがいなく、選手との意思疎通がなかなか取れないこともあるかもしれません。でも、今まで通りどんどん選手とコミュニケーションをとって、いい関係を築いていってください!

 

りん

本当に1年生なのか?と思うくらいよく周りを見ていて、仕事をこなしていて本当にすごいなと思っていました。七大戦、一緒に泣いてくれてありがとう。1日目の帰り道、マネージャー4人でやーやー言いながら帰ったのはいい思い出です笑。りんが怒ってくれたおかげで気持ちが軽くなりました。同期に女子がいなくて、これからやっていけるのかとても不安だと思います(私もそうでした)。でも所詮脳筋の選手だと思えば大体のことは乗り越えられます。みんなを支えつつも、後から圧をかけて強制的に前進させるくらいの勢いでこれから頑張ってください!

 

 

同期

 

門馬

最初から最後まで、たくさん迷惑を掛けたのは門馬だと思います。1人でたくさんのことを背負わせてしまってごめんなさい。でも、お互い助け合って3年とちょっと一緒に戦えて良かったです。お互いなんだこいつと思っていた1年生の頃が懐かしいです笑。今まで、本当にありがとう。門馬が主将で良かったです。あと、早く髪伸びるといいね。

 

未羽

正直、未羽にブチギレた回数は圧倒的に多いけれど笑、その分だけ未羽の明るさと距離の詰め方の上手さに私は救われました。本当にありがとう。経験がない中の女子主将は本当に大変だったと思います。それでも女子部をまとめて、男子に臆せずに当たりにいく姿を見て尊敬していました。1年間女子主将、お疲れ様!かっこよかったよ!

 

石塚

まず、戻ってきてくれてありがとう。2年前、留年のことを聞いた時絶望したのを今でも覚えています笑(本人が1番絶望していたとは思うけど)。最後の七大戦一緒に出ることができて本当に嬉しかったです。もう怪我はしないで、ちゃんと進級してね!!

PS.色々あって東医体の役員をすることになりました。石塚の試合が見れるの楽しみにしています。

 

ギルさん

追い込み中についタメで煽ってしまったこと覚えていないと嬉しいです。研究室で忙しいにも関わらず、安定した正対は動画を撮っている自分でもすごいなと思っていました。練習中、ちょいちょい悪態をついているのもギルさんらしいなと思っていました笑(深い意味はないです)。最後まで一緒に戦ってくれてありがとうございました。個人的にギルさんの追いコンでの姿が楽しみです笑。

 

 

 

 

 

 

研究の声は小さいし、なかなか着替えないし、おにぎりを作っているときに欠席連絡をするし、時間になっても道場から出ないし…正直選手には(心の中で)何度も舌打ちをしていましたが、私はマネージャーとしてこのチームをサポートできて本当に良かったです。

 

七大学で1番幸せなマネージャーとして引退することができました。ありがとう。

 

 

来年は、絶対にマネージャーを嬉し泣きさせてあげてください!!

みんなの努力が来年札幌で実ることを祈っています。

 

 

今まで、本当にありがとうございました!

 

ペアルック

 

 

 

妹にいつも自慢している写真

 

なんで吉岡は寝ているんだ…?

 

可愛い3人

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門馬です。お世話になりました。

2024年07月26日 | 日記

先日の七大戦で引退しました。

東北大学柔道部元主将の門馬です。

 

投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。

去年までは先輩方書くの遅いと思っていましたが、いざ自分が書くとなると思った以上に言葉が浮かびません。思い付くまま書いたら感謝の1万字引退部ログになりそうですが、頑張ってまとめてみます。

 

 

 

まずは菊池会長、大森総監督、及川監督、伊藤元監督、酒井部長、大久先生、湯田先生、中川コーチをはじめ、ご指導・ご支援してくださった皆様に多大なる御礼を申し上げます。また、お忙しい中部員のために練習に来てくださったOB・OGの皆様にも感謝申し上げます。上級生が少ない中、先輩方が来てくださったおかげで後輩たちが成長することができました。その感謝の気持ちを結果で示したかったのですが、不甲斐ない結果を見せてしまい申し訳ありませんでした。

 

また、今大会の開催にあたり準備してくださった名古屋大学の皆様にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

 

これで主将として、選手として引退しました。

正直今は色んな感情がごっちゃ混ぜで、上手くまとめることができません。

 

現役の間は楽しいこともありましたが、やっぱり辛い思い出の方が多かったです。

1年生の頃は、強い先輩ばかりで同期もいない中、ただボコボコにされるために道場に行ってたようなものでした。先輩たちとの実力の差はいくら練習しても縮められず、何のためにこんな練習をしているのだろうと思うと同時に、弱い自分は辞めた方が良いのではとずっと考えていました。それでも七大戦で勝つには、一番下の自分が穴になってはいけない、一人前の分け役になるしかないんだと自分に言い聞かせて練習に行きました。

北大戦や初めての七大戦を経て、七大戦の魅力や勝つことの難しさを知り、ちゃんと自分の意志で優勝したいと思うようになりました。より一層強くなるために何ができるか考え練習を続けました。

そして去年の七大戦、初戦敗退という結果に終わりました。優勝できるメンバーだと信じていたチームでした。

そして来年こそはという期待と一年生だらけのチームをどうするかという課題を抱えて僕の代へと代替わりしました。

自分が取り役として成長するのは勿論として、この後輩たちをどう育成するのかとにかく考えました。主将として優勝を目標に掲げていたけど、実際には一回も勝てないんじゃないかなとたまに考えてしまうこともあり、時には逃げ出したいと思うこともありました。

 

 

現役の間はずっと不安との戦いでした。引退して数日経った今は現役をやり終えた安堵は正直あります。

ただ、この程度の解放感で終わらせたくなかったという悔しさもあります。これだけみんなで頑張ってきたのだから、優勝してもっと気持ち良く終わらせたかったです。でも、思い返してみればきっとその苦しかったことばかりにとらわれていたのかもしれません。頑張っていることをただ肯定するだけで、その頑張りに報いることを自分でしていなかったのかもしれません。

 

 

 

個人語りが過ぎました。

あとは部誌に任せて後輩へのメッセージを伝えたいと思います。

 

一つは、今までありがとう。

自分は頼りない主将だったかもしれないけど、それでもついてきてくれてありがとう。後輩が頑張っている姿を見て自分ももっと頑張ろうと思えました。

 

もう一つは、毎日の練習を大事にしてくださいということです。

どの先輩も引退部ログで書いていますが、本当にその通りだと思います。七大戦が団体戦である以上、君の頑張りがそのままチームの結果に繋がります。頑張った分だけそれはチームのためになるし、サボった分だけチームに影響を与えます。

そして、この七大戦はどんな選手にも重要な役割があります。それは取り役と分け役という大きな役割です。取り役は相手の選手を必ず取らなければいけないし、分け役はどんな選手にも必ず分けなければいけません。取れない取り役も、分けられない分け役も、自分の役割を果たすための努力はしないといけないし、それができないのであれば無価値な存在になります。チームとして戦う以上、いつまでも取れないまま、同じ技で取られて分けられないままいて良い理由はありません。

自分の役割を果たすこと、そして勝つことを貪欲に考えれば、やることは自ずと明確になってくるし、誰よりも努力するべきです。そうした飢えがなくなった者から負けていきます。今感じている貪欲さをなくさず努力していって欲しいです。

 

老害なことを言ってしまいましたが、報われない努力ほど辛いものはないです。みんなはできる努力を怠らず、結果に結びつけて欲しいです。

 

 

 

まだ今回の結果を整理しきれず、後悔の気持ちはまだ残っています。

ただ、この3年ちょっと、特に幹部として考え実行してきたことは否定するつもりはないです。勿論、勝てなかった以上問題はあったのだと思いますし、その責任は自分にあります。でも、後からああだこうだ言うのは結果論だなって少しだけ思えます。自分たちで考えて勝つためにやってきたことを否定するのは当時の自分に失礼ですし、何よりこれから頑張る後輩のためにもならないと思っています。過程まで後悔するのは辞めようと思います。そんな暇があったら今後輩の為にできることをしようと思います。

 

何より、辞めずに続けてきたことに後悔はありません。選手もマネージャーも含め、このメンバーで戦えて本当に良かったと思います。結果で示せなかったけど、それは自信を持って言えます。

 

 

まとまらない文章で申し訳ありません。

 

お世話になった人と後輩へメッセージ書きます。

本当はもっと色んな人に個別で送りたいのですが、思ったより長くなりそうなので割愛させていただきます。本間さんより上の代の先輩方には、たくさん練習に来てもらってボコボコにしていただいたおかげで強くなりました。また、練習以外の面でもたくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

笠原さん

僕が一年生の頃、一番ボコボコにされた人かもしれません。でも、いつも優しく指導して下さり、おかげで正対上と横三角の受けが強くなりました。本当にありがとうございました。最後に笠原さんと乱取りできなかったのが残念だったので、また今後乱取りしたいです。

 

小金丸さん

小金丸さんには本当にお世話になり、伝えきれないぐらいの感謝があります。新歓では自分のサポートやアイデア出しの手伝いをして下さり、非常に助かりました。主将になってからも一番そばにいてくれた先輩で、一緒に飲んだり話してくださり、そうした時間に救われていました。本当にありがとうございました。社会人になってからもまた一緒にお酒飲みたいです。

 

花川さん

花川さんはいつも明るくて、色んな遊びを企画してくれて、僕たちにもフレンドリーに接してくれる優しい先輩でした。一緒に七大戦で戦えて嬉しかったし、格好いい姿をみせてくれました。社会人になって忙しくなっても柔道部のために道場に来てくれたり遊びに誘ったりしてくれて嬉しかったです。本当にありがとうございました。また一緒に遊びに行きたいです。

 

福山さん

多分乱取りしてて一番苦手な人だったかもしれません。でも、味方だと本当に頼もしく去年一緒に戦えて嬉しかったです。引退しても益々肩幅が広くなっており、今度会うときはどれだけデカくなっているのか楽しみなのでまたいつかお会いしたいです。また、福山さんに誘われてマダミスやったのは良い思い出です。本当にありがとうございました。

 

津田さん

いつも平然と練習しており、中々つかみ所のない人でしたが、柔道をすると不思議な硬さがあってやりづらかったです。絞めの受けがとても強く、納会で絞めきれなかったのがちょっと悔しかったので、またいつか一緒に練習したいです。本当にありがとうございました。

 

千葉さん

千葉さんの亀対処のレベルはとても高く、一年生の時はいつも参考にしていました。千葉さんが分け役として頑張っている姿を見て、自分も同じ分け役として誇りを持って頑張ろうと思えました。自分が取り役になってからは、取るべき対象として千葉さんの亀をどう取ろうか考えており、千葉さんから一本取れたときはめっちゃ嬉しかったです。千葉さんのおかげで亀の受けも取りも鍛えられました。ありがとうございました。

 

二階堂さん

一年生の間はずっと取られていて、ある意味トラウマでしたし、そして強くて頼りになる先輩でした。二階堂さんと一緒に七大戦に出て、格好いい姿を見ることができて嬉しかったです。自分が取り役になってからも二階堂さんの技を参考にし、二階堂さんみたいな信頼される取り役になりたいと思って練習しました。ありがとうございました。

 

吉永さん

初心者スタートで、医学部で忙しい中、勉強も柔道も真剣に頑張る姿は凄いと思っていつも見ていました。お忙しいとは思いますが、また道場に来ていただけると嬉しいです。本当にありがとうございました。

 

石田さん

いつも笑顔で、でも実は意外と性格悪くて、そして柔道には誰よりも真摯に向き合って練習している姿は尊敬できて、主将としてお手本にしていました。石田さんに限らずですが、この代には本当にお世話になりました。それと三合カレーはすみませんでした。またしゃぶ葉行きましょう。ありがとうございました。

 

菊地さん

料理はまずいのに正対は滅茶苦茶上手くて、練習ではどうやってスイープされないようにしようとずっと考えていました。でも試合ではとても頼もしい姿で戦っていて頼れる先輩でした。また、就活でもお世話になりました。また一緒にコミケ行きましょう。

 

小寺さん

小柄ながら分け役としてしっかり役目を果たしている姿はとても格好良く、自分も分け役の時は小寺さんを見て自分も頑張ろうと思っていました。また、おとなしそうに見えて実はかなり変人で、茂木経由で現在の面白い話を聞いています。また道場にいらしてください。

 

すがゆーさん

練習ではいつも一番初めに当たって技の実験台にされました。いつもストイックに自分のプレイスタイルを求める姿を見て自分も参考にしようと思いました。また、夏休みの間カルペにお邪魔させていただきありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。

 

えりさん

いつもみんなの前では明るく振る舞い、仕事もきちんとこなすえりさんは柔道部の姉貴って感じでした。えりさんがいるときは部の雰囲気が明るくなり、とても楽しかったです。マネージャーの後輩がたくさんいるのでまたいつでも道場にいらしてください。本当にありがとうございました。

 

吉本さん

自分に厳しく追い込み、何でも全力で取り組む吉本さんの姿はとても尊敬しています。最初は近寄りづらい印象でしたが、話してみると面白い方で、イベントも色々企画してくれて部を盛り上げてくださいました。また海外に行くそうですが向こうでも頑張って下さい。ありがとうございました。

 

辰之進さん

新歓係や家が近いとかで何だかんだ一番良くしてもらった気がします。体格があってやりにくかったし、途中から何故か立ち技も強くなって、ある意味この代で一番乱取りしたくない人でした。でも柔道は勿論ですが、様々な面で頼れる先輩で格好良かったです。就活と段別頑張って下さい。

 

 

同期

鈴木咲希

本当にありがとう。同期が自分と咲希しかいない時期が大半で、辛いこともたくさんあったけど、お互い協力して乗り越えて来られました。同期選手がいないとよく言われましたが、咲希がマネージャーとして一緒に戦ってくれたので自分も頑張れました。最後まで一緒に戦ってくれてありがとう。

 

佐々木未羽

3年生から入ってきて、慣れない場所で不安なこともたくさんあったと思うけど、そんな様子を見せず部を盛り上げてくれてありがとう。今の部活の雰囲気や、女子が練習できる環境を作れたのは未羽のおかげです。七大戦も予選リーグは直接見られなかったけど、決勝戦での試合は本当に格好良かったし、一緒に頑張ってきた仲間の姿に胸が熱くなりました。本当にありがとう。

 

石塚朋史

1年の途中から入部して、途中で色々あったけど、最後に一緒に戦えて良かったです。北大戦でも石塚が見せたガッツは今でも忘れられません。あの時石塚が頑張っている姿を見て、自分も分けてやろうと思えました。まだこれから勉強や東医体があると思うけど、そのガッツで頑張れ。

 

ナギルジュ

ずっと一個上だと思っていましたが、実は同期だったと知ったときの衝撃はまだ忘れられません。ギルさんの正対はとても上手く、中々越えづらかった印象があります。練習以外ではみんなと積極的に話し、明るい雰囲気を作ってくれました。大学院に行ってからも積極的に道場に行ってあげて下さい。

 

 

後輩

 

1年目

今井凜

入部してくれてありがとう。未経験から柔道部のマネージャーをやるのは大変だろうし、子どもみたいな人ばっかりで面倒見るのはさらに大変だと思います。でも上には頼れる先輩マネージャーがいるので頼って頑張ってください。

 

金野良亮

初めて乱取りしたとき、あまりに立ち技が強くてびっくりしました。試合でも苦しい相手に当たったけどしっかり分けて金野の強みが出ていてさすがだと思いました。これから寝技の知識もついたらどこで戦っても勝てる良い選手になると思います。頑張って下さい。

 

佐藤匠悟

一目見て七帝柔道向きの体格だと思いました。初心者スタートは大変だと思うけど、その体格があればきっと立派な選手になれると思います。現幹部を信じて思いっきり練習して強くなって下さい。

 

松浦翼

立ち技は勿論強いけど、寝技の受けも始めから強くて驚きました。試合でも一年生ながらしっかり役割を果たしていて、九大戦は本当に格好良かったです。この経験は今後松浦をより強くしてくれるはずです。10マックは許さないけど、これからの活躍を期待してます。

 

松本虎太朗

最初組んだとき、めっちゃパワー強いと思いました。それだけでなく最初から寝技の知識があって正対下もできているのは本当に凄いです。試合でもとても頼もしかったです。これから更に正対の知識をつけていけば立派な正対師になれます。頑張って下さい。

 

望月幹男

入部してくれてありがとう。今年は初心者入部が少なくて大変だと思います。でも、自分のペースでしっかり練習していて、亀取りでちゃんとかき出ししているのを見てこれから強くなるなって思いました。望月の頑張りはちゃんと先輩が見ています。色んな先輩に頼って頑張って下さい。応援してます。

 

ティル

入部してくれてありがとう。レスリングをしていたということで身体がしっかりしていて、組んでいてやりづらいと思いました。初めてのスポーツに文化の違う環境で大変だと思いますが、東北大柔道部は魅力的な場所なので楽しんで練習してください。応援してます。

 

2年目

青木滉明

青木は自分が新歓係の時、初めて声をかけて入部してくれたのでとても印象に残っています。時々容赦のないことを言ってくるけど、柔道には誰よりも真摯に取り組んでいて、自分のスタイルを突き詰める姿勢は、後輩ながら尊敬しています。これからも同期を巻き込んで自分のスタイルを極めて七帝一の取り役になって下さい。

 

太田結葵

最初女子が誰もいないところから入部を決意してくれて、そのおかげで女子部が復活しました。本当にありがとう。入部当初は女子が二人と少ない中、一生懸命頑張る姿はとても格好良かったです。乱取りしていても着実に成長しており、今後が期待できるなと思いました。2年生から女子主将で大変なことがあると思うけど、めいや未羽を頼って頑張って下さい。

 

上出雅大

上出はこの1年で大きく成長し、体重も増やしていって東北大の分け役としてお手本のような選手になりました。いつも一番に乱取りに当たりに来てくれて、この形で分けてやるという強い姿勢が見られて、先輩としてとても嬉しかったです。結果は良くなかったかもしれないけど、上出のその姿勢はちゃんと実を結ぶし、チームにも大きな影響を与えます。これからも頑張って下さい。

 

小林芽愛

マネージャーから選手へ転向するという決断は凄く勇気がいることだったと思いますが、女子選手として戦ってくれたこと嬉しく思います。元々の立ち技の知識に加え、物凄いスピードで寝技の知識を身につけて強くなっていく姿は凄いなと思いました。これまでの経験とそのガッツを活かして頑張って下さい。

 

清水智

清水と練習してた日々が懐かしいです。軽量級だけど粘りがある柔道をしててやっててやりづらかった気がします。みんな待ってるのでまた来たい時に来て欲しいです。

 

高橋直大

新歓で対応してたときの高橋が懐かしいです。今ではすっかり柔道部に染まり、同期の中でも部の中でも中心になって盛り上げてくれる姿は頼もしいです。柔道でも長い手足を活かした正対はやりにくく、研究でもたくさん質問していつも熱心に練習していて、部のお手本の姿を見せてくれました。その姿勢を今後も貫いて頑張れば強くなります。応援してます。

 

津吹初音

当時の新歓係として、初音が入部したのは何故なのかという答えは未だ出ません。でも交響楽と両立しながらしっかり仕事してる姿は本当に頼もしく、練習でも良く通る声で応援してくれてたのはとても力になりました。意外と変人気質があるみたいなので、それも発揮しつつ変人だらけの部員を支えていってください。今まで本当にありがとう。

 

西野拓実

病的によく食べよく寝て体重を増やす西野を見てると、やっぱりフィジカルは正義なんだなって実感します。実際西野はすごく頼りにしてたし、西野がいるだけでオーダー作る際の安心感は違いました。腰痛などで誰よりも悩んだことがあっただろうけど、西野の頑張りはきっと周りにも伝わってきます。まずは腰をしっかり治して、取って良し、分けて良しのより安定感のある選手になってください。

 

長谷川真奈

1年生の時は最初にやって来て、途中からは新歓対応手伝ってくれたりと最早部員みたいな貫禄だなと思ってました。男所帯の部活でも物怖じせず言いたいことをはっきりと言う真奈はとても話しやすかったです。頼りない部員ばかりなのでだめなとこはどんどん言ってあげて、食事の面でも容赦なく言ってくれると助かります。今まで本当にありがとう。

 

森勇喜

新歓でネトストしたときにツイッターで柔道部楽しいってつぶやいてくれて嬉しかったです。森は身体のバネが強く、凄くやりづらかったです。怪我に悩まされる時期が多く、中々思うようにいかない日々だったと思います。でもそのバネがあればもっと強くなれます。コンディションを整えるのを選手の仕事なので、しっかり身体作りし、成長した姿を見せてください。応援してます。

 

山本涼介

日常のことでは言いたいことがいっぱいあります。でも柔道に関しては何も言うことがありません。気づいたら柔らかい正対ができていて、中々取られない山本は誰よりも頼りにしていました。誰にも取られないその正対力があれば取り役としてもきっと成長できます。色々試行錯誤しながら頑張ってください。10マックは2/4必ずやります。

 

吉岡哲平

誰よりもとにかく真剣な顔で練習してる吉岡を見てると、自分も先輩として頑張ろうと思えました。練習でも食事でも辛くても投げ出さず取り組む姿勢は、当たり前ではあるけど簡単なことではありません。それを誰よりもできてる吉岡はやっぱり着実に強くなったし、これからも強くなります。吉岡の成長期待してます。甘えたい時はいつでも先輩を頼ってね。

 

3年目

有本風馬

小柄でずっと苦労してきただろうけど、今では立派な七帝選手になりました。最初はどんな選手になるか分からず、正直分けも取りも中途半端な選手で終わるかと不安でした。でも正対で武器を作り、大きな選手に負けない戦い方があればこれから更に強くなると思います。幹部は大変だと思うけど、周りと相談しながらより強くなってください。応援してます。

 

太田百哉

初心者から始めた百哉の正対は確かな技術と弛まぬ努力によって誰よりもしっかりした正対で、乱取りしててとても楽しかったです。その信頼できる正対をまた見られる日に楽しみにしてます。気が向いたらまた道場に来て欲しいです。

 

茂木保志

練習以外では不安な行動が多く、学祭の時は若干キレたこともあったけど、練習では真面目に練習している姿が印象的でした。積極的に先輩に当たりに行って分けにいこうとする姿勢は素直に尊敬します。ふざけているようで周りのことがよく見えている茂木は、これからは幹部としてより頼もしくなっていくと思います。札幌での活躍を期待しています。また一緒に二郎行こう。

 

北山皓一朗

同期が小柄な人が多い分、今まで北山には大きな期待と重圧がかかっていたと思うし、僕自身も2年生から大きな責任を背負わせてしまいました。でも、誰よりも優しい北山はその責任を背負って頑張ってくれました。北山が思っている以上に僕は北山を信頼していたし、その姿に本当に感謝しています。もっと自分に自信を持ってください。ちょっと猫背だけど頼りがいのある背中にみんながついてきてくれます。みんなを信じてこの1年頑張って下さい。困ったことがあればいつでも先輩を頼って下さい。応援しています。

 

 

長くなりましたがこの辺で失礼します。

柔道部に入って、同じ目標を持ってみんなで頑張ったことは一生の宝物です。

幸せな時間をありがとうございました。

 

門馬友規

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主将挨拶

2024年07月25日 | 日記

新主将となりました。北山です。引退ブログの最中で申し訳ありませんが書かせていただきます。

始めに、4年生の先輩の皆様、本当にお疲れ様でした。良い結果で終わることはできませんでしたが、先輩方と一緒に稽古に励んできたことを誇りに思います。また先輩方が残してくれたものを活かしきって、来年の七大戦に向けて突っ走ろうと考えております。

 

始めに来年の七大戦北海道大会の目標ですが、男女総合優勝です。

一昨年、去年と初日敗退というチームの現状から考えると、非常に難しい目標だとは感じております。しかし、部員全員に確かに光るポテンシャルはあり、そこの各々の持ち味を試合で前面に押し出せるようになれば、不可能な目標ではないと考えます。

 

今年のチームは、技術以前にフィジカルの面で他大から圧倒的に負けていると考えているため、今後の練習として全体的なフィジカル強化を念頭に置いたうえで技術を磨く練習をしていきたいと考えております。

 

OB・OGの皆様へ

7/16から新体制での練習が始まりました。既に何人もの先輩方が道場にいらしてくれました。本当にありがとうございます。チームの現状として、男女どちらとも分け力と取り力の両方が圧倒的に不足している状態です。OB・OGの皆様の力が必要不可欠です。どうかお時間があれば道場に足を運んでいただき、稽古をつけてくださると非常に嬉しいです。また、夏休みには平日のみならず土曜日にも宮城県武道館や青葉体育館で練習を予定していますので、お時間あるOB・OGの皆様はどうかよろしくお願いいたします。

 

1・2年生へ

君たちにものすごく頼ると思います。誰一人欠けても来年の優勝はできないと思います。今は頼りない主将かもしれませんが、君たちに背中見せていきたいと思いますので、辛い練習があっても、ついてきてください。遅かったら背中いっぱい叩いてください。

 

同期へ

いろんなことがありましたし、これからもいろんなことがあると思います。ですが、あと一年です。出し切りましょう。

 

来年の優勝に向けて、柔道部全員で頑張りましょう。

 

自分からは同じ幹部の有本と茂木に振ります。よろしく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引退ブログ~セクシー女子主将の場合~

2024年07月10日 | 日記
みなさんこんにちは。
前回のブログでちゃっかりセクシーゴリラを名乗ったら他大から総スカンを食らった女子主将、

ハラマに勝てないただのゴリラ未羽です

前にも言ったんですが私はナンパされたんですよ?ハラマは絶対されてないんですよ。
この時点で勝負になってないし私の方がセクシーなのは間違いないんですよ。
ていうか私ハラマと話したことないのになんでこんなに名前出さないといけないんですか?意味が分かりません。

そしてレセプションであまりにも北大の双子兄とか阪大のH田とかがセクシーだのノンセクシーだの言ってきたがために、話したことのない外国人男性から鼻で笑われたんですよ。
なんでこんなみじめな思いを引退前にしなければならないのですか???????ひどすぎます。

冗談はここまでにします。引退ブログですよこれ。

引退ブログ書くの早くね?とか思われるかもしれませんが、これから七大戦を言い訳に後回しにしてきたいろいろなもの(就活とか就活とか就活とか)を頑張らなければならないので早めに書いてしまいます。(長文注意)


先日の七大戦名古屋大会をもって引退しました。

菊地会長、大森総監督、湯田先生、及川監督、中川コーチ、大久先生をはじめ、たくさんの応援、ご指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。
また、ここには書ききれない、多くのOB、OGの皆さま、たくさん胸を貸していただき本当にありがとうございました。
皆様のおかげで恵まれた環境下で練習を重ねて成長することができ、1年間走り切ることができました。感謝しても仕切れません。

こんなにもお世話になった人たちがいることに、改めて驚かされます。
だからこそ、勝って結果を残し、恩返しがしたかったです。

多くの方に悔し涙を流させてしまったこと、期待を裏切ってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
敗因は全て、私の取り役としての至らなさにあります。後輩たちを優勝させてあげられなかったこと、お詫びさせていただきます。本当にごめんなさい。


書きたいことがありすぎて、なかなかまとまりません。長くなります。
まずは入部当初に遡ってみたいと思います。(絶対長くなるじゃん)

ゆきの入部がきっかけで、私が呼ばれ、女子部が復活しました。寝技が大好きだった私は入部を即決しました。ですが不安もありました。

他大生の私が馴染めるのだろうか。日本有数の頭脳を持つ人たちとまともに会話できるのだろうか。そんな怖さがずっとありました。

ですがみんなに暖かく迎え入れてもらえて、本当の仲間のように歓迎してもらえて、すごくすごくうれしかったです。

東北大のゼッケンをいただいたとき、東北大生として認めてもらえたような、そんな気がして涙があふれるくらいに感動しました。

同時に、東北大を背負って七大戦という舞台に立たせていただけることに、責任と誇りを感じました。

「他大生でありながら東北大を背負わせてもらっている」そんな気持ちが、より一層私を鼓舞しました。

絶対勝たなきゃ、東北大として恥のないように努めなきゃという責任感が大きくなりました。

私を仲間として認めてくれたみんなのおかげで、私は頑張れましたし、強くなることができました。私は幸せ者です。この1年間は、私にとって一生の宝物です。




私は身体が小さく、才能があるわけでもなく、フィジカルに恵まれているわけでもなく、不器用です。
私は弱いです。取り役にはふさわしくない人間でした。
人よりも努力しなければ、私は強くなれないと思いました。
週3回、家から名取のバイト先まで1時間かけて自転車で通い、その後川内まで自転車で1時間かけて向かい、部活後も1時間かけて家に帰りました。バイトがなくても自転車で往復2時間かけて部活に向かいました。

そのおかげで太ももの筋肉爆誕しました。オフは柔術をして、技術の修得に努めました。

ここまで頑張りましたが、勝てませんでした。

もっともっと追い込めたんじゃないか、もっともっと努力ができたんじゃないか。

負けてしまった今、ここ1年の生活を振り返ってみてそう思います。才能もフィジカルもない私には、努力不足だったのでしょう。

ですからゆきもめいも、もし勝ちたいと思うのならば、これでもかというくらい努力を重ねてください。追い込んでください。自分に負けないでください。私にはそれが足りませんでした。

二人には今、それを達成する力があると信じています。1年通して二人とも成長しました。

女子は練習相手の少なさが課題だと思います。

待っているだけでは強くなれません。自分から行動しないと強くなる機会を失ってしまうと思います。

強くなるためには、能動的に努力を重ねてください。
引退した今、私が思うことはそれだけです。期待しています。頑張ってね。


もう一つの目標として、七帝女子を発展させたいという考えもありました。

男子の陰に隠れがちな女子部をアピールして、もっと盛り上げたいと思っていました。

そのためには優勝して影響力ある立場に立ち発信したかったのですが、叶いませんでした。

七帝女子の発展をこれからも願っています。女子がいつか5人制に増えて、大将戦が8分になることができたら、とても嬉しいです。



最後に、引退した今、ここに残したいメッセージがあります。

ある一定のOBの中に、「女子は必要ない」「女子がいると弱くなる」等々、女子部員に対してあまりよく思わない方々、男子がメインで女子は付属品だと思っている方々が少数いらっしゃると伺っております。

そのような方々が1人でもいらっしゃる限り、七帝女子のみならず七帝柔道そのものの衰退につながるということを理解していただきたいです。

「時代遅れだから」なんていう浅はかな理由ではありません。

そのような「強さ」をはき違えた人たちや弱者に対する思いやりができない人たち、客観的に見てアンフェアなことをする人たちがいらっしゃる限り、その集団はいずれ廃れます。

社会を知らない生意気な小娘の戯言だと思って聞いてもらって構いません。

どのような捉え方をされようとも、
私はこの状況に対して、「疑問を持つこと」「声を上げること」が大切だと思っています。

私はただ、七帝柔道界が、少しでもみんなが頑張りやすい、みんなが過ごしやすい場所になり、繫栄することを心から願っているだけです。


長くなってしまったので、お世話になったOB、OGの皆さん、現役部員に対するメッセージは個人的に伝えさせていただきます。申し訳ありません。


短い間でしたが、本当にお世話になりました。
学生最後の柔道人生を東北大学柔道部で過ごせたこと、誇りに思います。
本当にありがとうございました。

ゆき、是非ともセクシーゴリラを引き継いでください。




コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門馬は天下を取りに行く

2024年07月04日 | 日記

わたしはこの夏を七帝に捧げようと思う。

 

-------------------------------------------------------------

というわけで、どうも門馬です。

 

先ほど今日の道場での練習が終わりました。

現役としてここで練習するのが最後だと思うと感慨深いものがありますね。

最後の練習が終わってダラダラする様子

坊主になった西野

何故かDaisuke

 

七大戦での思いや意気込みは壮行会でも話しましたし、今更とやかく言っても仕方ないので、今までやって来たことを見せつけるだけだと思って頑張ります。

 

壮行会での女子主将。決意表明1分前の姿。

ただの緊張じゃねぇぞ。超ド級の緊張、ド緊張だ!

 

そんな感じで東北大での最後の練習を終え、いよいよ明日の朝名古屋に移動します!

誰も遅刻すんなよ

 

明日も朝早いので終わりにしたいところですが、せっかく最後の部ログなので最近の写真を貼っていこうと思います。

次郎を完飲する松本。すごい。

そういえば仙台二郎が今月から値上げしました。残念。

 

10マック松浦。彼に煽られて何故か自分まで・・・。

7個目辺りまでは余裕そうだったけど、そこから苦しそうだったな。でもお前のせいだから。

ということで今年はみんな10マックをやります!皆さん誕生日を楽しみにしててください。

 

そして煽った山本。お前だけは絶対許さないからな。

2月4日楽しみにしてろ。

 

11ライス松浦。

1年の大食いキャラは松浦か?

OBの皆さん、松浦君はたくさん食べるのが好きなので、彼にたくさん食べさせてあげてください!!

 

 

 

1年生がたくさん食べることが分かったので今回はこの辺で。

 

 

今年の七大戦もYouTubeで配信します!下のURLから視聴できるのでよろしくお願いします!!!

 

第73回 全国七大学柔道優勝大会 令和6年7月6日(土)

【第1試合場】 

第73回 全国七大学柔道優勝大会 1日目 第1試合会場

 

【第2試合場】 

第73回 全国七大学柔道優勝大会 1日目 第2試合会場

 

 

第73回 全国七大学柔道優勝大会 令和5年7月7日(日)

【第1試合会場】

第73回 全国七大学柔道優勝大会 2日目 第1試合会場

 

【第2試合会場】 

第73回 全国七大学柔道優勝大会 2日目 第2試合会場

 

大会HP

ホーム | 第73回全国七大学柔道優勝大会

 

当日名古屋に来られない方もYouTubeの方から応援よろしくお願いします!

 

まだ荷造りが終わってないので早く終わらせて寝ます。

 

自分からは大食い松浦とグンマ-から来たりんに振ります。

2年生で部ログ溜めている人が多い気がするので、何でも良いので早く書きましょう!後輩に先越されるなよ!

 

ではでは。

七大戦頑張ろう。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする