goo blog サービス終了のお知らせ 

東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

引退ブログ 有本風馬

2025年07月26日 | 日記

有本です。しびれを切らした現役が新主将あいさつを書いてしまったのでさすがに引退ブログ書きます。

 

初めに、金銭的ご支援いただいた後援会の皆様方にお礼申し上げます。もし柔道部が活動費を部員からの部費と大学からの資金のみで賄う部活だった場合、僕は入部していないか、まともに練習に参加できていなかったと思います。菊池元会長もおつかれさまでした。ありがとうございました。

次に、道場に足を運んでくださった先輩方にお礼申し上げます。幹部になるまでは技術的な面だけでOBの皆様が練習に来てくださることの意味を評価していましたが、幹部になって初めて、いろんな方に気にかけてもらって活動できていたんだな、と実感しました。特に大森会長は代が大きく離れていながらも七大戦直前の時期は一部の部員よりも高い頻度で道場に足を運んでくださっていました。ありがとうございました。

最後に、直接柔道部にはかかわらなかったものの、生活やその他で支えてもらっていた李気を使っていただいた家族や友人に。敬愛する友人が酔ったときに、「お前は柔道を優先して俺らとの間に壁を作っている」と話したときは本当に申し訳なかったです。せっかく柔道部のスケジュールを確認したうえで誘ってくれたのに自主トレの筋トレなり柔術なりで断った友人にも謝罪を。それでも引退まで友達付き合いをしてくれて本当に感謝しています。

振り返ってつらつらと文章を書くと長くなりすぎてしまったので、それは気が向けば部誌の時にでも書こうと思います。短くまとめると、失敗も多く、そのせいでいろんな人に迷惑もかけてしまったけれど、少なくとも自分は自分のキャパの範囲で、勝ちのためにできることは全部やったんじゃないかな、と思います。むしろキャパの範囲を超えたから失敗したような気もしなくはないですが、優勝のためには必要なことでした。やり方がへたくそすぎたせいで、同期や先輩に大きな迷惑をかけたことは本当に反省しています。

気を取り直して、ここから一人一人にメッセージやお礼を。書き始めるときりがないので、自分と活動歴がかぶっている先輩~今の一年生+同じくらいお世話になった山口さんに絞ります。月岡さんや笠原さんなど、対象外でお世話になった先輩たちには、申し訳ありませんがここでまとめてお礼申し上げさせていただきます。

 

山口さん

大変お世話になりました。社会人なのにあの頻度で練習に来れるのは山口さんでしかできないことで、何よりもありがたいことでした。でかい人が実質居なくなった東北大において、山口さんとの練習は貴重なもので、本当にありがたかったです。下級生に引き分けられたときに何かおごってあげることや、クリスマスのアップルパイなど、雰囲気の面からも支えていただいていて、離仙されると聞いたときは結構本気でショックでした。

 

菅原さん

入部してすぐに練習でかわいがってもらっていたと思います。中途半端に組み手のパターンができてしまっていた自分が、無差別を想定して作り直さなきゃいけないことを痛感しました。あの練習がなければ、七大戦を勝つための選手として強くなることと、自分の技術を磨いて強くなることの違いに気づけなかった、あるいは気づくのが大きく遅れていたと思います。

 

花川さん

僕は初めて見学に行ったとき、花川さんに部飯に連れて行ってもらい、話をする中で練習以外でも楽しそうで、雰囲気の良い部活だと感じ入部を決めました。そして、初めての七大戦で名大の林さんに僕が抜かれた後に花川さんが取り返し、試合後に「お前の削りのおかげで取ることができた」と言ってもらえた時に、この競技の楽しさを真に理解したと思います。僕の七帝柔道歴は確実に、花川さんからスタートしました。車を出してどこかに連れて行ってもらったりと、“いい先輩とは”を考えたときにまず名前が挙がる先輩でした。

 

津田さん

津田さんの人となりは直接見たものよりもなぜか伝え聞いたものの方が多い気もしなくもないのですが、少なくとも自分の目に映る津田さんは、優しくて面白く、一年生としてはきびきびできる人より津田さんのような人が主将でやりやすかったのかもな、と今振り返って感じました。Oh, Good pillow!

 

 

千葉さん

“いい先輩”レース優勝候補二人目、入って三か月程度しか関わっていなかった自分がいうのもあれですが、当時の部活の雰囲気は千葉さんが作り出していたように感じていました。それは練習後の雑談や部室でのがやがやだけでなく、如何に七大戦というものが命を懸けるかに値するかを千葉さんから学んだ気がします。初めて見た追い込み練習で、その全力差に普段の練習との違いをひしひしと感じる中、千葉さんから「まだやれる,もっと声だせる。練習中に顔とかにぶつかったりしたときもごめんとか言わなくていい。練習終わってから誤ればいい。目の前の練習に全力で出し切れ」と声がかかったときに、自分の思っていた努力する先、ゴールが、まだ妥協で、その先を見据えれるということに気が付きました。あの発言を聞かなければ、僕は頑張っているつもりで、周りのノリに合わせて練習頻度の低いほかの某部活を馬鹿にして、その実七帝の世界じゃ自分が笑われる側という、ダサい人間になっていたと思います。

 

二階堂さん

入部してすぐは寡黙な先輩だなと思っていたのですが、しばらくして要所要所でこちらを気遣ってくれたり、ほめてくださったりと、周りを見て行動できる優しくて強い先輩なのだとすぐに気が付きました。強い人、と頭の中で辞書を引くと、サムネには二階堂さんと菅原さんと菊池さんの顔の画像が表示されている、そんなイメージが何となく自分の中田あります。柔道部に青い春なんてないとは言いますが、土曜日、練習が終わり、くたくたになりながらも部室に向かい、花川さんや千葉さん、菊池さん、門馬さん達と馬鹿言いながらスマブラしていた時間は、最高に楽しかったです。

 

石田さん

石田さんに親の自覚があるかはわかりませんが、僕は石田チルドレンでした。(チャイルドでは?)練習でも筋トレでもずっと面倒を見ていただいて、石田さんがいなければ今の自分はいなかったです。石田さんの引退ブログを見たときに、石田さんで努力不足だったと感じるのなら、俺はどこまで努力しないといけないんだろうと少し絶望したことを覚えています。そしてそのおかげで、まだ努力できるんじゃないかと考え続ける脳が作れた気もします。考えるスペックはどうも微妙なようでしたが。話した気もしますが、小ボケを思いついては笑いのツボが一番浅い石田さんに試し、菊池さんや門馬さんに持っていく生活をしていました。今思えば変な後輩ですね。

 

辰之進さん

“いい先輩”レース優勝候補、その筆頭先輩。ほかの先輩は特にお世話になったことを書き連ねているのですが、辰之進さんはあらゆる面でお世話になりすぎて何を書いていいのかもわからなくなってきました。本当にありがとうございました。正直に話すと迷惑をかけすぎて嫌われただろうなと引け目も感じています。すみませんでした。審判お疲れ様でした。次は主審もやれますね。

 

菊地さん

いかれているのに実力がありすぎてすべてを黙らせることができる人。冗談です。自分の正対下の基盤は石田さんに、正対上の基盤は菊地さんに作ってもらったと思います。約束稽古で菊地さんの指示に従ってクソ長い脚の上でぴょんぴょんはね続けていたら、なんかほかの人をパスできるようになってました。近い代に自分と似たような体格・スタイルの先輩がおらず、お手本がない中、スピードタイプの正対の練習ができたのは菊地さんのおかげです。

 

小寺さん

体に恵まれない先輩として、まず初めに参考にしたのが小寺さんでした。東北大、特に体が小さいといえばデラヒーバ。そう思って練習していたのですが……片膝ベースや蹲踞ベースはおろか、1年生の軽い正座ベースなら普通にデラヒーバフックを入れるあの技術が僕にはどうもマネできませんでした。マジでどうやってたんですかあれ。練習に来て松本あたりに教えてあげてほしいです。

 

吉本さん

今留学に行っている強いやつがいるんだよ、と聞かされていて、どんな先輩なのだろうと一緒に練習できる日を少し楽しみにしていました。横攻めを始めてみたのは吉本さんの柔道を見たのがきっかけです。最終的に小山さんの技術と自分の技を組み合わせたものの、正直亀取りの技術は正対上、下に比べ自分の中で納得いっていませんが、それでも僕の亀取りの基盤となった先輩であることに違いはありません。もしかしたらこれを読んでいる吉本さんはえ、俺?と言っているかもしれませんが。つまり自分の柔道はおまけの立ち技を除くと、石田さん、菊地さん、吉本さんを基盤としているわけです。本当にC0の皆さんにはお世話になったと思います。留学生見学関連でもお世話になりました。

 

すがゆーさん

なんか一人だけ違う強さの場所にいる人、というイメージでした。ほかの先輩方はこっちのやりたいことvs先輩のやりたいことで先輩の勝ち!といった感じなのですが、すがゆーさんはそもそも何もやらせてもらえないような、すべてを封じて手も足ももいでから殺すラスボスと対面している感覚でした。その技術力には引退後もカルペに通わせていただき、お世話になりました。

 

恵莉さん

主務がダラダラと道場に残る野郎どもを早く出ますよ!と一喝する文化は俺と茂木がなくしましたが、これからは幹部のマネ二人が頑張ってくれると思います。多分。選手を一括する様子だったり、誰よりもえぐい下ネタかますところだったり、姉御分としてかわいがってもらっていたと思います。教員としても激務に追い込まれていると聞きましたが、小学校教員って主務・マネージャーとして柔道部の三歳児どもをまとめるのよりも大変なんですか???世の中の教員の皆様に尊敬と感謝の敬礼を。

 

門馬さん

門馬さんから見たC2ってクソガキ以外の何者でもなかったですね???よくこんな奴ら相手にしてましたね。ちょっと前まで、門馬さんの代では人数が少なくて大変で、一個下もこんな感じで頼ることができなくて、やれなかったことも多かったのかなと思っていたのですが、門馬さんがその負担を自分たちにかけないことによって、練習やそれ以外の時間でも僕がやりたいこと、やらないといけないことができたんだなと今さらながらに気づいて感謝しています。

 

ギルさん

毎日ギルさんに負けてたまるかと練習していました。柔術由来のテクニックで甘いところを咎めてくるギルさんの正対は自分の正対上の技術向上に大きく貢献してくださっていたと思います。留学生対応でも毎回お世話になりました。本当に助かりました。

 

石塚さん

石塚さんと一緒にするようになる随分と前、入部して割とすぐの段階で石塚さんの北大戦の三角ブリッジの動画を見せてもらい、あきらめないことの大切さと分け役の矜持を学びました。エピソードトークの面白さはやっぱり年の功なのですか?

 

未羽さん

後輩思いな先輩を堂々と名乗れるくらい、いろんなところで気にかけていただいていたと思います。未羽さんが現役で東北大の柔道部にいた期間は一年程度ってまじですか?もっと長かった気がする、というのもそうですし、受けた恩の大きさも一年という期間にそぐわない大きさだと思います。春先にご飯に連れて行ってもらったとき、当時は強がっていましたが正直結構限界だった気がします笑。助かりました。

 

咲希さん

おお偉大なる我らが先輩よ。たった一人で主務とマネージャーのドンを成し遂げた伝説の先輩よ。というのは置いといて。咲希さんにはお世話になったというか、迷惑をかけてお世話になりに行ったというか……幹部になる前は人数少ない代で頑張ってすごいなぁほげー。って感じでしたが幹部になり気づきました。この仕事量を……一人で……?正気じゃないな……?尊敬通り越して畏怖。というのも置いといて。何度か話した気がしますが、追い込み期間中は咲希さんの発破をかける声で気合入りました。ありがとうございました。

 

 

 

現役へ

 

西野

西野はC3で一番声が出る男です。七帝柔道において声と意思は最も大事なもののうちの二つです。今の東北大には欠けがちなものでもあります。ただし、その二つがあれば何でもうまくいくわけではありません。細かい技術力の向上、チームの課題の把握……上手くやる、というのは非常に難しいです。頼るは先輩と同期、導くは後輩。お前ならやれると思います。頑張ってください。

 

青木

負けてたまるかと思って練習してました。二年の秋くらいにあきらめました。それからは負けてもいいから絶対に青木にも意地にさせてやると思って練習してました。正対上の技術で一つ新しいことを試したとき、最終チェックは青木にどれだけ通じるかで判断してました。七大戦翌日、青木から今まで自分の技術を磨くために頑張ってきたが、それは七大戦の優勝に向けて進むことと同じではなかったかもしれない(意訳)という話を聞いたときに、こいつは絶対に、圧倒的に強くなれると思いました。多分俺のことをずっとうざがっていたと思いますが(ごめん)、俺が言いたかったのはそれだったのです。それを自覚したお前は最強です。青木より強くない俺が言うのもなんですが、お前は今の程度の強さで収まる器ではないと思います。部内最強程度で満足しないでください。

 

上出

上出は部内一努力ができる人です。よく上出と松本が毎日練習に参加していて一番練習頻度が高いから偉いと言われていますが、上出の偉さはそこにとどまらないと思います。体調管理や授業の履修をしっかりと行い、可能な限り毎日フルで練習に参加する、これは偉いことというより当たり前の前提条件だと僕は思っています。最近はそうでもないようですが。上出はそれだけでなく、しっかりと今の課題を把握し、その解決に必要なものを模索し、壁を超えることができる人です。最近は苦手分野であった思い切りや自信もつけてきたと思います。その姿勢は周りにもいい影響を与えています。もし周りに思うところがあるならば、上出から働きかけてみてください。苦手意識があるかもしれませんが、必ずみんな耳を傾けてくれます。これからも頑張ってください。

 

高橋

高橋に自覚があるかはわかりませんが、高橋は部内でかなり重要なポジションにいます。それは選手の実力としてもそうですし、部内の雰囲気づくりとしてもそうです。それに助けられたことも多ければ、うーんとなったことも多いです。良くも悪くも、高橋が周りに与える影響というものは大きいです。それはきっと、高橋の明るい人間性によるもので、高橋の強みの一つです。いい方向に周りを巻き込んでいけるように頑張ってください。

 

俺はお前と一緒に七大戦に出たかったよ。結局それがすべてかな。

 

山本

山本と望月が今回の七大戦で一番悔しい思いをしたと思います。それは強みです。必死こいて努力しないと勝てないんじゃないかという危機感と、次こそは勝つために努力するぞという意思。口にするだけは簡単ですが、真の意味でこの二つを持っている部員は多くないです。C3は、強者の側に立っている人間が多かったと思います。青木に限らず西野、高橋、山本も初心者スタートながらにして己の強さとある程度通じる技を早い段階で獲得していました。それは本当にすごいことなのですが、その分危機感とともに必死で勝ちに必要なことを模索することの大切さに気が付きにくかったりもします。気づいた山本のこれからの成長に期待しています。お前ももっと上を目指せる。

 

ある意味では、一番苦しい思いをしてきたと思います。その苦しみに気づくことができなかったことも、申し訳ないと思っていました。森は練習時間という圧倒的ハンデを背負っている中、チームに貢献するためには人一倍の努力が必要になってきます。人より苦しい思いをしているのに、求められる努力も人より大きいのです。最近の森の筋肉は、そのプレッシャーに負けずに努力できている成果だと思います。これからも負けずにがんばれ。主務で困ったことあれば何でも言ってください。

 

吉岡

吉岡の中で自己評価がどうなっているかわかりませんが、本当に吉岡は東北大に必要な人材でした。オーダーを考えるときに、吉岡さえいれば……となんどぼやいたかわかりません。俺の中のイメージでは吉岡は自己評価が低そうで、仮にこれを読んでもそんなに納得しなさそうなのですが、C2全員同じことを思っています。もしあれなら2024北大戦を想定して自分でオーダーを組んでみてください。俺たちが吉岡に先鋒を任せ、確実に分けて帰ってきたことの大きな意味が分かると思います。お前はやれる男です。

個人的には、俺が引退するその時に、その場に吉岡がいなかったことは大きな心残りの一つです。

 

清水

元気にしていれば、それが一番です。もし余裕があれば、道場に行ってください。同期みんなで引退できるというのは、大事なことです。

 

芽愛

少ない女子選手、選手歴四か月、二年生にして最高学年。歴に対して求められるものが多く、本当に大変だったと思います。幹部の時、焦燥感にかられた自分は一時期女子の練習にかまっている暇はないという態度をとってしまっていました。実際、東北大にそんな余裕はなかったし、女子は女子で芽愛を中心に、幹部は男子を、という形でできるのが理想ではあったのでしょうが、もっとうまくやれたんじゃないかな、と反省しています。その重圧にも負けず頑張っていた芽愛の努力はきっと実を結びます。西野もただの優勝ではなく男女総合優勝と言い切ったので、期待しています。

 

真奈

マネージャーという仕事は、本当にすごいものです。もちろん、マネージャーも選手も七大戦優勝を目指して最善手を打てるよう最大限努力する、という意味では何も立場は変わらず、選手は試合で結果を出せるように練習する、マネージャーはその練習が滞りなくよく果たせるようにサポートする、といったあくまで役割の違いではあります。ただ、選手四年間はできるけどマネージャーを四年間続けることは耐えられない人は多いと思います。その逆もしかりですが。C2にマネージャーがいなくて迷惑をかけたことも多いと思います。多分主務関連では自分が迷惑を受けたのでチャラにしてください。君たちが入部して、毎日練習に来てくれていなければ、C2の代は本当に大変なことになっていたと思います。ありがとう。

 

初音

交響(吹部じゃないぞ北山)と兼部していて、バイトしていて、就活もあるってマジですか????本当に一人間として尊敬しています。我々の代では実質幹部のマネージャーとしていろいろ動いてもらっていたと思います。本当にありがとう。回転運動でC3以下の部員で一番声を出してくれていたのが初音だった時、うれしいと同時にマネージャーより声が出ないようなチームで、初音がしてくれている貢献に答えることができるのだろうかと悩みました。初音がケツをたたけば、火がついて頑張れる部員は多いと思います。真奈のところでも書きましたが、マネージャーも役割が違うだけで、目標も歩みも同じです。選手じゃないから、と一歩下がらず、幹部として、マネージャーとして、チームを導いてあげてください。初音はそれができる人です。

 

金野

金野には一個謝りたいことがあります。北大戦前、国際の大会に出してあげられなかったことです。いろいろ条件が重なった結果ではありますが、理由の一つには当時、緩み切って酷かった部内の雰囲気を、北大戦に向けて引き締めるためというのもありました。当然そんな理由、金野の知るところではないと思います。応援して送り出せるような部活にできていなかったことが、本当に申し訳ないです。国際の試合に出れないのなら、金野がこの部活に残り続ける大きな理由の一つがなくなってしまうと思います。そんな中、続けてくれて、柔術まで始めて寝技柔道にも力を入れてくれたのはお前が熱い男だからで、本当にうれしかったです。入部してくれた時、新歓係だったというのもありますが、強いし、同郷だし、小躍りするくらいうれしかったのも覚えています。

 

松本

自覚があるかはわかりませんが、松本は学年+1年分の強さがあります。それは毎日練習に来て、C3よりも練習に打ち込んでいる、それだけに裏付けられたものではありません。松本は現状の課題と目指すべき像を正確に把握し、今何が求められているかを考え、その解決策を考えることのできる人です。この力は七帝で優勝するには必須の力で、というよりも優勝するためにはそのルートをたどるしかないのですが、ちゃんと体現できている部員は非常に少ないです。視野の広い松本はもう自分のことだけでなくチーム全体のことも見れていると思います。選手としても先輩としてもこれからの松本の活躍を楽しみにしています。

 

望月

望月には結構つらい一年だったと思います。フィジカルのなさや柔道経験のなさで、これからもたくさんつまずくと思います。同期二人ともすごい強いし、何ならすげえ1年生も入ったし、自分は戦力にならないんじゃないか、なんて思うこともきっとあるでしょう。これに関しては、頑張るしかありません。つらいときに、頑張るというもっとつらいことをする必要があるのです。一度乗り越えた望月ならできると思います。少なくとも、復帰してしばらくたった望月は見違えるほど成長していました。OBにできることがあれば何でも言ってください。

 

黒岩

お前が最強の一年生だ。そのまま、この代といえば東北大の黒岩だよな!と七帝全体で言われるような選手になれると思います。いや本当に、本当にあの試合は感動したのです。乱取りで先輩のことをぼこぼこにして煽る、そんな未来を期待しています。

 

田崎

実はレセプションで他大から一番褒められた一年生は黒岩ではなく田崎でした。田崎が出陣する前、1年生なのにこんなに寝技ができるんだとほかの大学のやつらに知らしめて来い!と送りだしたら、まさか本当に、最高の形で答えてくれて、うれしいなんてものじゃなかったです。他大からは田崎君は何であんなにもう寝技ができるの?だとか、柔術やってたんやろ?あれ。何帯?だとかいわれました。食事量もすでに部内でトップ層に食らいつくほどで、これからも本当に楽しみです。ただで二郎食べたいときはラインしてください。

 

掃本

七帝という世界は、ガッツがない人が勝ち続けることは不可能といってもいいくらい、ガッツが大事な世界です。掃本は1年生の中でも圧倒的ガッツを持つと思います。変わり者で面白くてガッツがあるやつほどこの世界に向いている人間はありません。初心者スタートで時間はかかるかもしれませんが、必ず才能が開花する瞬間が訪れるでしょう。

 

三代

もしかしたら、そのうち成長を実感できず悩む時が来るかもしれません。すでにちょっとそういう考えがあるのかな、と慰労会で話していて思いました。強くなる、というのは難しいことで、それを正確に客観的に実感することはさらに難しいです。抱え込まず、同期や先輩に相談することもよい解決策です。この部活には、上っ面の言葉だけで慰める先輩は多分いません。技術的にもいい話を聞けるでしょうし、もし仮に、先輩に褒められたことがあるのなら、実感はなくても、それを信じて練習してみてください。気が付いたときに、ふと、俺ってちょっとやれるじゃんってタイミングが来ると思います。そういうお店に沼らないようにだけ気を付けてね。

 

片岡

七大戦まではつまらない練習も多かったと思います。申し訳ないです。片岡にとっての部活動よりも、七大戦で結果を出すことを優先しました。それでも続けてくれてありがとう。強い経験者の動機も多く、初心者仲間の二人も少し早めに練習を始めたり実際に試合に出たりと、おいて行かれてる感覚もあるかもしれませんが、努力は裏切りません。片岡は自分がけがで下がっているときに積極的に質問しに来てくれていたと思います。その熱意があればきっと強くなれます。頑張ってください。

 

柿木

寝技中心柔道はまだまだ慣れないと思います。でも確実に正対上のセンスはあると思います。立っても寝ても最強の七帝選手を目指しましょう!医学部も忙しいかもしれないけど……ちょっと立ち技やりたくなった時は付き合いますよ。

 

宍戸

もうメリケンサックのイメージしかなくなっちゃいました。先述しましたが、七帝柔道はガッツがすごく大切になります。自分より強い相手を、あるいは抜いた後の相手を、いかにして6分間分けれるか。このプランがない選手はどれだけ攻撃力があったとして弱いです。正直なところ、宍戸はここの、絶対に負けてたまるかという心が弱いんじゃないかな、とおもってました。ごめん。あの時、SRTからの抑え込みを逃げたのは、本当に大事なことです。宍戸は単に負けた試合としか思っていないかもしれませんが、あそこで一回逃げたという事実は非常に大きな意味を持ちます。動きのセンスもすごい良いし、これからきっと東北大を支える選手になっていけると思います。

 

小栗

女子部員がそう多くなく、野郎どももこんな感じの部活に、よく入ってくれて、よく続けてくれました。本当にありがとう。マネージャーがいないと、普段の練習はもちろん、遠征は本当に大変になるのです。選手を勝たせるのはマネージャーといっても過言ではないでしょう。ご飯がタダのうちにいっぱい食べてください。

 

 

 

同期へ

ごめん。いろいろ迷惑かけました。解決すべき問題に対して、あほでポンコツな俺はいい解決策が浮かばず、単刀直入にぶつかることしかできませんでした。いくらやらないといけないことであっても、できもしないことを無理やりやっても何の意味もないということに気が付けなかったのです。もっと早くにいろいろ話し合えたならまた違ったのかもしれませんが、後悔先に立たずですね。なんだかんだありましたが、C2として戦えて、悪くなかったなと思います。

惜しむらくは、引退するその時、畳の上にいるC2が四人でなかったことだけが、心残りかもしれませんが。

 

 

 

最後に誤字脱字チェックしようと思いましたが、はき出るままに書いた文章を読み返すのも違うなと思ったのでそのままにします。あったらごめんなさい。ちなみに、冒頭でもあったように文章削ったのですが、本当に削ったのですが、なんとこのブログ、wordの左下には10714単語って書いてあります。なんで?

終わりです。

それでは、サラダバー。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北山です。お世話になりました。

2025年07月24日 | 日記

お疲れ様です。引退ブログを書きます。北山です。

いつの間にか2週間以上経過し、引退ブログを早く書いてくださいと言われたので急いで書きます。(現役ごめん)

いや…書いてはいたんですけど熱が出てしまって…書いていた下書きも消えてしまって…そのまま忘れていて…許して…

 

始めに、菊池会長、大森総監督、及川監督、伊藤元監督、中川コーチ、酒井部長、湯田先生、大久先生をはじめ、去年1取りもできなかった弱小チームという状況の中、道場に来て稽古をつけていただいた先輩方、変わらず応援してくださった方々に深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

この一年、ありがたいことに主将をやらせていただきました。まぁ…向いていたか向いていなかったかで言えば向いていなかったんじゃないかと強く感じます。後輩や先輩方で、このような自分に主将が務まるのかと思っていた方々の方が多いと感じます。自分でもこの1年間ずっとそう思っていました。でも、七大戦前に後輩から、北山さんが主将のおかげで練習頑張れましたという言葉を聞いて、主将やってよかったなぁ…と感じました。本当に頼りない主将でしたが支えていただいた方々のおかげで何とかやってこれました。本当にありがとうございました。

 

さて、去年の七大戦で東北大学は非常に悪い結果で終ってしまいました。そしてやっと自分はこの時になって、このままじゃダメなんだと感じました。感じるのが遅いですね。本当に。ですが、この気持ちを感じたからこそ、この一年間練習に打ち込むことができたと感じます。そして、この気持ちを今いる部員のうち、どれだけの人が感じるかが大事なのかなと考えます。まぁ…難しいんですけどね。ですが、今回の七大戦の結果を考えると、このままじゃダメだということは誰でもわかると思います。そうすると、勝つためにはどうしたら良いか、自分は何をしたら良いか、ということを常に考えないといけなくなります。この考えることが、本当に大事になってくると思います。特にC3幹部陣はチーム全体を指揮する立場でもあるため、より意識しなければいけないことだと思っています。参考までに。今年のチームは本当に優勝するポテンシャルのあるチームだと思っています。本気で頑張ってください。

 

また、先輩方へのお願いとして、できる限り道場に足を運んでいただき、一緒に練習をしていただきたいです。そして、現役のときの技術と知識(できればお金も)を落としていただきたいです。お忙しいことは重々承知ですが、よろしくお願いいたします。こうお願いする立場として、大学にいる間は、自分が一番道場に足を運ぶ人でありたいと思っています(院試期間は許してください)。自分はあまり役には立たないと思いますが、よろしくお願いいたします。

 

では、先輩と後輩個人個人にメッセージを送ります。いろいろ短いですがご了承ください

 

先輩方へ

菅原さん

代が変わった後に、筋トレや技の指導などしていただき、本当にありがとうございます。自分が一年生の頃に、柔道以外は優しいけど柔道は怖さが何段階も増していて、その圧に負けて普段から話に行くのも怖いなぁと情けなく思っていました。医者になってお忙しいと思いますが、暇があれば道場に来ていただきたいです。

 

山口さん

凄い練習に来ていただいて…本職が柔道部OBなのかと思うくらいには来てくださってありがとうございます。最初はSRTでボコボコにされていたけど、取られなくなってきたおかげでSRTの対処に自信が持てました。追い込み期間に呼んでも快く練習に来てくださって本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

花川さん

行動力やらバイタリティやらが本当にすごい人だなぁとの印象が強いです。自分はまったくそういうことができないのであこがれています。仙台大会ででっかい名大の林さん相手に関節で取った姿、今でもかっこよくて覚えています。内気な自分に絡んでくれてありがとうございます。七大戦前の追い込み期間や夏休みの練習に快く来てくださったこと、本当にありがとうございます。

 

千葉さん

仙台大会の初の七大戦でめっちゃ緊張しているときに声をかけてくれたこといまだに覚えています。初心者スタートだと思えないくらい頼もしい先輩で、始めたての頃、練習で一番千葉さんの声が響いていた記憶があります。ありがとうございます。追い込み期間や亀受け講座で呼んだ際に、快く来てくださって本当にありがとうございました。

 

二階堂さん

京大戦での伝説の6人抜きは今でも覚えています。柔道は最強ですぐ亀にされてすぐに取られた記憶しかないですが、柔道以外は優しくて面白い先輩というギャップにびっくりしました。追い込み期間や、亀受け講習に来ていただいて本当に助かりました、ありがとうございます。

 

津田さん

行動が読めないエピソードが多くて笑った記憶が多いです。自分が1年生のころの練習では、ボコボコにされた記憶しかないです。去年の年末に現役の頃のお話やお仕事のお話しを聞かせてくれたり聞いてくれたりして嬉しかったです。蒙古タンメンおいしかったです。ごちそうさまでした。

 

石田さん

いつもニコニコの笑顔で接してくれて、優しいけど練習ではストイックでかっこいい先輩です。どこをやっても石田さんの方が上で、どうやればいいんだろうと思っていました。本当に強くてかっこよかったです。これは関係ない話なんですが、いつもニコニコ笑顔だったことが結構自分の中では恐怖を感じてました。今更書くことでもないですが。

 

辰之進さん

本当にお世話になりました。辰之進さんが現役だったころはもちろんのことOBになってからも練習に頻繁に来ていただいたり、幹部の相談事に乗っていただいたりと頭が上がりません。ありがとうございます。1年生のころからずっと疑っているんですが、本当に初心者スタートだったんですか?

 

菊地さん

自分にとって正対師といえば菊地さんです。正対下になられたら、すぐに返されるし、締められるし、巴スイープかけられるし…でめちゃくちゃにやられました。柔道以外は、いつもビジネスサイコみたいな感じで笑わせてくれて楽しかったです。元立ちなどで呼んだ際に、快く練習に来ていただき、ありがとうございました。

 

小寺さん

体は小さかった先輩でしたが、デラヒーバーからの技術力が本当にすごかったです。体が小さくてもここまで強くなれる七帝の寝技の魅力が詰まったような選手で、練習を続けるの絶対大変だったと感じいていました。ですが、続けていたことすごい尊敬しています。ありがとうございました。

 

吉本さん

自分がけがした時に、一緒に筋トレして面倒見てもらって本当に感謝しています、吉本さんもオールマイティにできていて、亀でしかそこそこ耐えられなくて、強かったこと印象に残っています。ただ、チ〇コ狙うの止めてください。自分避けれません。クリーンヒットした時、結構痛かったです。

 

恵莉さん

優しくて、柔道部への思いがすごいマネージャーで、本当にお世話になりました。ですが、なぜか分からないんですけど、下ネタのイメージしかなくて…すみません。小学校の教員はすごい激務だと聞いて、大変だと思うのですが、頑張ってください。

 

門馬さん

自分がこの一年間頑張れたのは、門馬さんがいたからです。本当にありがとうございます。門馬さんが主将やってくれたから、心折れそうなときに続けようと思えました。門馬さんの代の時に甘えてばっかで何もできず申し訳ないです。本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

ギルさん

現役の時にすごい体重増やしたと思ったら、引退したらすぐにやせてしまってびっくりしています。後学のためにダイエットの方法教えてください。あと、ギルさんの柔術の技術が本当にやっていて嫌でした。おかげで正対上が伸びました。本当にありがとうございます。

 

石塚さん

あまり接点はなかったですが、石塚さんのキャラクター性は本当に馴染みやすくて、これが大人の包容力なのかなと勝手に納得しています。お忙しいとは思いますが、よければ練習にも来てください。

 

未羽さん

自分たちの代の面倒ごとや相談事を引き受けてくれて本当にありがとうございます。柔術の技術はもちろんのこと精神性とかメンタルの部分でいちばん尊敬しています。未羽さんから成長したと試合前にラインされて「成長したんだぁ…」と自分の成長を実感しました。これからも柔道部のこと見守っていてください。本当にありがとうございました。

 

咲希さん

お世話になりました。なんだこの後輩と思わせたことは何度もあると思いますが、面倒見てくださって本当にありがとうございます。一年前と変わったなと思ってくれたら嬉しいです。あと、たまにある毒舌の刃がかなり鋭くて刺さります。

 

後輩へ

青木

現在の七帝で一番技術力があると思っています。名大戦では3取りしたし、どの大学相手でも超取りになれる素質が十二分にあると思っています。これから、幹部として技術力でチームを引っ張っていくことを本当に期待しています。まずフィジカルと体力を頑張ってつけよう。自分のこと120 kgになってくださいと煽るなら青木も+20 kgつけよう。

 

上出

この一年で一番成長したと思っています。3年生の中で一番練習に来て、一番乱取りに入っていました。その練習への姿勢が本当にすごいです。自分は今の上出の時期からできませんでした。その成果がこの七大戦にも出ていたと思っています。これからも頑張って、来年の七大戦で超ド級の大活躍をしてくれることを期待しています。

 

西野

これから主将として引っ張っていくことになると思います。主将についてのアドバイスは何もできないから聞いてほしくはないんだけど、やってて辛くなったら話くらいは聞けます。寝坊だけは気を付けて頑張ってください。応援しています。

 

つらい時期もあったと思うけど、続けてくれて嬉しいです。どんどん筋肉がついて体が大きくなっている森が来年活躍してくれることを期待しています。急遽決まって大変だと思うけど、主務ガンバ。

 

清水

元気ですか?体の調子が良ければ久しぶりに会いたいです。道場に顔出してください。

 

高橋

なぁんで七大戦前に腰痛めとるんじゃぁぁぁぁ怒

高橋の正対下は本当に嫌です。Kガードなど含めて正対下の総合的な硬さはトップクラスだと思います。帯取りもいい感じで伸びていっていたので、ケガが本当にもったいないと思います。まぁ、この間に90 kgぐらいまで筋肉つけて頑張りましょう。

 

山本

唯一無二の正対下だと思っています。初心者スタートじゃないなと、山本が1年生のころから思っていました。今回の試合結果は山本が一番悔しいと感じていると思います。これをバネにして、いっぱい練習してください。来年は大活躍している姿を期待しています。体調だけは本当に気を付けてください。

 

吉岡

早く回復してくれぇ!!!吉岡のおかげでチームの雰囲気がいい感じに和みました。そして、体は小さいけれど、吉岡の唯一無二の技術力は東北大に必要不可欠だと思っています。道場で一緒に練習できること楽しみに待ってる!だからはやく帰ってこい!

 

めい

ずっと逞しいなぁ…と後輩ながらメンタルの強さに尊敬していました。女子が一人しかいない状況で本当によく頑張っていて、すごいの3文字しか出てこないです。これからエルデネと一緒に頑張って、優勝してきてください。応援しています。

 

真奈

2年半、支えてきてくれてありがとうございました。主務の仕事大変だと思うけど、頑張ってくれた分、選手が練習に集中できると思うので、頑張ってください。あと、真奈はC3の中で3~4番目に食べる方だと思っているので、私でも食べられるんだからみんなもっと食べてよと煽ってご飯食べさせる係とかどうでしょうか?

 

初音

同じく2年半、支えてきてくれてありがとうございました。吹奏楽との兼部で本当に忙しいと思うけど、マネージャーの仕事をしっかりしてくれたので、練習に集中できました。本当にありがとう。これからもダメダメな選手を支えていってください。

 

エルデネ

初試合でしっかりと分けてきてくれて本当に驚きました。これからも練習頑張って来年の七大戦でもっと活躍できるように、めいと一緒に頑張ってください。応援しています。

 

金野

七帝柔道好きじゃないと思うけど、続けてくれてありがとう。金野の唯一無二の立ちをこれからも存分に発揮していってください。応援しています。膝のケガだけは本当に気を付けて。すごい平気そうな顔で実はケガしてるんですよねぇということが結構あるから焦ります。

 

松本

2年生だとは思えないほど強くなってびっくりしています。これからも真面目に練習していけば、七帝一の選手になると思います。これからも頑張ってください。あといつかの話ですが、自分は学部に友達がいない仲間に認定されていたのがびっくりしました。少ないですが一応います。頑張って作ってください。

 

望月

戻ってきてくれて本当にありがとう。望月と一緒に七大戦出れて本当に嬉しかったです。七大戦前急成長して、ものすごく強くなっていたので、この調子でこれから練習頑張ってください、伸びて絶対に強くなります。トリプルアルファ+の力見せてください。

 

黒岩

まず強いです。初めての七大戦で期待以上の戦果を挙げてきてくれて感動しています。練習に関して特にいうことはないです。これからも練習頑張ってください。あと、筋トレはどんどん同期と先輩を煽っていってください。自分のことも煽っていいです。

 

田崎

本当に入部してくれてありがとう!!!七大戦で幹部相手に取ってきたとき感動しました!まぐれだと考えているかもしれないけど、田崎が練習頑張ってきてくれた成果だと思っています。これからも明るい性格でチームの雰囲気を明るくして頑張ってください!これからも一緒に二郎行こう!

 

掃本

北大戦でガッツのあるいい試合を見せてくれました。本当にありがとう。おもしろエピソードいくつも持っていて変なやつだなぁと思っていたけど、真面目に練習に取り組む姿勢を見て、絶対強くなるなと感じました。授業は出席だけはしっかりしてください。応援しています。

 

三代

毎日練習に来て、練習頑張っていて、本当に凄い。試合には出さなかったけど、絶対強くなります。長い手足を活かした正対下をしてくれることを期待しています。ご飯いっぱい食べて体大きくしよう

 

片岡

筋トレだけさせていて、乱取りとか入れないから楽しくなくて辞めるかなと思っていましたが、七大戦まで続けてくれて嬉しいです。これからいっぱい食べて体大きくなって、いっぱい練習して七大戦で活躍してくれることを祈っています。自転車購入による、部飯にさわき以外いけるようになってよかったね。何回も言うけどいっぱい食べて体大きくなろうね。

 

柿木

まず、七大戦に出てくれてありがとう!あまり、好ましくない結果だったかもしれないけど、めげずに七帝柔道の魅力を感じ取って練習に来てくれると嬉しい!一緒に練習しよう!

 

宍戸

柿木と同じく、試合に出てくれてありがとう!抑え込まれたのに逃げて、ガッツのある試合が見れて本当にうれしかったです。このまま、柔道続けてほしい!頑張って!

 

小栗

TOEICの参考書ありがとうございました。おかげで点数が少し上がりました。マネージャーとして選手を支えることは大変だと思うのですが、頑張ってください。応援しています。

 

同期へ

お世話になりました。自分が同期で、そして主将として、ものすごく迷惑をかけました。ごめんなさい。ここまで、一緒に戦ってくれて本当にありがとう。頑張ってOBとしてできることしましょう。

 

待たせた挙句、内容も個人へのメッセージも短くうっっっっっっすいことしか書いていませんが、これにて終わりにしたいと思います。誤字脱字などあっても許してください。本当に書くの遅れて申し訳ないです。

本当にお世話になりました。今までありがとうございました。

 

北山 皓一朗

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主将挨拶

2025年07月23日 | 日記

引退ブログの途中に失礼します。 新主将になりました西野です。


始めに、4年生の先輩の皆様、お疲れ様でした。今年は北大という大きな壁に阻まれ、準決勝敗退という悔しい結果となりましたが、先輩方と稽古し、七大戦に臨めたことを誇りに思います。また、先輩方から教わったものを受け継いで、来年の七大戦を目指していきたいと思います。



来年の目標ですが、男女総合優勝を掲げます。


今年のチームの戦力を考えれば、選手の努力が前提ではありますが十分達成しうる目標だと思います。そのため毎日の練習を通して、一歩ずつ成長していきたいと思います。


今年のチームは、体格・体重のある選手が少なく、他大にフィジカル面で劣る面があるため、フィジカル・基礎体力強化をこの夏の目標にしたいと思います。また技術面でも、取り役・分け役双方の底上げのためにも基礎的な部分からより磨いていきたいです。



OB・OGの皆様へ


7/14から新体制での練習が始まりました。


既に何人かの先輩方が練習にいらしてくれました。本当にありがとうございます。現在分け力向上の面でも、技術の面でも先輩方のお力が不可欠です。どうかお時間があれば道場に足を運んでいただき、稽古をつけてくださると非常に嬉しいです。


OB・OGの皆様には是非練習に来てください。よろしくお願いします。



1,2年生


優勝には君たち全員の力が必要です。練習ではうまくいかなかったりとモチベーションが保てない時があるかもしれません。それでも目標を見失わずに練習しましょう。また言われなくてもかもしれませんが、同期を大切にしてください。同期がいるだけでモチベーションに繋がったりします。

七大戦は全員で勝ちに行くので、今はまだ頼りない背中かもしれませんが、ついてきてください。


同期


一人一人が責任感を持って、勝ちに行きましょう



来年の七大戦に向けて、全員で頑張りましょう。



次は女子主将の芽愛と主務の森に振ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月の予定

2025年07月23日 | 練習の記録

8月の予定をお知らせします。

夏休み中の月火木金は二部練を行います。水曜日は午前練のみです。

二部練では午前は通常練習、午後は筋トレや技研究などを行う予定です。

7、8日は宮城県武道館にて一橋大学と合同練習を行います。

9、11,20日は宮城県武道館での練習になります。

 

以上です。

8月もよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引退ブログ(茂木)

2025年07月08日 | 日記

お世話になっております。茂木です。

 

菊池会長、大森総監督、及川監督、伊藤元監督、中川コーチ、酒井部長、湯田先生、大久先生をはじめ、ご指導・ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。会計と主務を経験する中で、柔道部がいかに卒業生の方々に支えられているか実感してきました。お忙しい中練習に来てくださった卒業生の先輩方にも感謝申し上げます。現役部員での練習だけでは勝てないという状況の中、道場に来ていただいた先輩方のおかげでチームは大きく成長できました。また、我々を見捨てずに応援してくださる先輩方の存在は心の支えでした。結果で恩返しできず申し訳ありません。

 

今回の主管校である北海道大学の皆様にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

さて、引退ということで柔道部での経験を振り返っているわけですが、やはり美しいものばかりではありません。ケガは多かったですし、オフ期間に増量を頑張った後は吐き癖がひどくなりました。柔道への適性のなさを実感する時や同期に絶望した時は退部まで考えました。でも、続けてよかったです。

私は1年の時、先輩方に決勝の景色まで見せてもらいました。しかしその後の2年間は負けが続き、自分より下の学年は七大戦で東北大男子が勝つ姿を見たことのない代となりました。幹部になった時、今度は自分が後輩を導いて東北大が勝つ経験をさせなければならないとの思いでいましたが、途中、その意思が折れたことを強く後悔しています。後輩の皆さん、同期との話し合いは大切です。目標として見ているものは同じはずなので、それを頼りにしながら伝えるべきことはちゃんと伝えてください。そして仲間を大事にしてください。部員であればすなわち仲間、というわけではないと思います。七大戦への思いが何らかの形である人が仲間だと思います。仲間以外にさくキャパシティはないです。仲間を大事にしてください。

来年の七大戦、楽しみにしています。ポテンシャルはあると思います。それを生かすも殺すも新幹部次第です。もちろん私にできることがあれば協力します。応援しています。

 

試合後のあいさつでも言いましたが、仲間と戦えた経験は本当に贅沢で幸せなものでした。ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする