」
お久しぶりです。一年の望月です。
一年生の部ジャーが完成しました。佐藤が色々と先導してくれたおかげでデザインなどは特段揉めることもなくスムーズに決まって大変良かったと思います。また、部ジャー購入にあたって資金をくださった後援会の皆様に感謝し申し上げます。
ここからは自分が読んでいる本について紹介します。今読んでいる本は井上靖の西域もの『敦煌』です。井上靖といえば戦前の高専柔道に深く関わる小説『北の海』の作者としても知られています。『北の海』はまだ読んでいないので、今回は『敦煌』を紹介します。『敦煌』の舞台は宋、西夏、甘州ウイグル、キタイ、吐蕃(チベット)がひしめく十世紀前の中国。割と無理筋から始まる小説なのですが、作者の圧倒的な知識と文章力によって無理なく読み進める事が出来ます。しかし、登場する国や人や地名が沢山あるので、ある程度の前提知識が求められることは言うまでもありません。世界史好きならこういった「西域もの」も楽しめるかもしれません。井上靖の著作には『蒼き狼』というチンギス=ハンに関する本もありますがこれもおすすめです。
あと最近ヒップホップブームが衰退してきたので高橋さんはもっとディグってくれると嬉しいです。
あんまり長くなっても見苦しいのでここらへんで終わります。
次回の部ログは私の兄貴分である金野君に振ります。兄貴のブログすっげぇ楽しみにしてます。それでは…