皆さんどうも初めまして、新入部員の有本風馬です。この後の趣味の欄でも触れるのですが、本を読むのが昔から好きだった僕はブログを読むのもまた好きでして、こうして書く側に回ったことを若干楽しみにしておりました。ブログの良さといえばその自由度ですね。エッセイや随筆も自由な文学形態ではあるのですが画像やネットミームさえもふんだんに利用し作者のパーソナリティーをここまで醸し出せるのはブログの強みでしょう。ここまで読んでくださった人はきっと「ああ、この有本とかいうやつ文学部っぽいな」とお思いかもしれませんが実は自分は工学部です。でも高校時代の得意科目は現代文でした。「なんでお前理系やねん」と関西にいたころ100回は言われました。嘘です。関西人の言う数字は信じてはいけません。正しくは334回です。なんでやはn
さてそれでは自己紹介です。
名前:有本 風馬(アリモト フウマ)
出身:兵庫県立北摂三田高等学校
身長:ぅ……ぐ……ひゃく……ろくじゅう……(159.5cm)
体重:55kg
柔道歴:12年(浪人時代など柔道から離れていた時期を除外すると約10年)
趣味:読書等物語鑑賞(小説、ラノベ、漫画、アニメ、ドラマ、映画、ゲームなど媒体問わずストーリーの作りこまれたもの)、温泉、料理、スキー、ゲーム、生物観察
柔道歴のところでも軽く触れたのですが柔道自体は小学一年生で始め、現在1浪で19歳なので12年ほどやっていた計算になりますが、浪人時代など柔道をしていなかった期間を抜くと10年程度になります。そのうえで大会の成績上位を目指してやっていたのは高校の時の三年間のみで、あとは地元の小さな道場で楽しくのんびり柔道をやっていました。そのため「おお、柔道歴10年以上のベテランが来たぞ!」みたいな反応をされるとご期待に沿えないかもしれません。
はてさて、そんな柔道一筋のやつが柔道部に入ったことは疑問もなく受け入れられるかもしれませんが、実は入学当初は入部する気はありませんでした。(初日から見学に行って道着着て参加した奴が言っても説得力ないぞ?)何せ自分も「せっかく大学入ったのに週6の部活とか(ヾノ・∀・`)ナイナイ」の民でした。「まぁ一応見学いくかぁ」のノリで参加したところ、「おもろいやんけ!」とその後は一人暮らしや勉強との両立、親から家賃は出すからその他生活費くらいバイトで稼げ、それも経験やと言われていることなどをすっかり忘れて入部を決めていました。(新歓期間は色々見て回ろうと考えていたので正式な入部は茂木君のほうが先でしたが)
さてまじめな自己紹介はここまでとして。関西人たるもの、面白いことをしなければならないという思いがあります。というより、ボケの一つもはさまれていない文章など気持ち悪くてたまりません。しかしまだまだ入部したて、いえむしろある程度慣れてきたからこそどこまではっちゃけるかの距離感はしっかり把握しなければなりません。三合カレーの悲劇を繰り返してはいけないのです。
それでは過去の先輩方の自己紹介ブログを参考にしますか……はてさて、どのようなボケが挟まれているのか……なるほど次会ったときスーパー門馬先輩と呼んでみますか……ん?
プリン……アラモード……???
……????
………………????????????
いや勝てへんやんこんなん。休みの日にだらだらyoutubeみてたらなんや知らんけど急にお勧めに出てくるねじぶっ飛んだ系の動画やんこんなん、実際やるやつも見たことないしましてやそれを自己紹介ブログでやるとか……
まいりました。
そもそも関西人のボケってたいていの場合友達が突っ込んでくれるという信頼の上で行う掛け合いであって単体で狂気を演出なんてできないんですよね。なのでよく関西人は一人で面白いことをやるとき芸人のネタを完コピしたりします。(エピソードトークが最も定番ですが文章だとどうしても抑揚や焦らしが使えないので)
と、いうわけで。
「どうも~いまね、正対越えチャレンジでアマギフをもらいましたけどね」
「ありがとうございます~」
「こんなんなんぼあってもいいですからね」
「ゆーとりますけども」
「いきなりですけどね、茂木君が柔道部の先輩の名前を忘れてしまったらしくてね、」
「おいおい先輩の名前忘れるとかどうなってんねんそれ」
「でもまあいろいろ聞くねんけど全然わからへんねん」
「わからへんの?ほな俺が一緒に考えてみるからどんな特徴言ってたかってのを教えてみてよ」
「あのー完璧ないじられキャラで後輩も絡みやすい先輩って言うねんな」
「おー、門馬先輩やないかい。その特徴は完全に門馬先輩なのよ、すぐに分かったやんこんなん」
「でもちょっとわからへんのよ」
「何がわからへんのよ」
「いや俺も門馬先輩やと思ってんけどな」
「そうやろ?」
「茂木君が言うにはすごいはきはき喋って急な振りにも対応できるらしいねん」
「ほな門馬先輩ちゃうか~スプフェスでの質疑応答はしばらく先輩方にいじられてたからね。ほなもうちょっとなんか言ってなかった?」
「あの温厚な石田先輩をブチ切れさせたらしいねん」
「門馬先輩やないかい!三合カレーは出禁マックとかと合わせて先輩方から伝え聞く伝説の一つになってるんやからあれ。石田先輩は三合カレーと帯のカリパクでのみブチ切れるって千葉先輩が言ってたくらいやねん。門馬先輩やそんな特徴」
「わからへんねんでも」
「なんでわからへんねんこれで」
「俺も門馬先輩や思ってんけどな、茂木君が言うには味覚が他人とずれてて、イベントのたびに龍角散たこやきとか鶏ミンチケーキとかとんでもない料理の数々が飛び出すって言うねん」
「ほな菊地先輩やないかい!もうええわ、どうもありがとうございました~」
ハナが飛ばしたら後が続きにくいと思うので抑えめにこの辺りにしようと思います。続いては太田君の自己紹介です。それではサラダバー。
プリンアラモード…柔道部の深淵に触れてしまったな……
(早速なめられてる気がする…)