とどろみの森学園 PTA

とどろみの森学園PTAのブログです。PTAの活動を紹介します。

【PTA成人教育委員】2023年(令和5)度フラワーアレンジメント

2023年10月15日 | 成人教育委員会

20231013日金曜日、とどろみの森学園プレイルームにて「フラワーアレンジメント講習会」を実施しました。

 

講師を務めてくださったのは、同じくとどろみの森学園PTA成人教育委員、FLOWORS YUCAND(フラワーズユッキャンド)のミシマユカリさんです。

ユカリさんは、箕面森町里山エリアで予約制フラワーアトリエを運営しています。

アトリエは現在リニューアル中で、2023年秋以降リオープン予定です。

本日の講習会では、もうすぐハロウィン!という事で、お家に飾れるジャックオーランタンをイメージしたフラワーアレンジメントを作りました。

ユカリさんが用意してくださった、素敵なお花たち。無農薬栽培の農家さんから仕入れてくださいました。

お花を生けるオアシスを器に入れて、その間に皆さんの机へ可愛いお花たちをお届けします。

それぞれのお花を、それぞれの好きなイメージで器に生けていきます。

みなさん、バランスや色味などを考えて何度も正面から見直してとても楽しそうでした。

今回、講習の間、小さなお子さんは役員でキッズスペースを設置して、お守りをさせてもらってました。みんな可愛くて、見守っているこちらが癒されました。

お近くの席の人とお話ししながら、あっという間に素敵な作品がたくさん出来上がりました。みなさん、写真を撮ったり、こんなイメージで作ったよと話していたり、とても満足された表情でした。

お家で飾るときは、お水をあげつつ、またお花の種類によってはドライフラワーになるまでも楽しめるとのことでした。

 

皆さんがとてもリラックスして、楽しそうに過ごされていたのが、役員一同見ていてとても嬉しく思いました。

 

みなさま、この度はご参加くださいまして、ありがとうございました。


【成人教育委員】ヨガ講習会

2022年12月08日 | 成人教育委員会

 2022年11月16日(水)、とどろみの森学園プレイルームにてヨガの講習会を実施しました。

 10時30分頃から予定通りにレッスン開始し24名の方が参加して下さいました。

 コロナ対策を行い、アルコール消毒と換気を行いながらのレッスンとなりました。小さなお子様をお連れの方の参加もあり、レッスン中は数名の役員でお子様を見ていました。役員持参の折り紙で遊ばれたり、途中、ヨガにも参加するなどして、お子様も楽しそうにされていました。

 講師の方は森町でヨガ教室をされていYogaBiyori   長尾慶子先生です。ヨガの成り立ちや呼吸法なども分かりやすく丁寧に教えて下さり、初心者の方にも分かりやすいレッスンだったように思います。

 本日行ったヨガは『ヴィンヤサヨガ』で、呼吸に合わせてポーズを行うヨガとのことです。

 体をほぐす様な柔軟な動きから始まり、呼吸の仕方、その呼吸に合わせてポーズを幾つか行いました。

 途中、二人一組で行うポーズなどもありました。講師の方が、二人でポーズをとり、お互いの愛を感じ、また自己愛も大切にして欲しいとおっしゃっていました。 

 最後のポーズ『体を緩めて自分と向き合うシャバアーサナ』をして、安楽座(アグラの姿勢)で挨拶をしてレッスン終了しました。 

 役員も一緒に参加させていただき、途中笑いもあり、終始リラックスした和やかな雰囲気の中でのレッスンでとても有意義な時間でした。

 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。


【成人教育委員】美文字レッスン&フラワーアレンジメント講座

2021年10月28日 | 成人教育委員会

2021年10月28日、プレイルームにて「美文字レッスン」&「フラワーアレンジメント」の講習会を実施しました。

【美文字レッスン】

公文書写箕面森町教室の小玉千恵美先生を講師にお招きして、開催しました。

小玉先生の教室は森町里山エリアにあり、かきかた、毛筆、ペン習字、筆ペン指導を行われています。

書写の分野に留まらず、表現の幅や知識を広げるために、海外でも活動する芸術書道家に師事されておられます。

本日は、ハガキの書き方や、ご家族のお名前を中心に1人1人レッスンして下さいました。

今まで意識しなかった文字のバランスの取り方を指摘していただき、今後に活かしたいという声がありました。

 

【フラワーアレンジメント】

森町北の里山そらテラスにあるお店『FLOWERS YUCAND』三嶋由香利先生をお招きして、フラワーアレンジメント講座を開催しました。

自宅アトリエで、月に1度限定フラワーショップ「花のサブスク(花の定期購入)」、ワークショップなどで活躍されています。

本日はクリスマスまで飾れるフラワーアレンジメントを作りました。

作品はこれ!

プレイルームがお花のいい香りに包まれて、とってもオシャレなアレンジメントが出来上がりました。

ドライフラワーとしても楽しめるそうです。

 

今回は、1日に2レッスンという初めての試みでしたが、大盛況で委員一同嬉しく思います。

みなさん、ご参加ありがとうございました。

 


[成人教育委員]テント設営・畳み方講習会

2020年11月10日 | 成人教育委員会

2020年11月10日、スノーピーク箕面自然館にて『テント設営・畳み方講習会』を実施しました。

 

当日は

  1. キャンプや道具などについての講習
  2. 参加者によるテント設営・撤収
  3. 自然館内スノーピークショップの自由見学

をスノーピークさん主導でしていただきました。

 

キャンプについて、

  • 火の取り扱いに十分気を付ける(炭、薪、コンロなどがあるが、十分気を付けて屋外で)
  • 動植物に気を付ける
  • 日焼けや虫刺されがあるので夏でも薄手の長袖・長ズボンがおすすめ
  • 冬は防寒対策として暖かいものを着る、冬用寝袋、電気毛布やカーペットなどがある
  • 火を使う場合はテント内は火気厳禁(一酸化炭素中毒になるため)

とおっしゃっていました。

 

4人一組となり、スタッフの方の説明を聞きながら実際にグランドにてテント設営・撤収しました。

テントはこんなにコンパクトなものが↓

 

立派なテントとなりました!

説明を聞きながら組み立てて、約40分ほどでした。

4人組でたてたこともあってなのか思っていたよりもずっとわかりやすかったです。

 

今回実際に講習を受けてみて、テントサイト内にただテントを設営するだけではなく、

  • 昼チェックインの場合はテントやターフ設営が2時間で済むと理想(遊ぶ時間やごはんの時間ができる)
  • テントの出入り口は風が入らないように風下にするのが良い
  • ペグを打ち込むとき、途中からは力を入れずにハンマーを当てるだけで良い
  • テントが濡れていると水分からテントが傷むのでしっかり乾かしてから撤収する(その場で乾かせない場合は家に帰ってから広げたほうが良い)

など、知っているとよい一工夫が知れたのもよかったです。

 

 

最後に見学させてもらったスノーピークショップは一通りのものが揃えられそうな印象でした。

実際にテントがディスプレイされているのでサイズ感もわかりやすかったです。

 

コロナ禍の中、協力してくださったスノーピークの方、講習にご参加いただいたみなさんありがとうございました。


(成人教育)これからの道徳教育〜道徳をどう解く〜

2020年02月03日 | 成人教育委員会

1月31日金曜日 とどろみの森学園 プレイルームにて

摂南大学 教職支援センター 特任講師の谷口雄一さんにお話を伺いました。

 

まず、先立って行われた人権参観では、初雪の降るなか多くの保護者の方が学校に集まり、子どもたちの発表に耳を傾けておられました。

3年生は仲の良い友達とのトラブルの事例を通し、気持ちの変化に気付き、感情的にならず、相手の気持ちを理解することの大切さについて学びました。
 
5年生はメールやラインを使うときの相手の受け止め方や、言葉の選び方について意見を交わしていました。
 
どちらの学年も自由に意見を交わし、さまざまな考え方を知ることで学びあっている印象でした。
 
 
 
講演会では、道徳は他の教科と違い、答えは一つではないこと。昔と違って、現在は多様性が求められることなどを踏まえ、道徳教育や道徳科について対話しながら考える時間を持ちました。
 
道徳をどう解く?みんなでDo talk(どうとく)など、道徳と言う言葉を散りばめながら、これからの道徳教育について考える時間でした。
 
自分の生き方について考える。自立した人としてよりよく生きるための基盤。道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。自己を見つめる。物事を多角的にとらえる。
 
など、講演会では私たち大人も大切に考えていきたい言葉をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。道徳の授業とは子ども時代だけでなく、人生を通して考え続けていきたい、そういう印象に変化していました。
 
 
 
 
小学校では昨年度から、中学校は本年度から『道徳の時間』は『特別の教科 道徳』へ道徳科となりました。
 
道徳科になった事により、どう変わったのか、
道徳科が目指すものは何か、
また、子供達の道徳性を養う為に出来る事は?
を参加した方達と話し合いながら考える、とても貴重な時間になりました。
他の方が話されている事を聞き、納得したり、またそんな考え方もあるのかと驚いたりと、視野が広がり、子供達を育てていく中での日常の接し方等のヒントとなる事を多く<wbr />得られるとても貴重な時間を過ごす事が出来ました。
 
家庭・地域で出来ることなどもお話していただき、身近に出来ることから取り組んで行こうと思いました。
 
 
 
 

第34回 みのお市民人権フォーラム

2019年12月12日 | 成人教育委員会
12月8日(日)
『第34回 みのお市民人権フォーラム
    児童虐待について、女性の視点で考える
   ~箕面の事件を通して~』
 
今回の講演では、実際に起きた事件を基に、児童虐待はどうして起こるのか、どうすれば防げるのか、皆で討論しました。
 
虐待と聞いて、皆さんはどのようなイメージを持っていますか?
テレビや新聞等のニュースから入ってくる情報がほとんどだと思います。
 
児童虐待は平成26年頃から増加し、平成31年には16万件近い相談が児童相談所に寄せられています。
その中でも、実母による虐待が多いそうです。
 
世間ではニュースだけの情報でひどい母親だと言われますが、女性・母という視点で考えてみると、いろいろな事情や子どもの為を思って等、母親が追い詰められてそうなってしまった..という背景が見えてきました。
 
「日本は女性社会ではないのに、子育ては女性社会」その言葉は説得力がありました。
 
近年は男性も子育てに積極的に参加するようにはなってきましたが、対等かと言えばそうではありません。
父親が倒れても、母親が同じように稼げる世の中ではなかったり、子どもに何かあれば親、特に主に子育てをしている母親が責められることもあります。
 
虐待をなくすには、国や地域の支援が大事なのだと感じました。
環境が変われば、人は気持ちや生活に変化が現れます。
虐待はいつ自分や身近で起こるか分かりません。
他人事ではないのです。
 
今回講演して下さった田中文子さん(公益社団法人子ども情報研究センター理事)、
門田加奈さん(箕面市人権啓発推進協議会男女協働参画啓発研究部会)です。
 
 
 

「大人の社会見学」 酒造見学~ホテルランチ

2019年09月26日 | 成人教育委員会
9月24日(火)、成人教育委員会として初の試みである「大人の社会見学」に総勢32名で行ってきました。
 
 
 
 
当日は台風の影響もなく、地区センターから観光バスに乗り、まずは日本最大の酒どころとして知られる灘の神戸酒心館へ出発。
 
 
 
 
 
当館の歴史やお酒造りについてビデオで学んだのち、スタッフの方の丁寧なガイドを聞きながら蔵見学をしました。
 
 
 
こちらの清酒「福寿」は、近年日本人が受賞したノーベル賞の晩餐会で振る舞われることで有名であり、
その他日本酒でも数々の受賞をしている素晴らしい酒蔵です。
 
 
見学の後は、お楽しみ試飲タイムへ。
 
 
 
福寿をはじめ、柚子酒や梅酒、スパークリングのお酒などの利き酒をしたり、お土産を買ったりと各々で過ごしました。
 
 
 
 
 
 
そして、神戸ベイシェラトンのランチバイキングへ再びバスで向かいました。
 
 
 
 
 
高さ8メートルの吹き抜け天井がある開放感溢れる場所で、地元農家からの直送野菜や目の前でシェフが焼き上げるステーキなど、
約80種類以上あるお料理を時間いっぱいまで楽しみました。
そのあとは30分程シェラトンマルシェにてお買い物の時間もありました。
 
 
 
 
参加された方から直接感謝の言葉をいただいたり、アンケートからも皆様に喜んでいただけたのではと感じられる内容に、
委員一同、嬉しさと安堵で胸がいっぱいになりました。
 
今回、初めての試みで至らない点も多々あったと思いますが、反省も含め次に繋げていけたらと思います。
 
協力してくださった方々、またご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!

みのお子どもを育てる大人の学習会

2019年07月17日 | 成人教育委員会

22回 みのおの子どもを育てる大人たちの学習会
7/13()メイプルホール 大ホールにて開催されました。

                                              

  1部ではプレゼンテーションとして豊川北小学校と萱野小校区青少年を守る会から
各小学校、地区での取り組みの報告がありました。

 第2部は、
『スマホ・ネットでつながる子どもたち』~今、大人たちが知っておきたいこと~
をテーマに寸劇と講演がありました。

 寸劇は箕面市内の教職員と14校区の守る会の方々が出演され、地域の代表の方がいる
という親近感もあり、楽しく観劇できました。
スマホとの付き合い方は、子どもだけではなく大人ももっと見つめ直す必要があるな。
と考えさせられました。

 竹内和雄さん(兵庫県立大学 環境人間学部 准教授)の講演では、リアルタイムで
若者がしているゲームやマッチングアプリなどをみせてくださり、知らないことが
たくさんありすぎて驚きでした。
SNSを介した悲惨な事件などのお話もありました。
とてもわかりやすくて為になる、楽しく、軽快なあっという間の講演でした。


 スマホ、ネットはその便利さから子供たちも使う機会が増え、また低年齢化も進んで
いるなか、トラブルも増え続けています。
スマホのルールは、親だけで決めても、子どもだけで決めても駄目で、一緒に話合って
決めることの大切さ、それが子育てなんだと改めて気付きました。

 フィルタリングの重要性、スマホ、ネットの知識を親も勉強しておく必要があるなと
つくづく思いました。
そして日頃の親子のコミュニケーションがいかに大切か。
たとえトラブルに巻き込まれたとしても、

「いつでも相談に乗るよ。トラブル解決方法を知っている人を知っているよ。」

という姿勢をみせることが、子どもたちの安全につながるのだと学びました。

 

                                                                

 

 


セルフ骨盤矯正エクササイズ講習会

2019年07月11日 | 成人教育委員会
7月10日(水) 成人教育講習会 プレイルームにて
ママのためのプレミアムサロン ママスマイル 中村 瑞枝 先生
を講師にお招きして「セルフ骨盤矯正エクササイズ」が開催されました。




講師の中村先生はボディーケアセラピスト、リンパマッサージ などの資格を持ち
ご自身も子育て世代でありながら、子育てで忙しい多くのママさんにも
健康な毎日を送るための知識や方法などを伝えたい!という思いで、
さまざまな活動をし地域でご活躍されています!


本日は子育て中に手軽にご家庭でできる体操を学びました。
骨盤は開くとよくききますが実際には骨盤が開くのではなく、日々の生活の癖などが原因で
徐々に歪みが生じバランスが崩れていくそうです。




骨盤は上半身では内臓、下半身は両脚等を支える大事な部分になりますが
「歪み」の原因は出産を機に生じる事もあれば、怪我が原因になったり加齢などでもおこります。
また歪みだけではなく呼吸法や筋肉の衰えすら要因となるとの事です。

骨盤体操に参加させていただきましたが、左右でのやりやすさがあるのには大変驚きました!
(もちろん左右で違いがない方もいらっしゃいます。)

講師の中村先生は直ぐに不調の場所を見抜きアドバイスもしていただき
骨格のスペシャリストなんだなぁと改めて感じました。

日頃からセルフケアの継続をしていくことが大切なのだと身を持って学ぶことができました!
TVを観たり、暮らしの隙間時間を使いながら姿勢の改善または骨盤の安定を整えてみては
いかがでしょうか ⁈

広報委員会交流学習会 親心に感動も!

2019年05月23日 | 成人教育委員会
 5月21日にグリーンホールで『箕面市PTA連絡協議会広報委員会交流学習会』が開催されました。

令和第一回目の今回は“読まれる広報誌”がテーマ。
前半は、大阪府PTA協議会広報誌アドバイザーの立石隆則先生に、記事の基本や“読まれる”ポイントを教えていただきました。
新聞や一般誌、実際に発行された幼稚園・小・中学校の広報誌を例にお話してくださったのでとても分かりやすく、普段何気なく見ている記事にもいろいろな仕掛けがされていると知りとても興味深かったです。

 後半にはグループに分かれて意見交換。
広報誌制作に関する情報交換はもちろん、学校ごとに決められた様々なルールも知ることができました。
中でも驚いたのは、とある学校では写真掲載の際、後ろ姿でもNG!ということもあるんだそう。
SNS等のツールが私たちの生活と切り離すことが難しくなってきている今、写真1枚撮影・掲載することも大変なんだな、と実感した瞬間でした。

幼稚園に関しては園児の減少とともに広報誌・広報委員自体もなくなったりしているそうで
これからの時代に合わせた広報誌の在り方をしっかりと考えていかなければいけないなと思いました。

今回初めて参加させていただきましたが、日々家事に育児にお仕事に忙しいはずのお母さんお父さんが、
どうすればこどもたちの学校生活を盛り上げていけるかを本気で考える姿になんだか感動させられる、
とても素敵な学習会でした。