10年前の夏とどこか似てないか? 「安倍降ろし」の裏に見え隠れする「憲法改正封じ」
10年前の夏とどこか似ていないか-。加計学園問題などをめぐる政権批判が吹き荒れる中、東京都議選は2日に投開票が行われ、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が躍進、自民党は惨敗した。築地市場移転など都政課題はまともに論じられず、なりふり構わぬ政権批判が続いたのはなぜか。その裏には、安倍晋三首相を退陣に追い込み、憲法改正を封印しようとの思惑が透けて見える。
参院選で大敗
10年前の平成19年7月、第1次安倍政権下で行われた参院選で、自民党は改選議席64を37に減らす歴史的大敗を喫した。安倍首相は持病の潰瘍性大腸炎を悪化させ、2カ月後に退陣した。ここで生じた衆参ねじれは深刻な政治混乱を招き、21年夏に民主党政権を誕生させる遠因となった。
自民党が大敗した原因は何だったのか。
内閣支持率下落のきっかけは19年5月、事務所費問題で追及されていた松岡利勝農林水産相が自殺したことだった。後任の赤城徳彦農水相にも事務所費問題が発覚したほか、久間章生防衛相の「原爆投下しようがない」発言などが相次ぎ、参院選直前の内閣支持率は30%前後まで急落した。
今年の通常国会も春先から奇妙な嵐が吹き荒れた。
学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題に続き、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐる問題が直撃した。いずれも首相の直接関与を裏付ける証拠は出ていない。それだけに首相らは「一体何が問題なのか」とタカをくくっていたようだが、それがあだとなり、対応は後手に回った。
加えて、自民党の豊田真由子衆院議員(離党届提出)の暴言事件など不祥事が相次いだ。都議選中盤にも稲田朋美防衛相の「自衛隊としてもお願いしたい」発言などがあり、野党とメディアは猛批判を続けた。
有権者の多くは「自民党にお灸をすえねば」と思ったのだろう。国政の不祥事で都議会がお灸をすえられるのは筋違いだが、1カ月前の各種世論調査では「自民党と都民ファーストは拮抗」と予想されただけに都議会自民党があおりを受けたことは間違いない。
首相、慢心戒めを
10年前と酷似しているのは、政府・自民党の不祥事だけではない。憲法改正がキーワードとなっていることに着目すべきだろう。
10年前の19年5月14日、第1次安倍政権は、憲法改正手続きを定める国民投票法を成立させた。これを機に野党・メディアの政権批判はボルテージを上げた。
今年5月3日、首相は憲法9条に自衛隊を明記して改憲し、32年に新憲法を施行する政治日程も掲げた。その後、秋の臨時国会に自民党改憲案を提出すると表明した。
護憲勢力は10年前以上に強い危機感を持ったのではないか。5月以降、一部メディアは「倒閣」の意思さえ隠さぬようになった。
ただ、10年前と決定的に違う点がある。
都議会は巨大ではあるが地方議会にすぎない。衆院の任期満了(30年12月)は1年半も先であり、政権が態勢を立て直すには十分な時間がある。
躍進した都民ファーストの会は地域政党にすぎない。将来国政進出を目指す可能性はあるが、時間を要する。国政で野党第一党である民進党も惨敗しており、都議選の結果を「安倍政権にNO」と、判断するのは、短絡的すぎよう。
日本経済も順調だ。景気拡大は「いざなぎ」などに続く戦後3位の長さに達した。5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍となりバブル期を超えた。アベノミクスは着実に成果を出している。
とはいえ、楽観はできない。都議選中に繰り広げられた政権批判の本音が「改憲阻止」にあるならば、改憲論議が本格化する秋以降、ますます先鋭化する公算が大きいからだ。
首相は慢心を戒め、より説明責任を果たす必要がある。さもなくば憲法改正は「見果てぬ夢」となりかねない。
(政治部次長 酒井充)
http://www.sankei.com/premium/news/170703/prm1707030007-n1.html
テロ等準備罪成立(共謀罪)で必死に騒いでいたのは民進党と共産党、パヨク、在日の連中ニダ♪
改憲は更に酷いマスゴミバッシングあると思うニダ♪ GHQの押し付けてきた机上の空論の憲法九条を旗印に♪ 九条信者は今後敵国が攻めてきても逃げずに人間の鎖までするべきニダね♪
こういうプロ市民の連中ね♪
自民党にとって、今回の都議選での収穫は、誰が安倍政権の足を引っ張るのか、誰が安倍政権を後ろから撃つのか判明した事ニダ♪
天下り斡旋の文科省の出会い系バー常連の淫行爺、前川喜平をヒーローのように持ち上げる新聞とテレビのワイドショー♪
自民・石破茂氏 来秋の党総裁選での争点化「気が進まない」と一転、慎重姿勢に
小池百合子の政治手法は常に「仮想敵」を作って「戦うジャンヌ・ダルク」♪ ただし今度が出来損ないの都議を束ねて都政運営出来るのか?という手腕が評価の鍵ニダ♪ 五輪前の都知事選で出馬せず逃げ出して、国政に戻ったら、確実に小池百合子は叩き潰されると思うニダ♪ 劇場型の政治家には確固たる信念も無いし♪ 豊洲移転問題で、移転が決まったあとに築地を食のテーマパークにとか八方美人するしか手腕の無い小池には国政の代表になど無理筋ニダね♪
さあ、今回受かった都民ファーストの会の新人都議の行動をチェックするニダ♪
お台場の五輪後の構想に着目するニダよ♪
おそらくフジとマルハンで何か企んでいるから♪
夜中ずっと落胆していましたが、朝になり、少し気持ちは前に向きました。
自分が覚醒する前を思い出したからです。皆様も思い出して!。
まとめサイトなどでは、東京は愚民だらけなどと書かれていますが果たしてそうでしょうか。
そもそも政治的覚醒をしている国民は、10代20代で30%、それ以上になると10%ずつ減り高齢者はコンマ数%との調査があるそうです。(まとめサイトの調査なのであてになりませんが)
メディアを盲信、又は信じていなくてもあれだけ安倍叩きを日々聞いていれば無意識下に自民党はダメ、となっている人が殆どなのです。
愚民、なのではなく、まだ気付いてないだけ。以前、古参保守ブロガーのよもぎねこ様が、「純日本人であるならば事実を知れば必ず保守思想になる」と仰っていました。
小池が都議の数の力を使ってパヨク側に立つのか、保守側に立つのか(可能性は低いかなぁ)、後者に一縷の望みをまだ捨てきれない私はお花畑かも知れませんね。
(水間氏、小池さんに利用されただけなの?)
都連は、必ず、平慶翔を告訴すべきです。マスゴミも食いつかずにはいられないネタでしょう。
主様ブログの読者様はじめ、覚醒済みの皆様、周りの未覚醒日本人にコツコツと肅々とお知らせを続けましょう。5年10年単位の戦いです。
主様、発信し続けて下さり、ありがとうございますm(__)m
小池、どうしようもなく嫌い。
鳥越がいたから、と思ったけど、歴史認識さんは、小池はダメだから、鳥越にしておいてすぐ引きずりおろす手もあると提言されてたらしいですね。
まあ、そうなんだけど、うまく引きずりおろせたかどうか。
この女、これからまた朝鮮学校の件も復活させるかもしれないよ。
もともとポリシーなんかないんだから、変遷したって屁でもないでしょう。
ポリシーのないスッカスカの小池と、犯罪者とどクズの集まり都民ファースト。
多数派を制したからには、これからは議会のせいにもできないし。さてどんな建設的な都政運営が拝見できるのやら?
東京五輪なんて大失敗するがいいよ。
地方に尻持ってこられたら断固拒否するべし!
今や日本は五輪どころじゃないですからね。イヤほんと。
てことで、むしろ都知事で思い切りコケて、二度と国政の表舞台に立てないようになってもらうのが、こいつが都知事である唯一の希望、というところでしょうかね(あーあ)。
状況、変わってきたニダよ!
http://hosyusokuhou.jp/archives/48796215.html
何だかまた一波乱ありそう。
小池都知事が早々に都民ファースト代表の辞任を表明したそうですが、これは機会をみて何時でも国政に打って出られるようにするための下準備かと思われます。
野田数氏は一見すると超保守のように見えますが、もしかしたらまだ都民ファーストの正体に気付いていない方々の目をごまかすためのお飾りかも知れません。案外野田氏自身も隠れ左翼かも……。
最悪のケースを予想(というより妄想)してみますと、小池氏は民進党の解党と共に自民党左派を離党させ、これに都民ファーストの一部を合流させて手早く「小池新党」に仕立て上げて自分はその党首に収まって安倍政権打倒→小池政権樹立を目論んでいるかも知れません。
しかし、総理になりたい野望だけ逞しく、肝心の政策能力に問題があり、また都民ファースト代表の辞任を表明した事で早くも党務を遂行する意思がない事を露呈してしまいました。こんな無責任な人物が総理になっていい筈がありません。必ずや何処かでしくじるでしょう(無責任なくせに高い人気を保ったまま長期政権を維持したとんでもない例外もおりますが)。
駄文・長文につきましてはどうかご容赦下さいませ。それではこれで失礼致します。
御多忙中、お邪魔致します。
直感ですが、小池都知事は任期満了を待たずに国政に戻る気がします。
皿婆にも裏庭状態。
実力者と御花畑は引き立て役で出世の道具。
皿婆がオファーを出せば約束される地位。
女権の確立を旗印に、一気に日本の首相。
今後とも、宜しくお願い致します。
文仁殿下と悠仁殿下の御代を目指して。
分かりやすいわ。
ところで。
伏見様のブログでダヤンさんが、今回の選挙は
不正選挙との発現をなさっています。
ネットで暴くと張り切ってらっしゃいますよ♪
もし不正選挙が事実なら、面白いことになりそう。
勿論、昨日のコメントは撤回し、都民の皆さまには
お詫び申し上げます。
是非是非、そういう展開になってほしい!!
いつも拝読させていただいております。
「都民ファーストの会」代表、野田氏が東京都議時代、主張、発議していた「現行憲法無効、大日本帝国憲法復活」「北朝鮮及び在日朝鮮人組織への支援中止、圧力の強化」という主張は、是非、代表として推進していただきたいです。
ひよってはいけません。