先日の記事で、私の体験を書いたら、コメント欄で様々なご意見が出ていますので、きちんとレスポンスします。
>姐さん様
自分に自信を持つという事はとても勇気がいる事です。それを実行してくださいませ。応援しています。
>ドリーミーアロマ様
逃げる≠負けではありません。お嬢さんのケースでは本当に頑張られましたね。是非お嬢さんをギュッと抱きしめてあげてください。「あなたを守るから」と。無条件な慈しみは必ず心に残ります。方法論は様々でしょうけれど、私はあなたに「よくやり遂げましたね。お疲れ様でした」と伝えたいです。
>みぃ様
私もおそらくみぃ様と同じような子供でしたね。『どんな嫌がらせや惨めになるようなことをされても、それは虐める側の心の問題であって、虐めを受ける側の存在価値とは関係ないということ。』これは私も全面的に同意致します。苛められた原因をいじめられっ子に聞いても無駄です。そしていじめられっ子も悪いという価値観は、私には一切ありません。虐めをする側の心の問題です。
>清岡様
おっしゃる通りです。イジメっ子の標的はすぐに別に向かいますから。だからこそ、子供に大人の対応を押し付けてはいけないと思っています。子供に助言するのは最終的な手段で、方法も幾つか示した上で、子供自身に選ばせるべきだと思っています。大人になってから後悔などしないように。
>フェルナンデス様
大人になっても感性その他は子供の頃に養われたものからさほど変わりません。人生の経験値が上がるだけの事です。だからこそ子供を、様々な困難から守ってあげたいと私は思いますね。
>ちとせ様
『子どもが子どもらしくいられるためには、大人が大人らしく育っていることが必要です。』私はこの言葉に全面的に同意致します。今の教育界やマスコミなどの異常さは、学生運動などで革命思想を持った「自称地球市民」の団塊の世代が動かしている結果だと思っております。公共放送の偏向もプロデューサーやディレクターが偏った思想を持っているからだと考えております。ちょうど三里塚運動世代が今、主要各社の重役くらいのポジションですよね?日本に誇りを持てないまま来てしまった世代。自虐にまみれた「平和運動」。全て繋がった結果が今の惨状です。
>伊藤知昭様
私は常々伊藤様のぶれない論理的な意見に感心しております。少し読んだだけでは、伊藤様の意志が読み取れない人が多いでしょうが、理系的な発想で、緻密に書かれているなと思っています。私が100%文系脳なので、私には書けないなあと感じます。私も秋篠宮家が皇統を紡ぐべきだと思っております。今の東宮や雅子さんには全く期待も尊敬の念もありません。そして平成という元号も最低だと思っています。天皇家は「祈り」のためにあるべきだと考えています。今の天皇皇后両陛下はその存在意義を放棄し、王族や貴族のようになっています。だから私は批判をするのです。皇統を繋げるのは「日本人として次世代への義務」だと考えています。ですから愛子さまを天皇にというまやかしを否定するのです。
>かな花様
『強くなるしかないのか、死ぬしかないのか。』 こんな悲しいことはおっしゃらないでください。世の中の仕組みは黒と白だけではありません。子供の世界でも、大人の世界でも同じです。選択肢など人の数だけあると私は思っています。二者択一などではありません。強くなる必要も、死ぬ必要もありません。どういう生き方をしていても、自分に恥じない人生なら良いと私は考えています。その人独自の「個性」をどう活かすか?で良いと思っています。私など強くも無い人間ですよ。つまらない映画を観て涙もこぼしますし、今まで自分が強いだなんて思ったこともありません。自ら死ぬという選択肢も私は無いですね。いつか必ず人間は息を引き取るのですから、それまで後悔しない日々を送れれば幸せだったと思えるはずです。そうありたいと常に思っております。
>ちとせ様
虐めは勝ち負けではありません。理不尽に起こるものです。相手に対して勝敗をつけるのは、私は違うと思います。自分自身の人生の岐路の選択肢かなと思っております。逃げたから負けではありませんし、勝訴したから勝ちでもありません。自分自身の心の声に忠実に、そして誠実に動いたかどうかが重要であると、私は考えております。お天道さまに見られて恥ずかしくない事が大事だと思います。人は決して同じではありません。様々な違いがあります。だから私は100人の方々がいらしたら100通りの考え方があると思っています。それを否定するつもりはありませんし、逆に私の考えを押し付ける事もしません。私はこう考えるけど、あなたはどう思う?というスタンスでずっとブログを書いております。扇動する気持ちも一切ありません。ですから皇室の問題で「官邸メール」を送りましょうなどと書かないのです。それを書いたら、読者の皆様への強要になりますし、市民運動を繰り広げる気もありません。それぞれが色々な立場で出来ることを淡々としていけば良いと言う気持ちです。
今日の一言
100人いれば100人の個性があります。自分を責めないで。
あなたには未来があります。