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toco toco 行こう♪

大好きな物に囲まれて幸せいっぱい!←秘訣は無理しない、ストレス溜めない!だから何でも書いちゃうよ~♪

熊野詣 其の五 走行距離1444.4km!

2012-05-21 09:44:20 | 旅行
この旅が始まってからず~~~っと

「めはり寿司が食べたい!」

と言っていた相棒が念願のめはり寿司を食べられ
めはり寿司ってを高菜の葉でくるんだ紀州の郷土寿司なんだけど、朝バイキングから殆ど何も食べてない私達には本当に美味しかった~
もっと時間が有れば郷土料理も存分に味わっちゃうんだけど


さて、お土産特集~

この旅で幾度となく登場した八咫烏(やたがらす)お守り



三本足のカラスさん。
日本神話で、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から ... 神使)として信仰されており、日本神話に登場する八咫烏は単なる烏ではなく太陽の化身と考えられ、信仰に関連するものと考えられている。

サッカー日本代表のシンボルマークにもなってます

紀州と言えば梅酒



と梅抹茶←これ美味ちいよ

そしてそして、「花の窟神社」 の花の岩屋で発見したこれッ



なんとも可愛いヒノキに石がちょこんと乗ってる他にも一緒に帰りたかった作品沢山有って迷ったよ~




高速乗る前に「メガシャキ」は絶対必須でgetしてイザ帰途へ
最終日は天気予報ではチョット心配だったけど、最後までしっかりてくれて帰り道も順調でした。
走行距離は1444.4km走ったねぇ

ギューーーーーッと凝縮した、本当に内容の濃い旅でした
3日間の肯定からかかる経費までを全部事前に調べてくれた相棒に感謝
このプランを一緒に最初っから最後まで楽しめる相棒が居て本当に幸せ~


さてさて、ちょっともぬけの殻状態ですが・・・

金環日食も終わり、これ見ないと300年は見れないとは知ってても事前に日食用のめがねを準備できない私・・・
でもで充分堪能したとさ


次の楽しみみっけなくちゃ




熊野詣 其の四 新宮~海沿いパワースポット

2012-05-20 19:07:41 | 旅行
熊野三山の最後の1つ「熊野速玉大社」
御由緒
 熊野速玉大社は、熊野三山のひとつとして全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮です。今から約二千年ほど前の景行天皇五十八年の御世に、熊野三所権現が最初に降臨せられた元宮である神倉山から現在の鎮座地にお遷りになり、これより神倉神社の『旧宮』に対して『新宮』と申します。

  鳥居                     御神門      
 

天然記念物のご神木ナギ


拝殿
 


そして、ずっとここは絶対と思ってた旧宮「神倉神社」源頼朝が寄進したと伝えられ、急勾配の鎌倉積み石段538段を登るのだ

鳥居                       この石段がマニアにはたまらないらしい
 

石段を上がると60mの絶壁の上に「ことびき岩」と呼ばれる巨石が
これがご神体、熊野の神々が降臨した場所とされてます

 

毎年2月6日の「お燈まつり」にはこの石段を白装束に身を包んだ上がり子と呼ばれる男たち2000人が焼く1mの松明をかざして一気に駆け下りるんだとか
そりゃ尋常じゃないと思う~~
うちの相方登ったは良いけど、降りるの怖いって言ってたよ
「私が下で受け止めてやるから大丈夫だよ」って下で見てた私ってどんだけ男らしいんだろ
だってさ、このお祭りいつか絶対見てみたいなんと一般参加可能!だけど、女人禁制な訳よ、見学も女性は階段の下からなんだってそれ、納得行かないもんね~

 



そして、「花の窟神社」でたけしが熊野詣してて、ここはある意味1番のパワーを感じるって言ってた
これも行って納得イザナミが火の神カグツチノカミを生むときに、陰部に大火傷を負って死んでしまったと言い伝えられここに祀られてます。御神体は高さ70mに及ぶ岩壁

 

  

170mの「お綱」が巨岩のご神体に引き上げられ繋がってます


目的地も残す事1箇所になり、この神社の休憩所がヒノキの香りのする素敵な所で古代米のみたらしがメッチャ美味しかった
   

 

そし最後の最後「産田神社」イザナミノミコトが火の神カグツチノミコトを産んで亡くなった場所といわれてます。
  

コンプリーーート
流石にここまで来たら「あ~~~終わっちゃうね・・・・」と2人して

でもでも寂しさにしたってる時間は無いのだ
最後のポイントは5時今日中にお家に着くか
車を走らせ、ここでヤット熊野速玉大社の川原横町でgetしておいた「めはりずしとさんま寿司」

 

とにかく私達の旅は美味しい物はいつも二の次でゆっくり味わって食すって時間が取れない
でもでも、それで良いんです




熊野詣 其の三 大門~那智の滝

2012-05-19 17:17:20 | 旅行
那智の滝見たさにここまで来たって言っても過言ではない、イヨイヨ1番の目的地へ
前日のホテルで語り部さんがセットのプランになってたので10時に待ち合わせして「大門坂」へ
熊野古道の中で最も美しい道と言われてる大門坂を登ります

 

一歩は入ると聖域です、そして樹齢800年の大きな夫婦杉が出迎えてくれました~

 

こんな木漏れ日の中苔むした石畳道をずっと歩いて行きます

 

石畳が終わり熊野那智大社の表参道入口

 

お~~鳥居が見えた

 

「熊野那智大社」です

  

境内にある御神木、平重盛が手植えしたと伝わる樹齢850年の大楠、中が空洞になってて願いを唱えながら「胎内めぐり」

 

那智山は神仏両方が祀られてます 「青岸渡寺」飲むと3年寿命が延びると言う延命水この旅でいったい何年寿命延びただろう

  


イヨイヨ~~~「三重ノ塔&滝」

  

「飛流神社」現われました~~那智の滝
この鳥居の前でバスツアーの叔父様達に
「おっ山ガール写真一緒に撮って~
と声かかえられて(笑)降りてきた見たらなんと高崎ナンバー
世の中広い様で狭いのだ

  

那智の滝には「熊野那智大社別宮飛瀧(ひろう)神社」が鎮座し、大己貴命(おおなむじのみこと)が祭られていて、神社とはいっても本殿も拝殿もなく、滝を直接拝む形になります。社殿がないことからもはっきりとこの大滝が御神体であることをわからせてくれます。かつての熊野の自然崇拝の有り様を今に伝えている神社のひとつです。

滝つぼには大きな石がごろごろしてます。
去年の9月の台風の爪あとでナント133mの高さの滝の上から落ちてきた岩なんだって
これこそが「神ががり」本当に鳥居の直ぐそこまで落石で崩れたけど、鳥居は全くの無傷だったんだって

そして絶対欲しかった滝の水が入った「延命水守り」    熊野山独特の厄除けの「神符」

 

本当にここまで来れて、滝が見れて~世は満足じゃぁ

そして帰途に着くのですが・・・海沿いの帰り道に残る熊野三山の後1箇所「熊野速玉大社」とガイドブックみてからどーしてもここは寄りたいって思ってた神社がまだまだ有るのです

続く




熊野詣 其の二 中辺路

2012-05-17 22:53:17 | 日記


2日目は日曜日にしかやってない「語り部と歩く熊野古道」に参加するために絶対9時半のに乗らなきゃいけないって事で宿坊での朝食を諦めて早朝に出発
NAVIセットして出発、直ぐに道はドンドン細くなりひたすらクネクネ良-くNAVI見ると直ぐ横にスカイラインが有るじゃないの
何故か私のNAVIは良く普通の人だったら間違えなく隣座ってたら酔うであろう峠ってのを選択してくれちゃう
シカシ怯んでる余裕なんか無いからガンガン飛ばしNAVIの到着時間を1時間も縮め現地到着

普通に頼んだら1万円はする語り部さんでも、語り部を多くの人に知ってもらいたいって趣旨で日曜日にだけなんと千円でやってくれてる
今回は素敵なご夫婦と4人の参加でした

マズ熊野本宮社の入口「発心門王子」までで行き出発



途中住民の方々が色々思考を凝らしてくれてたり

  

「水呑み王子」       「歯痛の地蔵さん」

 


途中杉林でなんと杉のベットが

  

寝転がるとこんな風に空が見えるのだ大きく深呼吸して耳を澄ますと鳥のさえずりが・・・
なんて思ったのも一瞬で落ちました
が、いや~~心が洗われました




そして参道で買って持参したお弁当でランチ



関所跡→こんな風に浄土を求めて通った人々の道は石畳になってます。

   

本宮を伏し拝んだことから「伏拝王子」      本宮を目前に埃を払ったと云われている「祓所王子」
  
 

そしていよいよ「熊野本宮大社」へ入ると否や真っ黒なポストにビックリ
ポストの上に乗ってるのが日本女子サッカーチームのシンボルになってる「八咫烏(やたがらす)」3本足のカラス、熊野の神々のお使いです。

 

熊野参詣の最終目的地の「熊野本宮大社」熊野三山の1つ。

  

1889年の大洪水で流出する前はこの本伝は熊野川の中洲に有った、その場所に今も「大鳥居」が残ってます。

 

中洲にこんな感じになてたらしい
 


さて、ここまで約5時間本当に語り部さんと一緒に歩いて良かった~
良-く聞いてても半分位しか分かってないんだけど、今回自分の親と同じ年頃のご夫婦とご一緒させてもらって、ご主人が色々な事を質問してくれて、無知な私達だけじゃ分からない色々な事教えてもらえました
ご夫婦が元気な頃の両親を重なって何とも複雑な気分になりながら・・・
お互いを気にしながら先を行っても少ししたら振り返り奥様に声をかけ、私達と遜色無い速さで山を登り、そしてずっと笑顔のお2人で、本当に素敵でした
一緒に写真をと思ってたけど、バスの時間が迫っててお願いできなかった事がちょっと心残り・・・


そしてそして、宿、勝浦温泉へへ出発
山道から今度は海へ~~~~海無し県民海が見えた途端のハシャギップリは半端ないのです

お部屋からイキナリ海に大興奮

   

そして奮発してアワビを注文バイキングでお腹大満足ぅ

  

夜はモチロン、朝も露天のジャングル風呂に浸かりまたまた鋭気を満たし


3日目へ突入


 

熊野詣 其の一 高野山

2012-05-16 23:28:47 | 日記
夢にまで見た熊野詣
ヤット実現



こーゆうドリンクって飲んだ事無くて、何せ普段の生活で私には必要無い訳よ
この手のドリンク飲んじゃったら効き過ぎて逆に眠れなくなっちゃった上に鼻血とか出しちゃいそーで
で、今回初体験

何せ金曜の夜22時出発
8時間オーバーのドライブ予定

見事に効きました
全く睡魔に襲われる事なく1日目の目的地の高野山へ到着
隣で喋りまくってくれた相棒のお陰でも有る2時間仮眠して1日目開始

とにかくここは弘法大師空海が開いた「高野山」そして世界遺産ちゃんと見たら2日間は欲しい、ケド時間は限られてるからポイント押さえて
お寺のはキットどれ見ても違いはナカナカ分かり辛いと思うので添付しないけど
今回も200枚近い写真を撮って来たので載せ切らない


「女人堂」→「徳川家霊台」
 


ここでなつっこいがお参りしてたら足の周りをクルクル

  

「大師協会」→「浪切不動尊」→「根本大塔」→「壇上伽藍」 
  

まーとにかく何でも規模がいままでに見た事無い大きさ
で、この大きな「根本大塔」でニャント会員さんとバッタリそりゃーお互い驚いたさ
まさかこんな遥かかなたの地でお会いするなんて

そしてこれまたお楽しみの、ベジタリアンランチが人気の「梵恩舎」
オーナーは横浜からこの地に惹かれて住み着いたらしい

  

どれも優しい美味しさ

お腹いっぱいになったはずが、、、一歩外に出たらこれまた魅力的なお団子に遭遇  

 

午後は予約しておいた語り部さんと合流し
高野山真言宗の総本山「金剛峯寺」へ石楠花が満開でお出迎えしてくれました

 

お庭が素晴らしい

  

この石は雲海の中にいるオスとメスの龍を表していて奥殿を守っているようになってるんだとか・・・

 「大門」とにかくデカいから1枚に納まりきれましぇん




そしてそして、聖地中の聖地「奥の院」へ
一人定信仰を持つ弘法大使は今も生きて瞑想を続けあらゆる人を救い続けていると信じられていて、参道入口から御廟まで約2kmの参道の両側に何百年も経た老杉が高くそびえ、元には二十万基を超える墓碑が並んでいます。

流石に今までと空気が違う
何せ「奥の院」は 人間の世界ではないと言われていて、一の橋はその「死者の世界」の結界の入り口にあたる訳で

  

そして途中に覗いて顔がハッキリ写れば10年長生きするといわれる井戸が有り
語り部さんは「私は怖くてよー覗かれへんのよ」ナンテ言うし・・・でもここは怖い物知らずの私達、恐る恐る覗き・・・モチちゃんと映ってました

デモってこの旅1番の嬉しい出来事

御廟橋(みみょうのはし)を渡った左手に弥勒石の祠(ほこら)がある。中には黒い石が置かれていて、みろく石と呼ばれている。弥勒菩薩の浄土である兜率天(とそつてん)から蓮の糸に吊られて降りてきた石なのだそうだ。祠の四面は格子となっており、一ヶ所だけ片手のみが入るようになっている。ここから、手を入れて弥勒石に触ると弥勒菩薩と勝縁を結ぶと言われている。また、祠の中が上下二段に、なっており下の段から上の段へと片手で弥勒石を持ち上げて、上段へ上げることが出来れば願いがかなうと・・・

これこれ
この「みろく石」ってのがなんと、なんと、持ち上がったのだ~~~

日々のトレーニングのお陰でそ
シカシこれ、女子で持ち上げられる人って居るのかちら・・・・・・

  

夕飯はモチロン精進料理←ここで私の1番心配だった事は取り合えず1日目終了で夜は宿坊で宿泊
宿坊で飲めるのか・・・
その点は無事クリア

  


そして「大人になったら写経してみたい」
ってちょっと前に相棒に言ったら

「あの・・・もー充分大人なんじゃ

と言われて夢にまでみた写経体験   



本当は願いを称えながらじっくり時間かけて書く物なんだけど、トニカク2時間しか寝てない私達
途中でウトっとしそーに眠気と戦いながらどーにか書き上げました
最後にお願いをしっかり書いて終了


そして、オマケに整体のお勉強中の相棒が試しにやってくれるっつーので横になり施してもらい
ロングドライブの疲れも吹っ飛びました~

確か、9時半頃に落ちたよーな・・・

そして、2日目へ