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読書ノート(2008年10月)

2008-11-03 17:48:18 | 本と雑誌
2008年10月の読書ノートです。
本を読んだのは久々です。

診断士受験の関係上、専門書をパラパラ読んでましたが、きちんと読了したのは久しぶり。
復帰第一作は、宮部みゆきの「理由」。



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一家四人が殺害された。
犯人とおぼしき人物が、とある旅館に宿泊している。

とある人物が、競売でマンションを手に入れたが、そこには占有屋とおぼしき一家がすんでいた。
しかし、ある日一家は惨殺され、一人は高層マンションから転落した。

防犯カメラに移る怪しい人間。
犯行後の部屋で目撃された人の影。

犯人は、マンションの持ち主か。
それとも・・・。

殺害された人々を中心に、関係する人々の「理由」が明らかになっていく。





全体としてまとまっていて、そこそこ面白いですね。
派手さはないものの、心理描写や構成のうまさは「さすが」の一言です。

ただ、最後の展開が弱いかな~、と思います。
これは「火車」も同様でした。

次は「模倣犯」の予定です。




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