なんちゃってサラリーマンの独り言

なにげない日常を楽しく生きよう!

こんな電子書籍がほしい

2012-03-13 13:47:38 | 日記・エッセイ・コラム
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こんな電子書籍がほしい。
すでに実現されているようなら、それはそれでOK。


Apple【アップル】iPad WiFiモデル 32GBタイプ MB293J/A (32GB)

辞書機能と連動する
わからない単語を指でなぞると、なぞったところだけドラッグされて反転表示
反転表示された語句をタップすると、辞書機能が起動されてその語句の意味がわかる。
国語辞典や英和辞典以外にも、日本史や世界史などの用語集にもリンクされているとよい。

マーカー機能
色を選択できるパレットのような機能があり、それをタップして文字をなぞると、選択した色のマーカーが引かれる。
あとから、任意の色のマーカー部分だけをクリップでき、自分がマーカーを引いた文章だけを抜き出せる。

コピー&ペースト機能、出典自動表示機能
ドラッグした箇所をコピー&ペーストでき、それをワードなどのアプリに貼り付けられる。
他のアプリに貼り付けた場合、出典が自動的に明記される。出典の表示方法は選択できる。
※文末に(山田,2005)と表示するか、注釈に書籍名、出版年、著者名、ページなどを表示するかを選択できる、など。

図表をタップすると、図表全体が選択される。さらにもう1回タップすると、コピー。
貼り付けたいところにタップすると貼り付けされる。出典も明記される。

メモ機能
吹き出しアイコンをタップすると、余白にメモできる
メモした内容を検索できる

しおり機能
ページのカドを折ることができる。ページの角をタップすると、あたかも折ったかのような画像になる。折ったページだけを表示することができる。

パラパラ漫画機能
パラパラ漫画を描いて、パラパラできる。画面を拡大して、余白に絵を描く。そして連打することでページがめくられてパラパラ漫画を楽しむことができる。べつに連打しなくてもめくれるようにしてくれれば、それはそれでOK。



ぜひ、このようなアプリを作ってください。
特に、パラパラ漫画機能をよろしこ。



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「ユーロ崩壊!」(三橋貴明)を読んだ

2012-03-06 18:25:39 | 本と雑誌
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ユーロ崩壊!



現在のヨーロッパ情勢、ならびにユーロというシステムがいかに欠陥だらけであったがわかる一冊。

壮大な社会実験である共通通貨ユーロの崩壊が目の前に迫っている。
ヨーロッパ各国から金融政策を奪ったユーロというシステムの矛盾がいよいよ顕在化してきた。
PIIGSなどの実力の無い国々が、ドイツの信用力を背景にユーロを借り入れて放漫経営を行ってきたツケを支払うときが来た。
もはや残された解は、ユーロの崩壊しかないのか。

ギリシャのように経常赤字国で共通通貨建ての国債を発行して立ち行かなくなる事例を見るにつけ、経常黒字国で自国通貨建ての国債を発行している日本がいかに恵まれており、この状況で復興財源でさえ増税に頼ろうとするのがいかに狂気のさたかがわかる。

本書は、外国為替証拠金取引(FX)などグローバル投資に関する情報サイト「Klugクルーク」(http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/)で連載されたものを再構成したものである。
したがって、同じ内容の記述が繰り返し主張され、やや冗長な感はいなめない。

本書を読んで感じたとこは、ユーロはもはや経済問題ではなく政治問題であるとうことである。
問題児のギリシャについては、一刻も早くユーロから離脱させてデフォルトさせるべきだと思うが、様々な思惑によりそれが実現されることはないだろう。

ギリシャでは、IMFなどからの融資を受けるために、緊縮財政を強いられている。
しかし、緊縮財政をとれば、国民経済は疲弊してGDPはマイナス成長となる。
そうなれば、当然税収が減るわけだが、税収が減るとさらに緊縮財政を取らざるを得ず、以下このマイナススパイラルが続くことになり、ギリシャ経済が回復することはおそらく永遠になくなると思われる。

EUの優等生であるドイツが支援すればよいのだろうが、ドイツ国民はそれを許さない。
まあ、普通に考えればそうだろう。
何が悲しくて、自らを犠牲にしてまで怠け者のギリシャを助けなきゃいけないのか。

各国が「ユーロ国家の一員である」という自覚を持っていれば、ドイツからギリシャへの支援はあたかも国内支援のように抵抗感なく行われたかもしれない。
しかしながら、各国は強いナショナリズムを依然として有しているため、域内への支援であっても各国国民は納得しない。

著者いわく、ユーロという壮大な社会実験で判明したのは、「国境は消せないし、ナショナリズムもなくすことはできない」ということである。
これは、現在の日本にとっても非常に示唆にとんだ内容であると言えるのではないだろうか。



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