なんちゃってサラリーマンの独り言

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「外で活発に遊んだ子ほど学習熱心に」読売新聞

2010-05-25 14:06:11 | 出産・育児
「子供時代に外で活発に遊んだ人ほど、本を読む割合や大学進学率が高い」との調査結果が出たそうな。「子供が外で遊ぶことで、探求心や知的好奇心を刺激し、学習意欲も向上させるのでは」とのことだ。

「海や川で遊んだ経験のある人が60歳以上で半数以上にのぼるのに対し、今の中高生は4割に満たない」とのことだが、これはある意味しかたがないだろう。
オレ様が子供のころと比べても、空き地や原っぱは少なくなっているし、車の量は増えている。また、テレビやゲームを始め、遊ぶものも増えている。
親がよほど意識しないと、海や川で遊ぶ機会を増やすことは難しいだろう。

かくいうオレ様は、外で活発に遊んだなー。
外って言っても、ゲームセンターだけど・・・
よく親の財布からお金を×△※(自粛)



外遊びに限らず、子供が興味を持ったことはやらせてあげるといいだろう。
ウチの子供は3歳だが、この歳の子供は何にでも興味を持つ。
オレ様が休日のときは、子供と一緒に料理や洗い物、洗濯干しなどの家事をしている。

また、海や川でなくても、近所を散歩するのもいいだろう。
子供の好きなように歩かせてみると結構面白い。
大人の目線では気がつかないような、道端の草花を摘んだりしている。



企業でも、新規事業に失敗しても、そこから新たな発見があり次につながることもある。失敗しても何らかのノウハウを得ることができる。それと同じだろう。

子供もいろいろな経験をすることで、感性が豊かになり、好奇心が旺盛になることだろう。たとえ失敗して痛い目に会ったとしても、それもまた経験である。

できる範囲でかまわないので、より多くの経験・体験をすることが大切だろう。







外で活発に遊んだ子ほど学習熱心に
5月25日9時29分配信 読売新聞

 子供時代に外で活発に遊んだ人ほど、本を読む割合や大学進学率が高い――。国立青少年教育振興機構は24日、こんな調査結果を公表した。

 調査に携わった千葉大の明石要一教授(教育社会学)は「子供が外で遊ぶことで、探求心や知的好奇心を刺激し、学習意欲も向上させるのでは」としている。

 調査は昨年末、全国の20~60歳代の男女5000人と、小中高生1万1000人を対象に実施。「川や海で泳いだ」「友達と相撲をした」など30項目をもとに、外遊びの体験豊かなグループとそうでないグループとに分けた。

 それによると、「体験豊か」という大人のグループは、1か月に本を1冊以上読む人の割合が71%にのぼり、少ないグループ(47%)より24ポイント上回っていた。最終学歴が大学以上(50%)という人も「少ない」グループより5ポイント多かった。

 ただ、同じ調査では、外遊びのうち、海や川で遊んだ経験のある人が60歳以上で半数以上にのぼるのに対し、今の中高生は4割に満たない実態も浮かんだ。明石教授は、「学校や家庭は、子供が外で遊ぶ機会をもっと増やす努力をすべきだ」と指摘している。

最終更新:5月25日9時29分





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中小企業診断士1次試験の季節がやってきました

2010-05-21 14:14:27 | 資格・転職・就職
今年も中小企業診断士1次試験の申込み時期がやってきました。
http://www.j-smeca.jp/contents/007_c_shiken/010_c_h22_shiken/H22_002_nittei.html

2010年度の1次試験の申込期間は、5月6日から5月31日までとなっております。


昨年の2次試験以降、診断士に関する勉強は何もしておりませんが、今年の1次試験を受験するか迷っております。

今から2~3ヶ月あれば、1次試験合格レベルに持っていくことも可能だとは思いますが、なにぶんモチベーションが上がらないので困ったものです。

昨年、2次筆記試験を敗退したときは、「しばらく診断士試験からは離れよう」と思っていたのですが、せっかくコツをつかんできたところなので、「できれば今年も2次試験を受けてみたいな」とも思っています。
そのためには1次試験を通過しなくてはいけません。


まあ、単に未練がましいだけなのですが・・・。

今年も、とりあえず申し込んでから考えようかな・・・
うん、そうしよう。

でも、お金が無いなー。
子供と遊びたいしなー。

やっぱやめようかなー。




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口蹄疫発生時の対応を企業経営に例えてみた

2010-05-20 10:43:22 | 社会・経済
ネット上で話題になっている「口蹄疫発生に関する民主党の対応」について、企業経営に例えてみた。
「政治」というと敷居が高いが、企業に例えることでイメージがわくかもしれないと思い、作成してみた。



ある日、あなたが勤める会社がつくる製品に欠陥があったとしよう。
一定の確率で不良品が発生することは仕方が無く、過去にも同様のケースはあった。
そこで担当部長は、いつもどおりの対応を指示し、部下はその指示に従った。

しかしながら、今回のケースはどうやらいつもとは異なるようだ。
クレームや問合せも増えている。
担当部長の指示のもと調査をしてみると、著しい欠陥が発見され、このまま放置すれば会社の存続をおびやかすかもしれない。

担当部長はすぐさま社長に「製造部門、営業部門、サービス部門、広報部問と連携をして対策をたてましょう」と進言した。
社長はこの進言を受け「ブロジェクトの発足を検討しよう。とりあえずは君が対応しておいてくれ」と言った。

しかしながら、その数日後、社長は当初の予定通り、海外出張に旅立ってしまった。
出張中も、秘書から連絡が入ったが「担当部長に対応するよう伝えておいてくれ」というだけで、具体的な指示をするわけでもなく、予定を繰り上げて帰国することもなかった。

そして、担当役員も国内出張に出かけてしまっていた。

この事実を知った顧問(前社長)が、担当部長をはじめ関係者を集めて対策プロジェクトを立ち上げ、情報収集と関係者への対応にあたった。
しかし、顧問には何ら権限がないため、情報を収集しつつ現場を励ますことくらいしかできない。

社長が帰国してみると、事態は深刻な状況となっていた。
社長が不在の間、問合せが殺到。
エンドユーザーや取引先からは、情報提供や在庫回収の要望や問合せが鳴り止まない。
製品を回収したり、補償をしたりするにもコストがかかる。
担当部長の一存では、その判断はできない。

そこに、マスコミがやってきて、担当部長に対して「今後の対応はどうするのか。製品は回収するのか。あなたは担当でしょう。きちんと答えろ。」とまくしたてる。
担当部長は「検討します。検討しています。」としか答えることができない。

顧問が社長に対して言った。
「なぜ海外出張に出かけたのだ。キャンセルできなかったのか。今すぐに現場に行き、製品回収を指示し、取引先や消費者にお詫びをしなさい。」と。

しかし、社長は意に介さず。
「あなたの時代とは異なる。製品回収する必要はない。私は担当部長にきちんと指示をした。私の対応について反省することもなければ、お詫びするようなこともない。」

社長を支持する派閥の人々には、「今回の一件は、担当部長の対応に問題があった」「担当部門がもっと早く気がつけばこんなことにはならなかった」とふれまわる人間もいる。
また、「社長の派閥に入れば、今回の一件を大目に見て、出世できる道も開けるぞ」と言う人間もいる。

担当部長が進言してから、実に1ヶ月近くもたってから対策プロジェクトが発足した。
しかしながら社長は「ある程度の金は出してやるから、あとは現場が頑張れ」というだけ。

現場は殺伐とし、先が見えない戦いを強いられることとなった。





あなたはこのような社長を支持することはできるだろうか。
この会社は「普通」の会社だと言えるだろうか。

仮にあなたが、この会社の社員だとして、次のようなことを言う人がいたらどう感じるだろう。

「この社長は、今回初めて社長になったばかりなので長い目で見守ろう。」
「社長になって8ヶ月しかたっていないのに、なぜ批判されるのかわからない。」
「前社長のやり方に問題があったのであって、今の社長に問題はない。」
「不良品といっても利用する分には問題があるわけじゃないでしょ?だったら流通させればいいんじゃないの?」
「担当部長の対応に問題があったのだ。社長が不在ならば自らが調整をして対応すればよかったではないか。」
「担当部長は涙まで浮かべて訴えているが、パフォーマンスだよね。」



あくまで創作なので極端な箇所もある。
でも、大筋こんな感じだと思うのだが、いかがだろうか。



ネット上では、口蹄疫の発生原因や政府の初動対応遅れの原因について、憶測やデマとも思える香ばしい情報が飛び交っております。
真偽の定かについては皆様のご判断にお任せしますが、一ついえることは「現場は大変な状況である」ということです。

私個人としては大したことはできませんが、引き続き情報を収集していきたいと思います。




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「口蹄疫とは、どんな病気か 」 All aboutより

2010-05-19 17:15:15 | 社会・経済
口蹄疫に関する寄付・義援金について、こちらが参考になります。↓↓↓
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1408.html





All aboutで、口蹄疫に関する記事を見つけた。
10年前の政府や県の対応、また殺処分となった家畜の頭数などが記載されている。

■All about
http://allabout.co.jp/gm/gc/45341/

今週あたりから口蹄疫に関するマスコミ報道が増えたが、以前から口蹄疫発生について知っている人間なら、その報道内容に違和感を感じるだろう。

初動において、県の対応に遅れがあったかもしれないが、それ以上に政府の対応には問題があったと思われる。
しかしながら、新聞などを見る限りでは、政府の対応のマズさに対する批判は、あまり見られないように感じる。

農林水産委員会の動画を見ても、大臣には切迫感が全く無い。
http://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/5e8fb4e4941a0f13871fd68cd09fa1a9

宮崎県知事のブログでは、4月中旬から口蹄疫について触れられており、ゴールデンウィーク明けの記事からは、現場の凄惨な様子を垣間見ることができるだろう。
あまりにも県と国との意識に大きな開きがあると思う。

前回発生時との対応と比べても、今回の政府の対応は緩慢であるといえるだろう。
大臣は「初動に問題はない。反省することはない。」と言ったそうだが、そこまで言い切るなら、前回の経緯・対応と今回の経緯・対応とを比較し、きちんと検証した上で説明してもらいたい。

前回は、「宮崎県と北海道で発生し、最終的には宮崎県で35頭、北海道で705頭の殺処分で終わりました」とのこと。今回はというと、「5月18日現在、牛と豚を合わせて、11万頭以上が殺処分になるという」ことだ。
単に「前回より規模が大きかったから」とか「県の対応に問題があったから」などの言い訳で説明できるレベルではないことは明白だろう。



<口蹄疫>初動対応「問題ない」 赤松農相

5月18日11時50分配信 毎日新聞

 赤松広隆農相は18日の閣議後会見で、口蹄疫の対応について「私自身はやってきたことに全く反省、おわびすることはないと思っている」と初動対応などに問題はなかったとの認識を改めて示した。殺処分対象の家畜が11万頭を超えたことについては「これだけの数が出たのは残念だ」と述べた。

 家畜伝染病予防法の改正や特別措置法の必要性については「今、とりたててやらなければいけないということはない」と否定的な考えを示し、「この方針で行こうと(17日に鳩山由紀夫首相と)下打ち合わせの話ができた」と明かした。【佐藤浩】






■All about
http://allabout.co.jp/gm/gc/45341/


口蹄疫とは、どんな病気か



_
宮崎県は全国3位の肉用牛の産地。口蹄疫の流行は非常にダメージが大きい



口蹄疫(こうていえき)とは、動物がかかる伝染病の一種。口蹄疫にかかる動物は、いわゆる偶蹄目(ぐうていもく)、つまりヒヅメが偶数ある動物になります。例えば、牛、豚、ヤギ、羊、鹿、イノシシなどがそれにあたります。

感染した個体は、身体に水泡ができたり、発熱などの症状を見せますが、この病気が最も恐ろしい点は、感染力が非常に高いこと。ただし、感染しても死亡率はそれほど高くありません。一方、口蹄疫は人体には感染しませず、感染した牛や豚を食べても感染には至りません。その点だけは安心できます。

その口蹄疫が、4月から日本の宮崎県で発生。5月18日現在、牛と豚を合わせて、11万頭以上が殺処分になるという大変な事態になっています。

前回は740頭の殺処分で終了口蹄疫は10年前の2000年にも発生しましたが、覚えているでしょうか? この時は宮崎県と北海道で発生し、最終的には宮崎県で35頭、北海道で705頭の殺処分で終わりました。今回はすでにその100倍以上。10年前にこのように被害が少なくて済んだのは、初動の対策が素早かったためと言われています。

2000年3月12日、宮崎県のある農家で具合の悪い牛が見つかりました。症状は発熱と水泡。その時点では口蹄疫とは断定できていません。しかし、約2週間後の3月25日に具合の悪い牛が見つかった農家から半径20キロ以内にある農場の牛と豚に関して、移動が完全に禁止。また半径50キロ以内の牛と豚には、地域外移動が禁止されました。

3月12日に具合の悪さが見られた牛から口蹄疫ウイルスが確認されたのは、4月4日になってのことです。つまりこのとき当局は、口蹄疫と確認される1週間以上前から牛や豚の封鎖を実行していたことになります。

その甲斐あって、そのあと口蹄疫はそれほど拡大はしませんでした。すでにお話したように740頭が処分されましたが、5月10日には口蹄疫終息宣言を出しています。この迅速な対応によって、2000年9月26日には、日本は国際獣疫事務局(OIE)から「口蹄疫に対する清浄国」として認定されました。

初動の遅れで被害が拡大した2010年振り返って、今年の口蹄疫の大流行は初動の遅れが目立っています。最初に口蹄疫と疑われる牛が宮崎県で見つかったのは、4月9日のことでした。しかしこの時点で、封鎖などの思い切った対策を取っていません。

その後4月23日には9日の牛が口蹄疫であると判明しましたが、政府はまだ大きな対策を取りませんでした。現在批判の対象になっているのが、赤松農水相の外遊です。赤松農水相は、口蹄疫が確認された後の4月30日から5月8日まで、外遊に出ていました。

その間に口蹄疫は宮崎県でどんどん拡大。5月に入って殺処分対象の牛や豚の頭数は爆発的に増えています。口蹄疫は感染力が非常に強いため、感染した牛や豚が見つかれば、その農場の他の牛・豚は全て殺処分にするのが基本です。

そのため、5月18日まで126ヶ所の農場で11万頭以上が殺処分になるという酷い事態になっています。

大発生の影響は?口蹄疫が大流行しているため、宮崎県の畜産業への影響が深刻になっていきます。殺処分にされた牛や豚は、当然ながら農家にとっては実害になります。

現在の制度では、家畜を殺処分した場合は、その評価額の5分の4を政府が補償することになっています。しかし、今回赤松農水相は「全額を負担する」と述べています。ですが、最終的に何頭の牛や豚が殺処分されるかまだ確定していないので、当然その負担額もいくらになるかわかりません。すでに殺処分された11万頭という数から考えても、最低でも数百億、場合によっては1000億を超えてしまうと考えられます。財政の苦しさを勘案すると、それだけの金額を負担できるのかは疑問です。

単純な金額だけではなく、宮崎県の今後の畜産業にも甚大な悪影響が出るのは確実です。特に次世代の牛を産むための「種牛」が宮崎には55頭いましたが、その内49頭までが処分されると決定しています。残りの6頭だけは何とか避難していますが、その6頭が今後も無事でいられるとは限りません。種牛の育成には7~8年もかかると言われています。49頭が処分されただけでも相当な損害ですが、残り6頭まで処分されたら、宮崎県の畜産業は壊滅的な被害を受けることに。

日本はアメリカやオーストラリアから牛肉を輸入しているので、国産牛の市場シェアはそれほど大きくありません。だからこそ、貴重な国産牛の産地の1つがなくなってしまったら、余計に海外産に頼るしかなくなります。口蹄疫は目に見えないウイルスを通して感染するので、人間にできることは生きている家畜を封鎖・処分することくらいです。少しでも早く事態が収拾することを願うしかありません。

最終更新者:All About 編集部 (更新日:2010年05月19日)







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口蹄疫に関する対応について(個人的な感想)

2010-05-14 15:41:38 | 社会・経済
口蹄疫の対応について、農林水産省のホームページを見てみた。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html

口蹄疫とは、豚や牛の感染症で、非常に感染力が強く、感染した家畜は必ず処分される。
畜産業界にとっては死活問題となる伝染病だ。

感染した牛や豚の肉が市場に流通することはなく、仮に感染した牛や豚を食べても、人体に影響はないとのこと。
また、牛や豚から人間に感染することもないようだ。

平成12年にも日本で発生したことがあり、その時は数十頭が処分された。
しかし、今回処分される家畜は5月12日時点で8万に迫る勢いだ。

■そのまんま日記  「現場」5月12日
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10532722349.html

4月中旬頃に発生が確認されていたが、農林水産大臣はゴールデンウィークに中米へ外遊に。
ネットで見る限りでは、緊急事態にもかかわらず予定通り外遊にでかけた農林水産大臣への批判の声が多い。
初動対応に問題があるなど、民主党の対応を批判するものも多い。


■国民が知らない反日の実態 口蹄疫問題の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1196.html

ネットの情報をうのみにするわけにもいかないので、今回の民主党の対応を検証するために、平成12年のときの対応と比較してみようと、農林水産省のホームページを見てみた。しかしながら「現在作成中」(5月14日現在)とのこと。



※5月19日追記

5月19日現在、2000年の対応経緯がアップされております。
「口蹄疫の発生及び対応状況等(PDF:280KB) 」をダウンロード

Hp_20100519

5月19日追記終わり





Hp_20100514

※5月14日時点のホームページをキャプチャしてみた。
※真ん中やや下に「2000年(平成12年)の我が国における発生の経緯及び対応」とある。

「現在作成中」だからといって何か問題があるわけではない。
資料作成が間に合っていないとしても官僚を攻めることはできないと思う。
対応に追われていると思うし、そもそも10年前の資料なんて保管してないだろう。

ただ個人的には、「過去の対応と比較されることで、今回の民主党の対応のマズさが浮き彫りになることを恐れて、あえて開示しないのでは?」と勘ぐってしまう。

前回の殺処分が数十頭で、今回は数万頭って。。。
一概に比較はできないけど、あまりにも差がありすぎるのでは???

初動の遅さ、その後の対応のまずさなどを指摘されても仕方がない感はある。

このあたりの経緯について、マスコミの皆様にはきちんと報道してもらいたいと思う。
民主党も「初動が遅い」とか「対応が後手後手だ」とか「対応のまずさを隠蔽するために報道規制をかけた」なんてことを言われて心外でしょうから、きちんと情報を開示して経緯と対策状況を説明したほうがいいだろう。

マスコミの報道があまりにも少ないことは事実だと思う。
知事自身がブログで状況を説明しているのだから、風評被害の心配をするのではなく、正しい情報を伝えることに努めるべきではないだろうか。

今後、どのように報道されるか、それ以前にどの程度報道されるようになってくるか気になるところである。



現場および関係者の皆様、大変かと思いますが、健闘をお祈り申し上げます。



寄付、義援金の募集などについては、宮崎県のホームページをご覧ください。

■宮崎県ホームページ
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/fukushi/shakai_fukushi/html00165.html

口座振込による寄付は準備中とのことです。
口座振込ができるようになったら、寄付しようと思います。。。
たいした金額は寄付できませんが気持ちというこで・・・








追記

5月17日の読売新聞オンラインの記事を掲載します。

「平野氏はこの後の記者会見で、「現地の要望に沿った対策に、政府と地元とが一体となって取り組む」と述べた。 」って、疑い例の発症から1ヶ月が経過した時点での記事内容ではないと思うのだが・・・。
この記事だけみたら、あたかも、つい最近になって口蹄疫が発生し、民主党が善処しているようにとれる。
「民主党の対応の遅れをもみ消そうとしている」といわれても仕方が内容に思えるが、それは穿った見方だろうか。




政府が口蹄疫対策チーム、現地に常駐へ
5月17日12時25分配信 読売新聞

 平野官房長官は17日午前、宮崎県で感染が拡大している口蹄疫(こうていえき)の対策強化のため、農林水産省の副大臣を長とする対策チームを編成し、現地に常駐するよう指示した。

 同日中に設置されるチームは、〈1〉防疫体制の強化〈2〉農家への経済支援対策〈3〉連絡調整――の3グループで構成される。首相補佐官もチームに加わる方針だ。

 政府は17日午前、関係省庁の局長会議を首相官邸で開き、「生活道、集落内の消毒ポイントの設置」「高速道路周辺の消毒強化」「農家への手当金支払いの迅速化と書類手続きの簡素化、特別交付税支払いの迅速化」などの対策をとることを決めた。平野氏はこの後の記者会見で、「現地の要望に沿った対策に、政府と地元とが一体となって取り組む」と述べた。

最終更新:5月17日12時25分


5月17日の追記終わり。





追記です。
5月18日時点での読売と産経の記事です。
予想通り(?)、県に責任を押し付ける記事が出てきましたね(笑
読売と産経の記事を比べると面白いと思います。


「普段の下痢」…宮崎県が口蹄疫発生見逃し
5月18日7時50分配信 読売新聞

 宮崎県内で被害が拡大している口蹄疫を巡って、農林水産省が最初の感染疑い例を確認した3週間前の3月下旬、同県家畜保健衛生所が、感染した水牛を診察しながら発生を見逃していたことがわかった。

 同省などによると、同県都農町で水牛を飼育する農家から、かかりつけの獣医師を通じ、県家畜保健衛生所に「水牛が発熱している。牛乳の出も悪い」という連絡があったのは3月31日。

 この日のうちに同衛生所の職員は立ち入り検査を実施し、4頭の水牛に発熱や下痢などの症状が出ているのを確認した。しかし、「普段の下痢」と判断して口蹄疫の可能性を疑うことなく、通常の風邪の検査をしただけで、同省にも報告しなかったという。

 この水牛農家から南東に600メートル離れた繁殖牛農家では4月9日、口の中がただれた牛が1頭見つかった。同衛生所はこの時も口蹄疫と見抜けず、20日に「最初の感染事例」として発表した。このため最初の水牛についても22日に血液の遺伝子検査を行った結果、ようやく23日に口蹄疫の感染疑いが判明したが、この時点で既に5例の感染(疑い含む)が発覚していた。口蹄疫の検査結果は通常、1日か2日で判明するため、もし3月末の段階で実施していれば4月初旬には拡散防止対策がとれたとみられる。

 口蹄疫は、早期に家畜の移動制限などを講じる必要があり、口蹄疫に詳しい後藤義孝・宮崎大教授(家畜微生物学)は「県が3月の時点で徹底した消毒などの対策を取っていれば、ここまで感染は広がっていなかった可能性がある」と指摘している。

最終更新:5月18日7時50分






口蹄疫被害 政府「失政」の懸念 農水相に批判集中
5月18日7時56分配信 産経新聞

 口蹄(こうてい)疫の被害が拡大していることを受けて政府は17日、これまで「対策の遅れはない」(平野博文官房長官)と言い張ってきた姿勢を事実上修正し、ようやく鳩山由紀夫首相直轄の対策本部を設置した。感染経路解明の難しさや被害拡大が予想を上回る早さだったとはいえ、遅きに失した感は否めない。鳩山政権にとっては、米軍普天間飛行場移設問題に続く「失政」となる懸念も出ている。(酒井充)

 首相は今回、赤松広隆農水相がトップの同省対策本部では対応できない事態と判断し、自ら指揮を執る選択をした。背景には、被害拡大の中、現地からの悲鳴をよそに外遊や政治活動を優先した赤松氏への批判の高まりもあるとみられる。

 赤松氏は4月20日に感染が確認されていたにもかかわらず、30日から9日間、中南米を訪問した。この間、殺処分対象の牛と豚は4369頭から一気に14倍以上の6万2426頭に跳ね上がった。しかし、5月8日に帰国した赤松氏が真っ先に向かったのは栃木県。民主党衆院議員の後援会会合出席のためだった。

 赤松氏がやっと宮崎県を訪れたのは10日になってから。鳩山首相は対応の遅れについて、「必要以上にさまざまな風評が立つと、農家の方が困る」と釈明したが、すでに感染は拡大しており、風評被害を気にする段階は過ぎていた。赤松氏は17日昼、首相との会談後も記者団に「対応が遅れたとは思っていない」と自己正当化を試みた。

 与党内からも批判は噴出している。鹿児島5区が地盤の民主党・網屋信介衆院議員は17日の衆院決算行政監視委員会で「地域と農水省の話には、ずいぶん情報にギャップがある」と指摘。同党の宮崎岳志議員も「やはり赤松氏自ら、迅速に現地に乗り込んで陣頭指揮を振るっていただきたい」とくぎを刺した。国会周辺では17日、「口蹄疫被害拡大は政府のテロに等しい」と題し、「政府が備蓄した消毒薬を民主党幹部が地元に流した」とするビラがまかれた。農水省は「国は消毒薬を備蓄する仕組みになっていない。ましてや『横流し』なんて完全な作り話だ」と否定するが、政府の対応の遅れが疑惑を招いたともいえる。

 平野氏は17日の記者会見で政府の対策本部設置を「首相の指示だ」と何度も強調した。最初の感染確認からその指示が出るまで27日が過ぎていた。



17日と18日の記事を見る限り、読売は政府寄りの立場で記事を書いているようですね。

5月18の追記終わり。




5月19日追記。

面白いものを発見したので引用します。
まあ、信じる信じないはあなた次第ということで。。。

平野「宮崎県側の初動に問題があったと世論誘導をするからそれを呑め」
14 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 10:58:49 ID:I7uILk0S
>>1
乙です。
縁起物です。
「金を出す代わりに、宮崎県側の初動に問題があったとメディアを使って
世論誘導をするからそれを呑め。と平野官房長官が禿に迫った」というチラ裏を見ました。

15 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 11:04:27 ID:yMwB/xNA
>>1 乙です。

>>14
これですね

359 名前:[] 投稿日:2010/05/17(月) 08:52:42 ID:4t2xYAJz
昨日平野が宮崎に行ったのは、金を出す代わりに、宮崎県側の初動に問題があったと
メディアを使って徐々に世論操作をするからそれを呑めと知事に迫ったとの話がある。
それを呑まなければどうなるか判ってるなと、交付金や今回の出金に影響するぞと
首相がそう言ってるんだと半ば脅しだろうね。
その後で小沢側近から同じ様な話があり、結果的にメディアは
宮崎の対応を少しずつ突いて問題点にするから、見ていると良いよ。

そしてその落とし所は、自民党農政に問題があり、そのやり方を踏襲してしまった
宮崎県にも問題があり、民主党はその弊害を取り除く為に頑張ったんだと
民主農政の一人勝ちを狙いに行くだろう。
金を出すから腹を斬れと、知事に迫ったのさ。

17 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 11:23:40 ID:DL4VBAvC
>>1乙

>>14.15予想どうりの展開ですね。

宮崎県が口蹄疫発生見逃し
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1274143283/



39 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 16:24:19 ID:I7uILk0S
>>36
ああそれ、これだよ、たぶん。

http://twitter.com/higashitiji/status/14204546457
昨日は、首相が予備費から1000億の予算措置をするという報道があったが、
今日になって、財務副大臣が、100億だと言ってるという報道。

理由はたぶん>>15

「民主党のミヤザキガー作戦を承諾しないと、金やら無い。」
というやつ。

40 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 16:32:58 ID:NhOXIr3W
ヒデェ、今回の被害、1000億だって足りるかどーか怪しいってぇのに……地域の産業基盤丸ごと終わっちまってんだぞ!?

41 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 16:33:14 ID:nXOpjO6w
>>39
宮崎に全ての責任を押し付けて、ルーピーの号令により解決させた様に見せ
さも指導力があるような演出をこれでもかと宣伝し、支持率アップを企んでいるって事か?


電波少年の企画以下の胸糞悪い作戦だなおい。

45 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 16:38:55 ID:DL4VBAvC
1000億が100億に。。東が何か断った仕返しだな。

46 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 16:41:21 ID:IMdpUSlj
こういう裏工作しか出来ないのが民主党

47 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 16:42:17 ID:yMwB/xNA
>>45
うーむ、政府が、893化しとる・・・

55 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 17:01:52 ID:qqGg3Dvh
>>39
ほんとうにやることが鬼畜だな…
人の足もとを見てここまでやるか

56 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 17:02:46 ID:IMdpUSlj
>>55
冷静に考えたら、ポッポがまたいつものように一人で突っ走っただけなのかもしれない・・・

59 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 17:11:03 ID:qqGg3Dvh
>>56
それにしたって、政府の具体的な支援がどうなるのか、
知事をはじめとして現場の人々はほんとに気が気じゃないだろうに…
無神経だよな

81 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/18(火) 18:17:08 ID:x/mYSvWm
>>17
赤松は現状認識力が皆無、無責任
これに尽きる
つまり、無能を越えて害悪

問題が摩り替わってる
今のこの惨状を一つも食い止める事が出来ないのは無能民主党のせい。
民主の対応は害悪を広げている
これに尽きる。



5月19日追記終わり。





5月20日追記
asahi.comの記事を掲載します。




異変2度…でも「教科書と違う初期症状」 宮崎口蹄疫
2010年5月19日7時5分

 宮崎県で口蹄疫感染の疑われる牛が確認されるまで何があったのか。関係者の話から再現する。

 宮崎県都農(つの)町。3月下旬、ある農場で水牛が下痢になった。モッツァレラチーズを作るために飼われていた42頭のうちの1頭。往診した獣医師は、31日に県の宮崎家畜保健衛生所に届け出た。

 県も立ち入り検査したが、口蹄疫にみられる口の中や蹄(ひづめ)の水疱(すいほう)、よだれがない。便なども検査したが、下痢の原因となる菌やウイルスが見つからず、結論が出ないまま下痢は治まった。

 これが最初の異変だった。

 この農場から南に約600メートル離れた別の農家で、次の異変が起きた。

 「口の中に軽い潰瘍(かいよう)のある牛がいる」。4月9日、衛生所に別の獣医師から連絡があった。2日前に往診したところ、1頭の牛が前夜から発熱し食欲がなく、口からわずかによだれがあったのだという。

 県の口蹄疫防疫マニュアルでは「(口の中の)水疱は発病後6~8時間以内に現れ、通常24時間以内に破裂する」と記載されている。

 9日の往診で、口の中に直径3ミリほどの潰瘍は見つかった。しかし水疱ではなく、かさぶたのような状態。すでに発熱から4日がたつ。仮に口蹄疫なら、水疱や激しいよだれが見られるはずだ。

 獣医師から相談を受けた衛生所は農場内のすべての牛を調べたが、口蹄疫の可能性は低いと判断した。発熱は1日でおさまっていた。

 口蹄疫ウイルスの潜伏期間は、牛の場合で約1週間。獣医師は12日まで毎日往診したが、異常のある牛は見つからなかった。

獣医師は振り返る。「教科書通りの口蹄疫とは異なる初期症状。まったく想定しなかったわけではないが、この症状からは診断できなかった」

 4月16日夕、別の2頭に同じような症状が見つかった。最初の牛の隣にいた牛で、何らかのウイルスによる感染と考えられた。この段階で最初の牛はほぼ完治していた。翌日、衛生所が改めて立ち入り検査し、感染症の鑑定を行ったが、19日までに出た結果は陰性だった。

 ただ衛生所は19日、念のために検体を国の動物衛生研究所(動衛研)海外病研究施設(東京都小平市)に送った。このとき初めて、県は国と連絡を取った。20日早朝、口蹄疫の陽性反応が出た。



5月20日追記終わり。



5月21日追記
検証のために、とりあえずコピペしておきます。

週末くらいから更にH知事叩きが加速する
982 Trader@Live! sage ▼ New!2010/05/20(木) 06:32:20 ID:RDhi5cj/
週末くらいから更にH知事叩きが加速する
A松に関しては強いリーダーシップを発揮して、口蹄疫被害を最小限に食い止めたという報道をし
実績を作れという指示が出てる。
外遊先から随時指示を出していたとか、官僚の抵抗により指示が伝わらなかったとか
どうやって彼を擁護するかって話になってる。
例の会見で知事に質問した記者については、最初から知事を怒らせるのが目的であのような質問をさせてる
同じ様なトラップはこれから幾つも仕掛けられる予定。
それと最後にもう一つ来週末の某番組での支持率調査ですが、内閣の支持率を上げる予定です。
30%超えはやりすぎなんで、26~28%辺りですかね…

そうそう、来週から何故か息子が叩かれ出しますよ


5月21日追記終わり







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