8月26日(土) 鈴木旧副会長と一緒に去年リモートヘボコンテストで準優勝!
石野交流館地蜂クラブ会員・外山さんの飼育場を訪問させて頂きました
午前7時40分 標高354m 外山さんの飼育場です
右下に皿の端が2枚写っていますがこの皿に砂糖がそのまま山盛りにありました
餌と砂糖水は小屋の外、軒にありました
携帯で撮ったのですが上手く撮れずにすみません
外皮は異形ですが略底に付いて居ました
オオスズメバチが何匹も砂糖水に来ていました
目印を付けたこのオオスズメバチは偶々餌場で餌を集めて巣から戻った仲間に餌を渡す役割なので飛びませんが、他にも目印を付けて巣と餌場の往復をするのが4匹居ました
これだけ目の粗い金網ですがオオスズメバチは入らないそうです
羽が当たるのを嫌がるようです
ヘボは流石に通り抜けますが それでも一旦この網の前で戸惑います
この網を90°回転させるとオオスズメバチは難無くすり抜けるそうです
外山さんの作ったゴーヤの花
オクラの花
ヨウシュヤマゴボウの実 これは野生です
最初に追いかけたオオスズメバチはこの山に入ったようです
そこで山の近くで待機していると鈴木氏が「言ったよ~!」
暫くすると大きな目印なのでゆっくり飛んできました 携帯でも撮ることが出来ました
でもこのオオスズメバチは山の手前で右に曲がってもっと奥の方で尾根を越えました
次を待っている間に足下のツユクサ
焼酎漬がハチ刺されに効くノブドウ
オオスズメバチは3方向に飛ぶことが判りました
此処を越えるオオスズメバチを狙って車で山の向こう側に行きました
山の向こう側に行くとここから見える木は向こう側からは1本も見えませんでした
それでも途中から駆けつけて呉れた全国地蜂連合会・監査役の小川さんが巣に帰る蜂を見つけました
結局オオスズメバチはこの木の向こう側に下りました
ただ通いが悪くて6月中旬のヘボの巣より通いが悪いです
巣に戻って10分ほどして漸くオオスズメバチが出て来ました
巣の場所が判ったのですが未だ巣が小さいので外山さんはもう少し置いておくようです
ニッキの木 私が子供の頃生家のあたりの駄菓子屋で1本5円くらいで売っていました
長さ15cm足らずのその木を噛んでいるとニッキの味がしてくるんです
でも腹の足しにはなりませんが
オオスズメバチの事を三河地方ではクマとかクマバチと呼びます
クマの巣を見つけたのでその様子を話す鈴木旧副会長(右)と外山さん(左)
監査役の小川さんは写真を撮ろうとしたら左端に逃げられてしまいました
ヘボを見せて貰いに来たんですがクマを必死に追って終了です