JWKA 全国地蜂連合会

全国の地蜂愛好会や愛好者で組織する、全国地蜂連合会のブログです

伊丹市昆虫館のヘボの巣

2021年03月11日 04時18分28秒 | 日記

先日伊丹市昆虫館の坂本副館長からこんなメールを頂きました

皆さんはどう思われますか

 

さて、先日巣箱を開けましたので、ご報告と質問がありましてメールしました。

添付の通りで、巣は底までついていましたが巣盤は真ん中までも行っておらず、移送箱内4段、巣箱内4段の計8段でした。移送箱内も大きな巣だったので、そこそこの規模だったのかとは思います。

しかし今期の巣は女王が出なかったのではないか、来年ちゃんとハチが出てくれるのだろうか、というあたりを心配しています。というのも、今期は新女王を見かけなかったのです。しかも、昨年はとうに終わっていいた1月の中旬になって、たくさんの雄蜂が巣箱の周りに出てきました。

そして、解体後の巣盤を確認すると、7段目8段目は巣穴の径がそれまでより大きく、女王蜂の穴のようでした。しかし7,

8段目の巣盤にはまだ多数の幼虫と蛹が残っており、しかも8段目の蛹を確認すると、オスバチのようでした。これについて、どう思われますか?

 

・写真の7,8段目は新女王の巣盤か否か?

・新女王の巣盤だとして、オスが生育することはあるのか?

・新女王はやっぱり出ていないのか?

 

あたりが気になっています。

お忙しいと思いますが、教えていただければ助かります。

 

 

 

 

 

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