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フロリダ半島日記―オバマ。キャンペーン、面白エピソード

2012-09-11 08:43:18 | 日記
オバマ大統領は今フロリダで選挙キャンペーンをしているのです。
昨日(日曜日)に思いがけないことがありました。フォート。ピアスという大西洋岸の町でのことです。オバマ氏がピザのレストランに立ち寄ったのです。店内には約10人ほどの客がいました。店主はスコット(Scott Van Duzer)という人です。この店主は46歳で、身長6.3フィート(1メートル92センチ)で体重は260ポンド(約119キロ)。
大統領が、“景気はどうですか?”と言いながら入店して、“今まで会ったピザのレストラン店主の中で、君は最も巨大だ!”と叫ぶ。そして厚い胸元を指差して、“貴方の店のピザを食べれば、このような胸になるのか?”と笑う。感激した店主スコット(Scott Van Duzer)は突然、大統領を強く抱きしめて、そのまま抱えあげたのです。Bear Hugです。この意味は荒っぽい抱擁ということでレスリングにもベアハッグというのがあります。大統領は驚きながら、“君は重量挙げでもしているのか?”と質問。この面白いニュースはテレビや新聞など多くのメディアが報道しました。CNNのレポーターは、“一体、大統領の周りのシークレット。サービス(護衛)達は、どうしていたのだろう。私も大統領を取材したことがあるけれども、抱きしめて抱えあげることができるなど不可能なことなのに。。”と隣に座っている他のレポーターにも尋ねていました。そのレポーターも首をすくめます。シークレット。サービスによれば、“抱きかかえて、(大統領を)どこかに持ち去らなければ問題ない”とこれまたジョーク。私もこのニュースを聞いてはじめは、“やらせ”かまたは、“さくら”(わざと賛成。共鳴するように見せかける者)かと思ったのですが、そうでもなさそうです。実はこの店主スコット(Scott  Van Duzer)はこのあたりではよく知られた慈善運動家で、オバマ大統領の要望で訪問したということです。思い出せば、ロンドン。オリンピックの時、ミッシェル。オバマ夫人が開会式に参加していたときも、アメリカの女性レスラーが彼女を抱きながら、かかえあげたことがありました。
一昨日(土曜日)はオバマ大統領はオーランドにあるゲーター。ドックサイドというスポーツ。バーにやってきました。テーブルにいた少年に話しかけました。この少年は、来週、7歳になるといい、“ハワイ生まれ”と語ります。そこでオバマ大統領は、自分もハワイ出身であるので、“ハワイで生まれたって?ところで、君は出産証明書があるのか?“とジョーク。この一言で回りは笑いの渦となりました。というのは、あのフロリダに大邸宅を持つニューヨークの不動産王ドナルド。トランプなどの共和党支持者たちが、盛んに“オバマはハワイで生まれていない”と言うキャンペーンを行っているからです。つまりオバマ氏はアメリカ合衆国で生まれていないから、大統領になる資格はないと主張しているのです。ハワイのオバマ氏が生まれたとされる病院には、連日連夜、人々からオバマ氏の出産証明の問い合わせがあって病院側は悲鳴を上げているそうなのです。
このことをオバマ大統領は知っていて、この7歳の少年に冗談を言ったのでした。先日フロリダのタンパで共和党全国大会がありロムニー氏が共和党大統領候補になりました。その時点では、オバマ氏を追い抜くかの勢いでした。しかし、ノースカロライナ州の民主党全国大会で正式にオバマ氏が民主党の大統領候補になり、こうしてフロリダにキャンペーンを行うようになって、再びオバマ氏が優勢になったようです。ロムニー氏に比べてオバマ氏の“庶民性”が人気の原因のようです。

フロリダ半島日記―オバマ。キャンペーン、面白エピソード

2012-09-11 08:30:41 | 日記
オバマ大統領は今フロリダで選挙キャンペーンをしているのですが、昨日
(日曜日)に思いがけないことがありました。フォート。ピアスという大西洋岸の町でのことです。オバマ氏がピザ店に立ち寄ったのです。店内には約10人ほどの客がいました。店主はスコット(Scott Van Duzer)という人です。この店主は46歳で、身長6.3フィート(1メートル92センチ)で体重は260ポンド(約119キロ)。
大統領が、“景気はどうですか?”と言いながら入店して、“今まで会ったピザのレストラン店主の中で、最も巨大だ!”と叫ぶ。そして厚い胸元を指差して、“貴方の店のピザを食べれば、このような胸になるのか?”とジョーク。感激した店主スコット(Scott  Van Duzer)は突然、大統領を強く抱きしめて、そのまま抱えあげたのです。Bear Hugです。この意味は荒っぽい抱擁ということでレスリングにもベアハッグというのがあります。大統領は笑いながら、“君は重量挙げでもしているのか?”と。この面白いニュースはテレビや新聞など多くのメディアが報道しました。CNNのレポーターは、“一体、大統領の周りのシークレット。サービス(護衛)達は、どうしていたのだろう。私も大統領を取材したことがあるけれども、抱きしめて抱えあげることができるなど不可能なことなのに。。”と隣に座っている他のレポーターにも尋ねていました。私もはじめは、“やらせ”かまたは、“さくら”(わざと賛成。共鳴するように見せかける者)かと思ったのですが、そうでもないようです。シークレット。サービスによれば、“抱きかかえて、(大統領を)どこかに持ち去らなければ問題ない”とこれまたジョーク。実はこの店主スコット(Scott  Van Duzer)はこのあたりではよく知られた慈善運動家で、オバマ大統領の要望で訪問したと言うことです。思い出せば、ロンドン。オリンピックの時、ミッシェル。オバマ夫人が開会式に参加していたときも、アメリカの女性レスラーが彼女を抱きながら、かかえあげたことがありました。一昨日(土曜日)はオバマ大統領はオーランドにあるゲーター。ドックサイドというスポーツ。バーにやってきました。テーブルにいた少年に話しかけました。この少年は、来週、7歳になるといい、“ハワイ生まれ”と答えます。そこでオバマ大統領は、自分もハワイ出身であるので、“ハワイで生まれたって?ところで、君は出産証明書があるのか?“とジョーク。この一言で回りは笑いの渦となりました。というのは、あのフロリダに大邸宅を持つニューヨークの不動産王ドナルド。トランプなどの共和党支持者たちが、盛んに“オバマはハワイで生まれていない”と言うキャンペーンを行っているからです。つまりオバマ氏はアメリカ合衆国で生まれていないから、大統領になる資格はないと主張しているのです。ハワイのオバマ氏が生まれたとされる病院には、連日連夜、人々からオバマ氏の出産証明の問い合わせがあって病院側は悲鳴を上げているそうなのです。
このことをオバマ大統領は知っていて、この7歳の少年に言ったのでした。先日フロリダのタンパで共和党全国大会がありロムニー氏が共和党大統領候補になりました。その時点では、オバマ氏を追い抜くかの勢いでした。しかし、ノースカロライナ州の民主党全国大会で正式にオバマ氏が民主党の大統領候補になり、こうしてフロリダにキャンペーンを行うようになって、再びオバマ氏が優勢になったようです。ロムニー氏に比べてオバマ氏の“庶民性”が人気の原因のようです。