苗場山（２１４５）

７月２７日（土）

苗場山に行ってきました
去年途中リタイヤした山なのでリベンジですね


仕事で遅くなったため群馬泊は諦めて東京泊
現地まで２時間半くらいかかるらしいのでね

２３時就寝・３時起床・３時３０分東京発
５時２０分駐車場着
だいぶ早く着きましたが時間に余裕ができてＯＫです

トイレを済ませて５時３０分スタートです


ペース遅く２０分かけて和田小屋到着


厳密にはここからがスタート？
ゲレンデ中央から登山者カウンターをくぐります


コースは昨夜半までの雨で濡れていますが問題はナシ
ちょっと滑るかな

６時１０分　五合半

そうだ、ここは半合毎に合目票があるんだった


登山道脇にはギンリョウソウがたくさん咲いていましたよ


６時４０分　下ノ芝


良い天気で最高の１人歩き

そろそろ樹林帯を抜け

中ノ芝　７時２０分


中ノ芝周辺はニッコウキスゲが満開でした
ちなみにワタスゲは昨夜の雨で濡れそぼり


苦手な階段ゾーンです


７時４０分　小松原分岐
ちょとガスが出てきました


股スリ岩で股をスリスリして


去年お世話になった神楽ヶ峰
去年はここで２時間ほど休憩し山頂ピストンしてきた元上司と合流してそのまま下山しましたが今年はそんな訳にいきません
でも去年を思い出しながらバナナ休憩


ガスで田代湖が見えたり隠れたり

さて神楽ヶ峰を後にして悲願の苗場山山頂を目指します
少し行くとその苗場山がどどんと姿を現します

去年はこれ見て足が止まりましたがね

鞍部目指して一旦下ります
下り途中で今日初めて他の登山者と遭遇
一応駐車場にはいましたが道中では初


気持ち良い稜線だなあ


８時１０分　雷清水
水分補給とコーヒー用の水確保

とここでコーヒーが切れていた事を思い出す
忘れたものは仕方ないね


雷清水から５分
鞍部のお花畑到着
知ってる花はオニユリくらいですが色々な花が咲いてました


ここから登り
そそり立ち感が半端ないです


九合目


雲尾坂

さらに２０分ほどの急登を登ると急に平らな湿原に出ます
木道を進むと

地糖が見えてきました

そしてそして９時ちょうど

山頂到着
この感動は例の元上司に伝えたいです


そして山バッチを買いにヒュッテへ

時間が中途半端なので他の客もいなく、小屋のあんちゃんと雑談
個装のコーヒーはさすがにございませんで・・・

時間もまだ早いので湿原散策してからテラスを借りて昼食にすることにしましょう
あんちゃんに珍しい花が咲いている場所を教わり出発


これは何だろう？


最高の景色です


地糖郡とか


まだ雪残ってるとか


ここまで来て前方数十メートル先からパラパラ音が
すぐに身を翻し走って戻りましたがヒュッテ５０メートル手前で雨に追いつかれてしまいました
それでも走ったおかげで大した被害なく
あんちゃんには「ちょうどやられちゃいましたね」と笑われ

結構な雨なのでヒュッテで休憩
着替えしてからバーナーＯＫとの事なので湯沸ししてカップラーメン
コーヒー（５００円）を頼んでまったり雨上がり待ち


１０時１５分
雨も降ったり止んだりなので雲が切れたタイミングで意を決して出発

どうかな～


一応もう一度山頂


でもやっぱり降ってきました

雨の中も実は嫌いじゃありません
でも携帯水没は勘弁ですね
そんな訳でここから画像はほとんどナシです


登山道はほぼ全域川・・・下手すりゃ濁流
ただでさえ滑りやすいのに・・・


１１時１０分　神楽ヶ峰

雨はもう心配ないかな
でも登山道は濁流
珍しく３回ほど滑って転んでドロドロになって下山


１２時５０分　和田小屋


１３時５分　下山完了



着替えて帰り支度して撤収
帰りはフジロックを横目に猿ヶ京で入浴し、途中で永井食堂のモツ煮を購入
１６時には伊勢崎に着いたので夜は飲みに出かけてしまいましたとさ

リベンジ完了です