「教会」って、どんな風に思われてる?

時々思います。
教会ってどんな所だと思われているのかな・・・・。と。

・一度でも近づいたら、のっぴきならぬ事に巻き込まれる所。
・献金を迫られる所。
・あなたは神を信じますか?とか、のっけから聞かれて困らせられる所。
・重い病気や家庭の事情をかかえている人が行く所。
・ぶっちゃけ興味ない所。

私は最初に教会に行ったのは『物見遊山』でした。
後は、な～んにも考えてませんでした。
会堂が、とても綺麗な所で魅かれたのは有りましたが・・・。

それと来た人に対して大らかな扱いだった事にも驚きました。
住所や電話番号、名前は一応書く物が渡されましたが断ればそこまでです。
誰もが自然体な雰囲気で、「また、いらして下さいね。」と言われましたが
全然、押し付ける雰囲気ではありませんでした。献金も、もちろん一銭も無し。
すごく、びっくりしました。

教会・・・信仰を持つ人達の集団って絶対関わりたくなかったし
・ぶっちゃけ興味無い・所に・物見遊山・で行った私は、その
あっさり加減にホントに驚いたのでした。
宗教と言うとしつこく誘われるイメージが有りましたし
行っても「関わるもんか!」とかたくなでしたから。

でも、

教会は普通の人の集まりです。
子供は赤ちゃん(幼児洗礼とかは私の教会には有りません。)クリスチャンの
ご夫婦が赤ちゃん連れてきます。
学校の先生、音楽家の人、小学生、中学生、高校生、大学生
働く主婦、専業主婦、おじいさん、おばあさん・・・・数え挙げると
きりがないくらいバラエティーに富んでいます。
病を抱えた方もいらっしゃいます。でも、必ずしも病と信仰が
結びつく訳でもありません。

自分が警戒してた場所に人を誘うのはどうかとは思いますが、
ピアノのコンサートとか、講演会が少し聞いてみたい内容とか
教会には掲示板が有るので、興味もたれた方が
いらしたら気軽に足を踏み入れてみていただけたらなあと思います。
教会は「妙な所」じゃありません。
ちょっと敷居が高いかな、と思いますが、皆さんが気楽に来て下さったら
嬉しいとおもいます(^^)

賛美歌

もう12月になってしまいました。ずいぶん更新を怠ってしまいました。
巷ではクリスマスソングが流れています。あまりにポピュラーな「きよしこの夜」ですが、あの歌詞の意味を全て理解して歌われているのかな・・・・と思いました。と、いうのはずいぶんと古い歌だからです。賛美歌109番、そうですねえ・・たとえば「み告げ」とか「ぬかずきぬ」とか・・・・。クリスチャンの私にとっては、やはり特別な意味を持つ歌です。賛美歌とは神を賛美するから賛美歌と言うのですが意味解らなくても少しだけ、おごそかな気持ちで聞いたり歌ったりされたらいいなあ、と思うのです。ちなみに「ぬかずきぬ」というのは救い主の誕生に思わず膝をつく、救い主を贈られた神に感謝する」と、訳するのが良いのかなあと思うのです。
クリスマスはサンタクロースの誕生日だと思われてるらしい(小さいお子さんには
そのほうが近しいですよね)のですが、イエスキリストの誕生日だと、是非正しく
つたわって欲しいと思うのでした。