21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

サインでもタイトルホルダー

2023-12-24 08:47:54 | ヨレヨレ競馬ライフ

 もう買い目は決めているが、それでも朝から有馬の出馬表とにらめっこ。入れ込んでいるわけではなく、ただただレースまで手持無沙汰なだけなのだが。

 いきなりなんだが、普段はサイン馬券など買わないが、一応、考える。今年はクリスマスイヴ決戦、ありきたりだが、12、2、4の数字から入る。馬番なら①②④⑫、そして枠の1⃣2⃣4⃣。1枠①ソールオリエンス⓶シャフリヤール、2枠④タイトルホルダー、4枠の⑧ライラック、そして⑫ウインマリリンが該当する。ツリーのてっぺんにある☆、スターズオンアイスもありか。なかでも、もっともイヴに相応しいのはタイトルホルダーだ。2枠4番はいかにもイヴ感がてんこ盛り、しかもクリ田厩舎ときた。安易ではあるが、もうタイトルホルダーで決定。

 巷では今年最も活躍した有名人ということで、大谷翔平絡みのサインがもてはやされている。背番号17で1⃣枠7⃣枠①番⑦番、ドジャースカラーの青4⃣白1⃣枠、何よりタイトル総獲りにちなんでタイトルホルダー、今年はエンゼルスだったから赤3⃣枠という線も。大谷サインで浮かぶのはソールオリエンス、シャフリヤール、ライラック、アイアンバロース、タイトルホルダー、ドウデュース、ディープボンド、タスティエーラ、プラダリアとなる。ここでもタイトルホルダーが熱い。

 ありきたりのサイン、第68回の有馬ということで6⃣枠8⃣枠⑥番⑧番、こうなると収拾がつかなくなる。

 結局はサインは終わった後で、やっぱりかとこじつければいい。それでも、今回はサインでも引きが強いタイトルホルダーに期待する。

 

 

 

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有馬は中山巧者で勝負!

2023-12-23 18:42:50 | ヨレヨレ競馬ライフ

 中山巧者4頭で勝負する。GⅠ馬揃いだけに、最後は中山での勝ち方を知る馬を信頼したい。

 ①ソールオリエンス

 道悪の皐月賞で大外一気を決めた力が際立っているが、京成杯、セントライトSの走りを見ても、中山の対応力は確かなもの。最内枠だけに、直線である程度バラける展開が理想だが、そこは名手川田が何とかしてくれそうだ。

 ④タイトルホルダー

 とにかく中山で単騎で逃げたときはめっぽう強い。前々走のオールカマーこそ、春天競走中止からの復帰戦とあって、最後はロンシャムパークにかわされたが、それでも2着は強さの証明。今回はワールドリバイバルもパンサラッサもいないので、マイペースの逃げに持ち込める。本来の逃げたら強いタイトルホルダーが戻ってくる。

 ⑫ウインマリリン

 6歳になっても衰え知らず、米国帰りはさすがにキツイだろうが、中山が舞台なら話は別。とにかく中山はめっぽう走る。好位にさえつけられれば、チャンスはある。

 ⑮スルーセブンシーズ

 中山では7戦4勝、2着1回、3着2回、すべてが馬券圏内という、まさに中山の申し子といっていい。凱旋門4着からの復帰初戦、調教での動きはまさに覚醒の印象。イクイノックスに肉薄した宝塚の走りこそ、この馬の本来の姿だったのだろう。遅咲きのの女優が夢舞台を華麗に締めくくる。

 てな具合に、グランプリは中山が似合うオトコ馬とオンナ馬の4頭の競演に夢を託す。

 馬券は3連複と3連単のフォーメ①④⑮ー①④⑮ー①④⑤⑩⑫⑬⑮⑯で勝負する。

 

 

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タイトルホルダー好枠ゲット!幸先いいぞ!

2023-12-21 20:47:47 | ヨレヨレ競馬ライフ

 勝ってほしいと切に願っているのはタイトルホルダーだ。その一方で勝てるかもしれないと思うのはジャスティンパレスだ。なんと、横山兄弟でせめぎ合いである。

 人気はジャスティンパレスとスターズオンアースが競り合い、ドウデュースがそれに続く。以下、タイトルホルダー、タスティエーラ、ソールオリエンス、スリーセブンシーズといった感じだと思う。

 タイトルホルダーがもし引退レースでなければ、5、6番人気だったのだろうが、さすがに応援馬券、引退シナリオ馬券で3番人気くらいまで上がるかもしれない。まあ、本来の馬券狙いの上では、単勝人気は上がっても3連馬券は妙味があるはずだ。

 枠順も決まり、タイトルホルダーは4番枠といいところを引いた。ここなら無理なくハナにたてそうだ。ジャスティンパレスも10番枠といいところだ。問題はスターズオンアイスでまたもや大外枠を引いてしまった。ジャパンカップでは外枠何するものぞと差してきたが、中山ではどうなのか。直線が短い分、位置取りや仕掛けで余分なエネルギーを消耗しそうではある。

 とりあえずタイトルホルダー引退の花道シナリオでは、第1関門はクリアしたといったところだろう。後はスタートを決めて、ライバルたちの追撃をいかに封じるかだ。ステイヤーズを奇策の逃げで勝ったアイアンバローズもさすがにここはハナを主張しないだろう。無難にハーパーあたりと2、3番手を形成するのではないか。中団を形成するのはジャスティンパレス、タスティエーラ、スルーセブンシーズ、プラダリア、その後ろからドウデュース、スターズオンアイス、ソールオリエンスらがゆったりと追う感じだろう。

 タイトルホルダーがマイペースの逃げに持ち込めさえずれば、かなりの確率で勝機は見えてくる。いろいろあったが、そんな期待に応えるだけのポテンシャルを今もキープしていると信じたい。

 相手はジャスティンパレス。去年の有馬ではマーカントが、イクイノックスを意識して前で競馬したが、中山巧者の武史がどんな選択をするか興味深い。ペースによっては、もっと前、2、3番手に位置どる可能性もありそうだ。そうなると、無情にも兄の夢を粉砕する場面があるかも。

 あとはスターズオンアイス、スルーセブンシーズの出方も気になるところだ。有馬を知り尽くすルメと池添だけに、絶対に勝ちを意識した思い切った騎乗をしそうだ。その意味では武に戻るドウデュースも無視できない。

 とはいえ、逃げに出る可能性は少ないだけに、すべては逃げるタイトルホルダーの復調の如何にかかっている。

 レース後の引退式といえば、完璧に締めくくったディープインパクト、オルフェーブルだが、タイトルホルダーにもそれを遂げる力がある信じたいが、さすがに少し荷が重い。それでも、ゴールドシップの時は絶対に勝てないと断言できたが、今回は勝つ可能性はだけはあると信じている。欲を言えば、有馬で最後と発表しても、引退式は連覇した日経賞の日にしてほしかった。

 

 

 

 

 

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ドラマの主役はタイトルホルダー

2023-12-18 20:31:55 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年も有馬ウィークがやってきた。案外、一番好きな一週間かもしれない。さすがに今は昔だが、クリスマス、忘年会、そして競馬、忙しい、忙しい、わくわく感てんこ盛りの一週間だったのだ。

 さて、今年の有馬だが、推しはタイトルホルダー。馬券予想もそうだが、数あるGⅠの中で有馬が最も感動的なドラマが生まれるレースと思っており、馬券二の次でどんなドラマが生まれるのかを考えるのが楽しいのだ。

 そんなわけで、今年の有馬ドラマの主役に最もふさわしい馬となるとタイトルホルダーではないか。

 3歳クラシック最後の一冠、菊花賞の勝利によって彼の覇道が幕を開けたわけだが、その時背中にいたのは横山武史だった。セントライト記念でそれまでのコンビだった田辺がアサマノイタズラを選んだことから、エフフォーリアが秋天に回ったために手が空いた武史にお鉢が回ってきたわけだ。1番人気に推されたものの大敗、皮肉にも勝ったのはアサマノイタズラだった。そして菊本番、前走の大敗で4番人気に甘んじたが、武史とのコンビで果敢に逃げ、そして勝った。しかし、所詮は代役であり、結局、有馬で背中を預かったのは弟の引き立て役だった兄の和生だった。その有馬で5着と健闘、翌年の日経賞では格の違いで勝った。

 春天では阪神大賞典を勝ったディープボンドに人気を譲ったが、見事に逃げ切り、最強長距離馬の座を不動のものにした。宝塚も勝ちGⅠ3勝目、そして夢舞台は海を越えた。その凱旋門賞でも和生とのコンビで臨んだ。しかし、日本では経験したことのない重たい馬場にあっけなく沈んだ。それからは夢どころか下り坂を転げる一方だった。帰国初戦の有馬は逃げ切りならず9着と惨敗、1年前である。

 そして今年、日経賞で勝ち、復活の足掛かりをつかんだかに思えたが、春天はまさかの競走中止、ケチがつくにもほどがある。これじゃ、大阪杯で復活、春天に臨んだトウカイテイオーと同じではないか。故障休養から復帰初戦となったオールカマーで果敢に逃げて、勝ち馬に負けたとはいえ2着に粘り、復活の兆しを見せたが、ジャパンカップは目の上のたん瘤パンサラッサが逃げたことで離れた2番手からの競馬で5着。これを健闘とみるべきか、終わったと見るべきか、評価が分かれる結果となった。

 そして、引退レースとなる、今年の有馬である。今回はパンサラッサがいないので単騎の逃げで勝負ができる。日経賞で2年連続逃げ切った舞台と同じである。持ってる馬は、自ら引退に花を添えるのが有馬記念と言うレースだ。オグリキャップ、トウカイテイオーが奇跡のドラマを演じた舞台である。

 さすがに奇跡とまではいかないが、ここで花道を飾ることが出来たなら、感動のドラマになることは間違いない。2年前からずっとコンビを組み続けた横山和生と感動のラストを派手に決めてほしい。

 

 

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大外でもシュトラウスなら

2023-12-16 17:26:43 | ヨレヨレ競馬ライフ

 朝日杯の勝ち馬の印象は、現時点で完成した感がある、いわゆる早熟タイプではないか。もちろん、ポテンシャルが高く、重賞を勝っている馬だ。何が言いたいかと言うと、クラシックを狙える将来性云々ではなく、今の時点で完成しているような馬が勝つということだ。

 今年のメンバーなら、ジャンタルマンタルだろう。将来性でいえば、馬力がありそうなシュトラウスの方に魅力を感じる。根拠はないが、大外でもなんだかやれそうな気がする。

 この程度のメンバーなら、どうみても2頭がぬけている気がするのだが。

 正直、ようわからん。ともあれ、ほかにこれはという馬もみあたらず、今回は人気2頭を1=2着に、3着にナムラフッカー、ダノンキングリー、アスクワンタイム、ミルテンベルグの3連単8点と、スワーヴリチャードの勢いに期待して、③⑬⑰の3連単BOXも買っておく。

 

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