一年の計は金杯にあり。毎年気合を入れて臨むが、これが難しい。恥ずかしながら、記憶にあるのは1度きりだ。それも10年も前のことだ。そして、今年も難解だ。
金杯勝ち馬は①クラシックを経験した4歳、②クラシック経験はないが重賞を勝っている上り調子の4歳、③重賞勝ち馬で好調な5歳以上、④重賞勝ちのない5歳以上の好調馬、⑤古馬GⅠの経験馬、おおむねこの5タイプに分けられる。
勝ち馬は①と⑤が多く、次いで④、③、②といった具合だ。
今年は①ディープボンド、ダーリントンホール、②該当馬なし、③バイオスパーク、④ヒシイグアス、ヴァンケドミンゴ、シークレットラン、ロザムール、⑤はカデナ、リュヌルージュ、といったところだ。
金杯勝ちパターンから今年の勝ち馬を選ぶと、ディープボンド、ヒシイグアス、バイオスパーク、カデナといった感じだ。
今年はこの4頭に、大穴開けそうなダーリントンホールを絡めた3連複5頭ボックスで勝負してみるか。