21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

首相も在日から献金

2011-03-11 10:30:34 | 政治にモノ申す
 ほら、やっぱりな。菅首相も在日から献金を受けていたことを認めた。でも辞任はしないという。じゃ、何故、前原氏は辞めたの。ほかに疑惑があったからというのが巷の噂だ。

 それはともかく、たぶん在日からの献金をもらっている議員は与野党問わず掃いて捨てるほどいるだろう。どうするの。みんな、正直に返すの。

 なんだかこの問題、割り切れないよな。

 とにかく、在日の献金を完全に禁止するなら、真面目に法律変えないとどうしょうもないだろう。とはいっても。献金をするときは必ず日本国籍であることを証明するとか、そういうことくらいしかできない。それをやれば、面倒になり個人献金など、逆に意図がない限りしなくなるので、ろくなことにならない。

 かつてパチンコ業界からの献金が問題になったが、企業団体献金禁止で事なきを得たが、個人の場合はそうはいかない。献金の際の国籍証明より、参政権をどうするのかをきちんと論じるべきだ。個人献金したいというのはある意味日本国民として暮らしたいという意志表示といえなくもない。つまり、帰化にこだわらず国籍取得の新たな法整備を考える方がいい。そうすれば外国人参政権の問題はあらかた解消できるはずだ。日本の選挙に参加したいなら、日本人になることだ。

 

  
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暴君石原東京シティ選挙V4へ

2011-03-11 09:38:24 | 政治にモノ申す
 石原都知事の四選出馬を各紙が報じた。本当に出るんだろうか。出て何をするんだろうか。東京都政の地域課題が何なのかわからないのに、生意気なことをあえて言うが、銀行作って失敗し、オリンピック誘致も叶わなかった。手柄といえば東京シティマラソンくらいだろう。次は何をぶち上げるのか。お台場カジノ構想というのが残っているか。

 田舎ものから見れば、都政なんてその程度の関心しかない。だから、都知事選はレース的興味でしか見ないし、メディアも人気取り合戦報道に血道を上げる。その意味では大本命の出走は願ってもないところか。

 都知事選が政策レースにならないのは、政策課題がないからだ。都民生活に直結する防災、教育、福祉という課題は、選択肢となるほど大きな違いはないだろう。経済問題は都政というより国政である。都政がやりすぎると銀行みたいに失敗する。都市開発、イベントがテーマになるのはそのためなのだろう。

 まじめに東京を住みよい街にするにはどうするかを考えたら、もはや独立しかないだろう。国の制約を受け、貧しい地方のツケを払う、これを馬鹿げていると思えば独立するしかない。つまり、独立しない限り東京には本当の自主自立はありえないのだ。首都の宿命だ。日本という国のバランスを壊すことは許されないのだ。かつて、石原氏は東京から日本を変えると豪語したが、結果はどうだったか。所詮、幻想でしかなかった。東京の暴君にはなれても、日本のヒトラーにはなりようがないし、地方と格差がありすぎて影響すら与えられないのだ。

 あくまでも勝手な解釈にすぎないのだが、都知事選は国政に最も影響を与えない人気投票である。

 
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