21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

自民はOGKで勝負をかけろ!

2011-03-09 09:23:54 | 政治にモノ申す
 子飼の比例議員に選挙区の公認を出すなど自ら解散風をちらつかせ、ブラフを始めた菅首相。事あるごとに「予算成立が国民のため」など繰り返す一方で、保身作業には抜かりがない。所詮、その程度の器ということだ。

 それにしても民主党、次の顔は誰なのか。前原、野田ら常連はそろって脛に傷持つ身、岡田も幹事長として執行責任を問われる立場、若手の原口や細野も党を束ねる力はまだまだない。樽床は役者不足、山岡は声すら上がらない。ならば、いささか旬を逃した感のある海江田、田中真紀子はどうか。人気取りはやはり今の政局には合わないだろう。そうは言っても、まあ、菅よりはマシだと思うほど、菅はあまりにひどかった。それにしても、顔が見えないのはかなり苦しい。小沢を見殺しにしたツケはあまりにも大きいということだ。

 一方の自民党もひどい。タナボタで復権の流れができたというのに、さっぱり体制が見えない。少なくとも今の値下げシールが貼られた幕の内弁当のような体制では、選挙民の関心はまったくひかない。新しい味で勝負すれば間違いなく当たる状況なのに、てんで見えていないようだ。
 私は以前から主張しているOGKで勝負に出れば、間違いなく支持を得られる。OGKって何?そうだよな、メディアで話題にならないもんな。
 Oは小野寺五典、Gは後藤田正純、Kは河野太郎だ。見た目も味も、今が旬だと思うのだが・・・

 いずれにしても無策な菅政権ではもはや起死回生の大逆転などまったく望めない今、野党も次のカタチを見せてくれないことには、国民生活の不安と不満は蓄積する一方だ。

 自民党がOGKで勝負するなら応援するぞ!

 
 


コメント
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