21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

菅政権が年金改革も放棄!

2011-01-15 08:37:13 | 政治にモノ申す
 消費税値上げの次は、民主の最大公約ともいえる最低保障年金も絵に描いた餅にななりそうだ。このままだと、公務員改革も打ち上げ花火で終わるだろう。

 菅は一体何のために首相になったのか。民主党の公約をことごとく破り、霞が関迎合という自民党と全く同じ路線を歩もうとする菅のやり口を民主党議員は一体どうとらえているのか。

 菅を引きずりおろさない限り、民主党は終わりだということがわからないのだろうか。地方選の大敗など気にしている場合ではない。地方どころか、国家がピンチなのだ。民主党が改革を放棄するということは、つまり、日本は自民党長期政権によって敷かれた国家衰亡の道を再び歩むということだ。

 政権交代の意義は、改革以外にない。結果を恐れ、簡単に諦め、立ち直るチャンスを放棄した菅を即刻退場させない限り、民主党は地方選大敗どころか、党の存在意義を失うことが分からないのか。

 ガラガラポンで政界再編したところで、この改革のチャンスを生かせない政治家どもが国会を闊歩する限り、何も変わらない。

 民主党マニフェストを作った連中は、悔しくないのか。国民を裏切る罪の意識はないのか。

 政治家なら本気で勝負しろよ!
コメント
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