智’s Eyes

歌い手・ナガオカ智のブログ
自分の目で見て・耳で聞いて感じた事を、徒然なるままに!

「教え」の掛け合わせ

2015年05月02日 01時29分52秒 | エッセイ

まずはお知らせ!
明後日、歌いまーす!
【Shibuyaナイトフライ】
日時:5月3日(日・祝) 開場18:30 、開演19:30   

場所:Shibuya Wasted Time

http://www.wastedtime.jp/

出演:ナガオカ智・ヘルメッツ・宇田川 寅蔵ユニット

チャージ:ご予約いただいた場合¥2500 / 当日¥3000 (いづれも1ドリンク代込)

私の出番は19:30です。

サポートには、ギタリストとしてbynさんをお迎えします!

 

byn web

http://bynproject.com


bynさんは同じ大学の出身!

ご自分で歌も歌われるシンガーソングライターでもありまして、bynさんのステージを見るためにWastedTimeへ伺ったのがご縁で、今日のようにWastedTimeでライブをさせていただけるようになった次第!

ありがたやーありがたやー。

そんなありがたいbynさんとのステージ、すっごいいい感じになりそうな予感です!是非、お越しください!

それから、先週、4/25はピアニストSanaeさんとのユニットSparkleでのライブ@Tommomic南浦和でした!ありがとうございました!

Sparkleでは、「まさか、この曲?!」と言う、昭和の名曲コーナーを定着させようと思っているのですが、前回の「恋の季節」に続き、今回は「大都会」を歌いました。

はい、あれです。

♪あーぁあーはってしないぃー

です。(笑)

初めは乗り気じゃなかったのに、声がすこーんって出ちゃって(笑)詞もいいんですよー、都会で一旗上げてやるぞぉー!みたいな。ノリノリで歌わせていただきました!

Tommomicでのライブも2回目。

前より緊張も少し減って楽しく歌わせていただきました!

さて、今日のお話。

二つの教えを掛け合わせてみましょう。

大学の先生に言われた「自分の足で行って自分の目で見ることが大切」と言う教え×温故知新

古いことを知ることは大切ですよね。

とはいえ、昔、その時代を自分の足で行って、目で見る、体感することは難しい。

でも!!

近づくことはできるかなぁ?と。

数日前、ある場所でむかーしむかしの音楽雑誌が置いてあったので、読ませてもらいました!

その本はアーティストやジャンルの解説はもちろん、1979年の音楽シーンで何が起きたか?と言うことが、月別に書いてありました。例えば、アース、ウィンド&ファイアが初来日!とか、ダニーハサウェイが飛び降り自殺で亡くなったとか(しかも33歳!私、今、同じ年!!)そんなことが書かれていました。

記事の下の方に写真があります、R&Bの本なんかも、ゴスペルのコーナーとかあるのですが、いつも私が歌っているようなコンテンポラリーゴスペルとかぜーんぜん書かれてないわけで(まだそんなジャンルすらなかったのでしょうね)、カーティスメンフィールドのことが紹介されていたり、恥ずかしながら「えっ??Oh Happy Dayって、映画が原曲じゃなくて、エドウィン・ホーキンスって人のアルバムのリードトラックでヒットしたんだぁ!」など、今、同じような雑誌があったとしても、雑誌もページに限りがあるので、書かれないような情報が書かれていたりするわけで、まぁびっくりしました。

古本と古書を一緒にしがちだなと反省し、古い本だからといってダサいとか古臭いとかではなく、実はその時代だからこそ書かれた、今から見ればめっちゃ細い情報が書かれているんだなと、考えさせられた次第です。

チェーン店の古本屋さんも便利ですが、お宝は街の小さな古本屋さんに眠っているかもしれませんね。

 




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