ペーパードライバー脱出への道③

ペーパードライバー講習2回目は

片道3車線の道路を走る事。

ゆっくり走りたい

だから

左車線を走りたい

でも

チャリや路駐の車を避けないと

いけない。

車幅感覚がないから

どれくらい避けないといけないか

全く分からない。

どけどけどけ〜っと

サイレン鳴らして走りたい。

自分のカラダの幅位しかない車が

欲しい。

こういうの。

後ろから追い抜く時は

恐怖でチビりそうになる。

じゃ、次は駐車場に入ってみましょう

と、仰る。

駐車場に入る時に

ハンドル切ったはずみで

ワイパーのレバーに触れる。

雨も降ってないのに

ワイパーは高速作動。

目線の先に黒い2本の物体が

右往左往する。

思わず

止めてください

助けて下さい

と絶叫。

焦りまくりで駐車場内を徐行する。

バックで駐車場に入れようとするも

今度は右と左が分からなくなる。

どっちにハンドル切れば

右に曲がるの？

左に切れば右に曲がるのか？

え？違うのか？

もう何がなんだか全く分からない。

結構、言われるがまま

ハンドル操作し

やっとこさ駐車。

ワキ汗大量

手足はプルプル震える。

産まれたての小鹿のように。

もう駐車場には2度と行きたくない。

駐車場はアタクシにとっては

地獄のプレイス。

これじゃ家にも帰れない。

どーすんの、アタシ。

涼しい顔して運転してる

世のドライバーの方々が

天才に思える。

スゴいわ、みんな。

※画像お借りしてます

ペーパードライバー脱出への道②

いよいよ25年ぶりに運転席に着席。

補助ブレーキ付けますか？

と言われて

はい、そりゃもちろんと

かぶせ気味に言う。

だってあるのと無いのとじゃ

安心感に雲泥の差が。

スゴい器具が出てくるのかと思ったら

ステッキみたいな棒状のモノ。

先端をブレーキに装着するだけ。

えっ、これですか？

こんな細いヤツに命を預けるんすか？

大丈夫、大丈夫。

危ない時は停めますから。

と仰る。

ホントなのか？

心配でたまらん。

とりあえずエンジンをかけて

いつでも出られる状態に。

両隣りには他の人の車がある。

出られる気が一切しない。

とりあえず教習の先生の指示で

駐車場から出る。

その間、意味無い急ブレーキ2回。

だってもう、怖いんだもん。

言われた事に対して手や足を動かす事は

出来るけど

頭で考える事が一切出来ない。

バッグミラー、サイドミラーなんて

前を見ながらどのタイミングで

見りゃいいのさ。

おデコ、左右のこめかみ、後頭部に

追加で目が欲しい。

直線道路に出た所で

急に

アタシは道の真ん中を

ちゃんと走れているのか？

と不安に。

先生に聞いてみる。

走れてますよ。

ただ、センターラインを見ると

ブレるので遠くを見て下さいね。

ですと。

えぇ、それだけ？

なにか真ん中を走ってるとわかる

目印とかないんですか？

ないですね。

ちょっと色々考え過ぎですよ。

考えないで感覚で運転しましょう!!

ですと。

それって

考えるな感じろ

って事っすか？

まさかの

ブルース・リーの精神なの？

そーなの？

とりあえず

車の運転とは

ブルース・リー

スピリット

であるという事を悟った。

そんなペーパードライバー講習

1回目。

とりあえずチビらなくて良かった。

※画像お借りしています

ペーパードライバー脱出への道①

以前のブログで

ペーパードライバー講習に

勢いで申し込んだと書きました。

カコ記事コチラ

本当は教習所のペーパードライバー

講習が良かったのに

コロナ禍で募集しておらず、

結局自宅に出張してもらい

講習を受ける事に。

いやぁね、申し込んだ後

後悔ですよ。

なんせ25年以上乗ってないんで

エンジンのかけ方ってこうだっけ？

確か右がアクセル

左がブレーキ、だよね？

って言うかさ、運転席ってどうやって

移動させるんだっけ？

…こんな感じですよ。

でもまだこれは

教習所で何度もやったから

なんとなく体が覚えてる。

しかしね

ワイパーとライトについては

触った事すらないのですよ。

大学生の夏休み。

教習所に朝から通ったんで

夜の教習はやった事がなく

しかも一度も雨が

降らなかったんですね。

だから未知の領域。

まぁそれはそれとして

駐車場から出せるかどうかも怪しい。

こんなヤバいヤツを

公道に放出してしまって

本当にいいのだろうか？

そんな事を考えてるウチに

どんどん教習の時間が迫る。

こんにちは。

とやって来たのはベテラン講師の

おじさま。

このおじさまと恐怖の教習が

始まるのです。

それはまた後日

まとめる事にします。

前髪カット

昨日の朝の事。

娘はバタバタと

学校へ行く準備をしている。

家を出る間際に

突然

「前髪が邪魔だから

ちょっと切ってくれない？」

と言われる。

え？今？

なんでよ、帰ってからでいいじゃん

という私に娘が

工作用のハサミを渡す。

どこよ！

どこ切ればいいの？

と、半ばキレ気味に

チョキンと切る。

なんか変な感じがする…。

ヤバい!!

と思った時はもう遅かった。

アタクシ

娘の前髪と共にまぶたも切っちゃった

のでございます。

娘は痛みと驚きで泣き出し

私もオロオロ。

工作用のハサミだったのが

不幸中の幸いで

少しキズがついて血が滲む程度。

家を出る時間はとっくに過ぎている。

心配なので念の為

学校へ行く前に眼科に行き

診察を受ける事に。

目には異常はなく

キズも深くはなかったので

軟膏を処方され終了。

遅刻して学校に行ったムスメは

色々聞かれたらしい。

事実をそのまま言ったらしいが

帰る頃には

怒ってキレた親に

まぶたをハサミで切られた

って事になってたようで。

スゴい怖い親だって

思われてるよ

ですと。

授業参観にはもう行けないわ。

ダニの仕業？

昨日、朝起きたら二の腕が痒い。

あ〜、やられたわ。

ダニの仕業だわな。

布団に潜んでいるダニに

刺されたようで。

この雨続きで布団も干せないし

まぁしゃーないわ。

と思いながら仕事へ。

帰宅してからも痒くて

ボリボリとかいてたからか

赤くなってる。

あれ？

腫れてる？

いやいや

逞しすぎる二の腕は

ぜい肉なのか腫れたのか

ちょっとやそっとじゃ

見分けられんのよ。

鏡で見てみる。

明らかに左腕の二の腕の方が

デカい。

しかも触ると熱を持ってる。

ホント、

どこを刺したの？

と、刺された場所を探す。

でも

どこにもないのですわ。

そこでハッと思いだす。

この場所って

一週間前にワクチン接種したトコよね。

そこで検索

何やら接種1週間後に

腕が痒みを伴って腫れる事が

あるようで。

もう1週間前なんて

アタクシにとっちゃ

遥か昔の事でほぼ忘れとるがな。

ワクチンの副反応を

ダニの仕業と間違えるなんてなぁ

なんか、ちょっと

恥ずかしいわ。