気になるモノコト

気になるモノコトをゆるりと語るブログです

土星の輪のように

2021-04-18 16:30:00 | 日記
土星の輪はA環、B環、C環と
3重になっており、
それは小さな氷の粒から出来ています。

そうなんですって。

私、ここの所
土星が他人とは思えなくてですね。
まぁ、土星は人じゃないか。

昨年の今頃
コロナで自宅待機が続いた頃から
家族と共に同じ量の食事や
お菓子を食べる生活が続き
通勤が再開しても食べる量は減らず
一年経って、確実に私の体は
大きくなりまして。

もう成長期の子供じゃないですからね。
大きくなるって言っても
背が伸びる訳じゃない。

ウエスト一周
腹から背中に至るまで
プニョンと肉が付いたんです。

パンツのウエスト部の上に
ドカンと乗っかった肉を
上から見下ろして
これは、何かに似てるなと
ずっと思ってたんですね。

で、ある日
気がつくんです。

土星の輪っかみたいじゃないか!!
と。

スカートはいて会社へ行き
イスに座る。
な〜んかウエストがキツい、
息が深く吸えなかったあの日。

パンツに肉を収めたくても
はみ出すウエスト肉。
しょうがなく腹肉をつまみ出し
腹肉の下でボタンを止めてたあの日。

確実に体型が違ってきてるのは
分かっていたけど
気が付かないフリをしてた。
無意識にウエストが隠れる服を
選んでた。

好きな洋服を
この土星の輪のせいで
着られなくなるのは辛い。

いかん、ダイエットをせねば!!

でも、土星の輪って氷の粒なんでしょ。
私のウエスト肉も氷のように
暖かくなったら
溶けんじゃないか?
と、ちょっと思ってたりします。


んな訳あるかい!!


思ったんと違う

2021-04-16 23:47:00 | 日記
アタクシのオフィスの
室内の温度は年がら年中
春夏なんです。
真冬でも暑い。
多分パソコンが大量にあるから、かな。

なんで
真冬にヒートテックなんか
着ようもんなら
ワキ汗大量で熱中症ですよ。

いつしか仕事に行く日は
薄手のブラウス着用が常になりまして。
日曜日の夜に
翌日からの仕事を思い
憂鬱になりながら
更に憂鬱になる
1週間分のブラウスの
アイロンがけをしてクローゼットに
掛けておくんですが。

朝、
着る予定のブラウスを見て
うそ〜ん!!!!
ってなる時がありまして。
折りジワ?掛けジワ?
がくっきりついてらっしゃる。

朝のモーレツ忙しい時に
アイロン台を出してアイロンがけ
なんて
やりたくない。
そんな時、スチーマーがあれば
ハンガーに掛けながら
ササッとシワ伸ばし出来るのに、
と常々思っていたんです。

ネットや店舗で見ると大体相場は
5千円~1万円。
ん〜安くはないわな。

そんな時2980円ってヤツを
ネットで見つけたんですよ。
評価もそんな悪くないし
サブ的に使うもんだし、と
購入。

届いて早速
本体に水を入れ高温にセット完了。
ワクワクが止まらない。

トリセツによると
スチームを出すにはレバーを
引くらしい。
一度引いてみる

ポスッ
と申し訳程度のスチーム。
あぁ、これは何度もレバーを
引き続ければいいのねと思った私は
連続してやってみる。

出ろ出ろスチーム
ほらほらー早く!!

ところが
穴から出てきたのはスチームではなく
大量の熱湯で。

熱湯シャワー地獄ですよ。
熱湯風呂かと思うくらい
激しいリアクションのお陰で
ギリギリ熱湯を避け、
熱湯は収まりまして。

改めてトリセツを見ると
スチームの連続噴射は出来ないようで。

なんだか上手く使いこなせず
そっと箱にしまって納戸へ。

これから先この箱を開封する日は
来るのだろうか…。

時が止まっております

2021-04-14 21:36:00 | 日記
子供達の学校もお弁当持ちで
午後まで帰って来ない
生活が始まりました。

本日、平日休みのアタクシ。
ガランとした部屋を見渡すと
なんだろうなぁ〜

部屋が死んでいる。

コロナで友達を呼んだりしなくなって
もう1年以上。

人を呼ばないと
どうなるか?

そう、掃除をしなくなるのです。
毎日の掃除機はやるけど
それ以上の
プラス‪α‬の事をしなくなる。

特にディスプレイ系は
全く変えなくなってしまい、
今日改めて見たら
棚の上が

真冬

ヒイラギとか
赤い実の造花とか
雪の結晶とか。

クリスマス全開っす。

桜も散って
春真っ盛りなのに。

もうここまで来たら
夏秋と2シーズンやり過ごすか?

いやもう、ウチは一年中
クリスマスでっせ、
って言い張るか。

でも
せっかく四季があるのに
ディスプレイで楽しまないのは
もったいない。

そんで、
とりあえず家にある雑貨をかき集め
ちょこっと春仕様に。


ふんわり系


パッキリ系


未だクリスマスな場所も
まだまだあり。
明らかにおかしいのに
見慣れるとマヒするんですな。

で、
来客もないから
指摘する人も居ない。

生きた部屋にする為に
ちょっと明日は
仕事帰りに雑貨を見に行く事にします。

って言っても
100均だけど。



買ってやる!!

2021-04-12 23:51:00 | 日記
気になっているK-popグループの
記事を見る為に
本日は仕事帰りに本屋へ。

雑誌、
買ってもなかなか見る時間が無いし
置いておく場所も無い為
どんなに気になる人が載っていても
買わない事にしています。

なので
立ち読みする為だけに入店。

早速お目当ての雑誌発見。
「ELLE」なので
絶対アーティスティックな仕上がりに
なっているはず。

こんな中年のおばちゃんが
若いオトコ達の特集をジロジロ見るのは
なんとなく恥ずかしい。

でも「ELLE」なら
ファッション大好き、
なんならちょっと
人より上行く意識高い系の人が
手に取りそうな感じだから
全く抵抗無く見られるわ。

載っているファッションを見るついでに
あれ?こんな人達出てるのね
ふう〜ん
みたいな何気ない感じで見られたら
良し。

パラパラ…
あれ?ない。
何気なく見る作戦は失敗。

次はしっかり目次で場所を確認し
1ページ1ページずつめくりながら見る。

あ、あった。
あった!!

一人につき1ページ
デカい写真と
インタビューが載っている。

おっ、いいじゃんいいじゃん!!
ページをめくりながら
自分の顔がニヤけてく。

おっ?え?
素肌にちょこっと羽織っただけの
お胸が露わになったグラビアが
うわっと目に入り込んで来た。

え〜?
ココ1番読みたいトコロなのに。
動揺して目が泳ぐ。

いかん。
こんな半裸ページを見てる
って気付かれたら
若いオトコの裸体を凝視して
ニヤついてる
ただの
エロばばぁって思われるじゃないか!!

いや、もうその通りなんですけど…。

ふと周りを見渡すと
隣に学校帰りの女子高生二人。
反対側には
本の陳列棚を整理する定員さん。

隣の女子高生が
「あのおばちゃん、ハダカみて
ニヤついてたよね〜」
とか
本屋の定員さんに
「何分同じとこ見てんだよ。買えよ!!」
って思われてる気がして
逃げるように本屋をあとにしました。

はぁ、もうどっと疲れが出ました。
立ち読みはもう無理。

明日、買ってやるわ!!



母娘で挑む未来

2021-04-10 16:25:00 | 日記
「ママ・ハディッドの
モデル養成プロジェクト」

元スーパーモデルのハディットが
モデル候補の少女の6人に
色々と難題を出し、
その成長過程を見た上で
最終的に1人だけを大手の
モデルエージェンシーと
契約させるってな話。

Amazonプライムで視聴可能。

少女達は未経験者じゃないので
それなりに実績を積んでいて
プライドもある。

最善と思ってやった事が
酷評されて
落ち込んで泣いたり、
何事にも自信のなかった少女が
不安を跳ね除け徐々に自信をつけて
輝いていく…
ま、こういう番組には良くある話。

でも、この番組がこの手のモノとは
一味違うのは
母&娘で臨むっていう所。

娘より何かと目立つ母
娘の意見を無視する母
娘と一緒に他人の悪口を言う母
娘を尊重しつつ上手く操縦する母

まぁ色んなタイプのママがいて
実際母親の私は
母親達をメインに見てしまった。

何度も
高評価を得る1組の母娘に嫉妬し
疑心暗鬼になり
「あの子は贔屓されてるんじゃない?
これは、出来レースよ」
と言い合う母達。

誰が見ても結果は明らかなのに。

こういう世界
懐かしい。

ジャンルは全く違えど
かつて私達親子もこういう世界に
いた事がある。

目で見て直ぐに順位がつけられない、
判断する人の感覚で
順位がつけられる世界に
こういう状況は多いのかもしれない。

私は
子供に対して適切なアドバイスが
出来ず
上手く励ます事も、気持ちをノセる事も
出来ず
嫉妬の嵐も息苦しくて
その世界から脱落した。

思い出すと心が苦しくなるけれど
懐かしい。
今はいい思い出。

どの少女が選ばれるのかを
予想しながら見るのもよし、
どんどん自信をつけてく少女を見て
元気をもらうのもよし、
子育て中のママのちょっとした参考書
として見るのもよし、

とっても面白いプログラムでした。