気になるモノコト

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世間は狭い

2021-06-06 00:00:00 | 日記
ウチの娘は頭痛持ちの為
1ヶ月に1回通院している。

今年の3月から
担当の先生が代わり
おじいちゃん先生から若い先生に。

先生の名前を聞いた時
どこかで聞いた事ある名前だなぁと
思いながらもパッと思い浮かばず
そのままに。

その後、急にひらめいた。
実家のマンションに
住んでた子が先生と同じ
名前じゃなかったっけ?

そうだ、
聞き覚えがあるのは
ウチの母が以前

〇〇さんちの△△くん覚えてる?
ほら、よく□□(私の弟)と
一緒に学校行ってた子よ。
あの子、お医者さんになったのよ。

こう言ってたからだ。

私の5つ下の弟が小学生の頃、
年下の小さい男の子を連れて
学校に行っていた。
もしかして、その小さかった男の子が
先生なのか?

気になって気になってしょうがない。
直接聞くか?
でも完全プライベートな質問だしな
どうすっかな。

娘に話をすると

は?
気になるなら聞いてみりゃ
いいじゃん
ですと。

いよいよ月イチ診察の日。
恐る恐る

あの〜、ご実家は
✕✕じゃないですか?

と聞いてみる。

えぇ、まぁそうですけど…
案の定ちょっと怪訝そうに仰る。

そりゃそうだよな。
プライベートを探る
怪しいババアだよ、これじゃ。
だからもうこっちも必死ですわ、
質問の意図を説明するのに。

そのうち怪訝そうだった先生の顔が
笑顔に変わった。

あぁ、やっぱり先生は
〇〇さんちの△△くんだったんだ。

あぁ、もうびっくりしたと言う先生。
先生、そりゃアタシのセリフですわ。

あんなに小さかった男の子が
今や娘の主治医になってるなんて
時の流れが早すぎる。
信じられん。
こりゃアタシもババアになる訳だ。

また、世間は狭いって事を実感

先生の事、△△くんって
呼ばないようにしないとね。





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