Laundromat

handmadeを中心とした、私的な日記です。

2003年1月31日金曜日 マルセイユからパリへ

2005年01月28日 | フランスの旅
 新婚旅行の目的地は南仏ですが、パリ経由でしか日本には帰れないため、パリにもほんの少し滞在することにしました。(マルセイユ・プロバンス空港へは、長距離バスターミナルから約25分。)
 マルセイユ空港発 AF6025 12:30出発 ⇒パリ シャルル・ド・ゴール空港に到着です。本日のホテルはHotel OPAL。やはり、南仏と違いパリは物価が高いというのもあるけど、旅の最後は少し良いホテルに泊まろうということで、便もいい(プランタンやギャラリーラファイエットの近く。トロンシェ通り)ホテルをHotel FRANCEというサイトで見つけました。こじんまりとして可愛いホテル。一人15000円です。(今思うと、北欧に比べたら安いですが・・)

 明日は一日、世界遺産モンサンミッシェルへのツアーに参加するので、パリは実質今日の2、3時間のみ。パリって全然南仏と気候が違います。真っ暗な空、寒い・・。

 写真 左上:マドレーヌ寺院 右上:コンコルド広場よりエッフェル棟が見える
    左下:奥がルーブル美術館、 右下:コンコルド広場

 プランタンやギャラリーラファイエットなど周辺の買い物スポットをさっと見て、近くのマドレーヌ寺院、コンコルド広場に行き、ルーブル美術館の写真を外からとりました。コンコルド広場からはエッフェル塔が見えます。広場にワッフルの屋台が出ていたのでチョコワッフルを頼みましたが、激甘の上にでかい。
 ルーブル美術館に行ったとき、すでに閉館時間寸前だったのですが(16時半)、その頃には雪が少し降り出し、急激に気温が下がってきたので、パリ散策はここで諦め、ホテルに帰りました。ルーブル美術館は1日ぐらいいないと全部見れないって聞きますしね。

 妹から頼まれていた迷彩柄のエルベ シャプリエ、私の好きなクリオブルーのピアスとペンダントヘッドを買ったくらいで、時間がなくお買い物は断念。今思えば、ユーロのレートも安かったので、悔やまれます。

 夕食は適当に入ったお店でコースを頼みました。英語の話せないおばあちゃん達がやっていて、内装は乙女な感じ。でも、料理は家庭的なお味で大正解でした。私はメインがラビオリ。たまには、適当に入った店も当たるのだな。(でも、店の名前を忘れてしまった)

 ホテルに帰ると、明日モンサンミッシェルの日帰りツアーを予約しているマイバス フランス社からFAXが届いていました。「明日は、フランス国鉄のストにより電車が動きません。別の手段で集合場所に来てください。」

 電車で行こうと思ってたのに、徒歩で行くことになりました。雪降ったらどうすんだよ。