TOKYO!シェイキングTOKYO!より1シーン。こちらをどうぞ!
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2008年
製作国 : フランス=日本=韓国=ドイツ
配給 : ビターズ・エンド
上映時間 : 110分
主演;
インテリアデザイン: 藤谷文子 、 加瀬亮 、
メルド: ドゥニ・ラヴァン 、 ジャン=フランソワ・バルメ 、
シェイキングトウキョウ: 香川照之 、 蒼井優
駆け出しの映画監督アキラと共に上京してきたヒロコ。部屋探し、就職…、物事が上手くいかない中で、ヒロコは自分の居場所が次第になくなっていくのを感じる。(「インテリア・デザイン」)東京の下水道から出没する謎の怪人「メルド」。人々が恐れる中、ついに大きな事件が起こり…。(「メルド」)10年間引きこもりの生活を続けている一人の男。ある日、配達に来た美しい少女と目が合い…。(「シェイキング東京」)
インテリアデザイン;監督ミシェルゴンドリー
「恋愛睡眠のすすめ」のような感じの映画かな?
何の役にもたっていない、いつのまにか、なんか役にたちたい。
と思っていたヒロコが、ある日突然、あるものに変身して、自分の居場所を見つける。
というお話です。意外にこれってインテリアにかかせないものですよね。かならず必要だけど、
これにこだわる人ってセンスいいと思う。
でもこの話がいまいちわからなくて感想が短い(笑)それはきっと私が、生まれながらの東京人であるからだと思う。
居場所がないって?ありますよ。いっぱいあるのに、みんな見失なってる。自分次第だよ。ないものねだりですよ。
メルド:監督レオスカラックス
メルドとは「フランス語」で糞です。
糞ってタイトルいいですよね。なかなか。東京の街に「糞」ってかかれた大きい電工看板があるって設定で。笑えました。
この話が一番わかりやすかった。
マンホールの怪人は、カルト集団のテロとか、大地震とか。
大都市で起こりうる、防げない惨事への恐怖心から生まれた都市伝説みたいな感じなのかなと。
人が多く集まることろで発生する無差別殺人みたいなものでしょう?
殺人鬼は、自分は人を平気で殺しておきながら、自分が死刑判決がでると、「死にたくない」って
言ってみたり。自分勝手ですよね。こういう感情抱えたことありますよ。監督、よくご存知で!て感じです。
自爆テロで自分も死ぬんじゃなくて、人は殺しておいて、自分は生き延びたいとか。
オウ○真理教の元教祖も、そうですよね。
怪人を称えて英雄扱いする人がいるとか、秋葉原通り魔事件の容疑者が神とあがめられたりするの同じ。
次はNYに登場!ってあったけど、どの世界の大都市も似たようなものですよね。
映像は、レオスカラックスぽいですね。「ポーラX」とか、「ポンヌフの恋人」とか。夜の死体の山を歩く
怪人とか。私の中では、まんまですね。やっぱりパリと東京って似てるのかな?小さな国の大都市って共通点!
でも、糞とか、雲とか、外国人からみたら、漢字っておもしろいのかな(笑)「糞」ってあまり書かないけど、
画数が多くて、左右対称でバランスのいい文字ですよね。アートですね(笑)改めて気付きました。
シェイキングトウキョウ:監督ポンジュノ
私この監督さんだけ初でした。監督の腕がいいのか、役者がいいのか。役者がいいんですよね!
香川照之さん本当にこういう役あいますよね。
「ゆれる」のお兄さんをもっとキモクした感じ。
部屋の中が無駄に整理整頓されているところとか、ひきこもりってそんな感じ。神経的な病気でもあるからじゃないのかな。
そうなんだ。蒼井優ちゃん。役名「ピザの配達の少女」だったけど(笑)
役名はないけど重要な役ですよ!本当に細くて色が白い!ガーターが似合う!
出演時間短いのに本当に存在感のある役者さんだな~。この映画みたのも、彼女目当てだし。
ヒキコモリが、11年目で初めて目を合わせたのが彼女だったら
そりゃ惚れるでしょう。倒れた彼女のまわりをうろうろ慌てる香川さんもイイ!
キモイイ!
ゲームのボタンのようなものが彼女についていた。
彼女は機械でできた少女って設定なのかと思ったら、なんだ入れ墨か。でも、街中の人がひきこもりになって
ピザをロボットが運んでいるシーンがあったけど、やっぱり彼女は機械なの?
ちがう。コミュニケーションのとれない機械みたいな人間ってことですよね。
でも、香川さん、そのボタン押すんだ!押されたら私「キモイ」っていうけどなぁ~と思ったけど。
でもそう思わせる演技がすばらしい!香川さん!
あの雰囲気だったらいい感じになりそうかな。
蒼井優さんが、この役に対して、共感されない役もたまにはいいっていってたけど、
共感されなくないですよ。結構気持ちわかる気もしますよ。
きっと、人恋しい人なのかな。だれかに、ボタン押してもらいたかったんだよね。
それでしかコミュニケーションとれなくても、いいんじゃないの?なんだか心温まりましたよ。
わかる私はやっぱり東京人かな?って思ったり。
これからもボタンの数増やしてボタンで会話していくのかな?でもcomaの意味を劇中で明かさないっていうのが
いいですね。私は知ってました!「Sweetest Coma Again」 のcomaです!
ちなみにabingdon boys schoolというバンドが歌ってます。(LUNA SEAのカバーです)
あ、ボタンじゃなく歌でコミュニケーションとってもいいですね。
この3編:(中でも2作目が好きでした。)
全体的に「世にも奇妙な物語」系で、それ系が好きな人には受けるかも。
私はこういう世界は嫌いではありません。メタファーとでもいうのでしょうか。ありえないよ!で片付けないで、
飛躍して考えられるもの、空想、たくさん想像できる作品って感じで好きです。
洋画には結構こんな設定ありますしね。これを一般的な邦画だといってしまうと
今までの日本映画になれていた人には難しいだろうな~。見る人を選ぶ映画かな?。
アートな作品です。東京をアートに仕上げたっていったら、
外国人って「TOKYO!ブランド意識」があるから、日本人より食いつきそうだな~。
そういえば、エンディング:HASYMOだったなぁ。心地よくてエンドロール最後まで観ました。(いつもだけど♪)
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2008年
製作国 : フランス=日本=韓国=ドイツ
配給 : ビターズ・エンド
上映時間 : 110分
主演;
インテリアデザイン: 藤谷文子 、 加瀬亮 、
メルド: ドゥニ・ラヴァン 、 ジャン=フランソワ・バルメ 、
シェイキングトウキョウ: 香川照之 、 蒼井優
駆け出しの映画監督アキラと共に上京してきたヒロコ。部屋探し、就職…、物事が上手くいかない中で、ヒロコは自分の居場所が次第になくなっていくのを感じる。(「インテリア・デザイン」)東京の下水道から出没する謎の怪人「メルド」。人々が恐れる中、ついに大きな事件が起こり…。(「メルド」)10年間引きこもりの生活を続けている一人の男。ある日、配達に来た美しい少女と目が合い…。(「シェイキング東京」)
インテリアデザイン;監督ミシェルゴンドリー
「恋愛睡眠のすすめ」のような感じの映画かな?
何の役にもたっていない、いつのまにか、なんか役にたちたい。
と思っていたヒロコが、ある日突然、あるものに変身して、自分の居場所を見つける。
というお話です。意外にこれってインテリアにかかせないものですよね。かならず必要だけど、
これにこだわる人ってセンスいいと思う。
でもこの話がいまいちわからなくて感想が短い(笑)それはきっと私が、生まれながらの東京人であるからだと思う。
居場所がないって?ありますよ。いっぱいあるのに、みんな見失なってる。自分次第だよ。ないものねだりですよ。
メルド:監督レオスカラックス
メルドとは「フランス語」で糞です。
糞ってタイトルいいですよね。なかなか。東京の街に「糞」ってかかれた大きい電工看板があるって設定で。笑えました。
この話が一番わかりやすかった。
マンホールの怪人は、カルト集団のテロとか、大地震とか。
大都市で起こりうる、防げない惨事への恐怖心から生まれた都市伝説みたいな感じなのかなと。
人が多く集まることろで発生する無差別殺人みたいなものでしょう?
殺人鬼は、自分は人を平気で殺しておきながら、自分が死刑判決がでると、「死にたくない」って
言ってみたり。自分勝手ですよね。こういう感情抱えたことありますよ。監督、よくご存知で!て感じです。
自爆テロで自分も死ぬんじゃなくて、人は殺しておいて、自分は生き延びたいとか。
オウ○真理教の元教祖も、そうですよね。
怪人を称えて英雄扱いする人がいるとか、秋葉原通り魔事件の容疑者が神とあがめられたりするの同じ。
次はNYに登場!ってあったけど、どの世界の大都市も似たようなものですよね。
映像は、レオスカラックスぽいですね。「ポーラX」とか、「ポンヌフの恋人」とか。夜の死体の山を歩く
怪人とか。私の中では、まんまですね。やっぱりパリと東京って似てるのかな?小さな国の大都市って共通点!
でも、糞とか、雲とか、外国人からみたら、漢字っておもしろいのかな(笑)「糞」ってあまり書かないけど、
画数が多くて、左右対称でバランスのいい文字ですよね。アートですね(笑)改めて気付きました。
シェイキングトウキョウ:監督ポンジュノ
私この監督さんだけ初でした。監督の腕がいいのか、役者がいいのか。役者がいいんですよね!
香川照之さん本当にこういう役あいますよね。
「ゆれる」のお兄さんをもっとキモクした感じ。
部屋の中が無駄に整理整頓されているところとか、ひきこもりってそんな感じ。神経的な病気でもあるからじゃないのかな。
そうなんだ。蒼井優ちゃん。役名「ピザの配達の少女」だったけど(笑)
役名はないけど重要な役ですよ!本当に細くて色が白い!ガーターが似合う!
出演時間短いのに本当に存在感のある役者さんだな~。この映画みたのも、彼女目当てだし。
ヒキコモリが、11年目で初めて目を合わせたのが彼女だったら
そりゃ惚れるでしょう。倒れた彼女のまわりをうろうろ慌てる香川さんもイイ!
キモイイ!
ゲームのボタンのようなものが彼女についていた。
彼女は機械でできた少女って設定なのかと思ったら、なんだ入れ墨か。でも、街中の人がひきこもりになって
ピザをロボットが運んでいるシーンがあったけど、やっぱり彼女は機械なの?
ちがう。コミュニケーションのとれない機械みたいな人間ってことですよね。
でも、香川さん、そのボタン押すんだ!押されたら私「キモイ」っていうけどなぁ~と思ったけど。
でもそう思わせる演技がすばらしい!香川さん!
あの雰囲気だったらいい感じになりそうかな。
蒼井優さんが、この役に対して、共感されない役もたまにはいいっていってたけど、
共感されなくないですよ。結構気持ちわかる気もしますよ。
きっと、人恋しい人なのかな。だれかに、ボタン押してもらいたかったんだよね。
それでしかコミュニケーションとれなくても、いいんじゃないの?なんだか心温まりましたよ。
わかる私はやっぱり東京人かな?って思ったり。
これからもボタンの数増やしてボタンで会話していくのかな?でもcomaの意味を劇中で明かさないっていうのが
いいですね。私は知ってました!「Sweetest Coma Again」 のcomaです!
ちなみにabingdon boys schoolというバンドが歌ってます。(LUNA SEAのカバーです)
あ、ボタンじゃなく歌でコミュニケーションとってもいいですね。
この3編:(中でも2作目が好きでした。)
全体的に「世にも奇妙な物語」系で、それ系が好きな人には受けるかも。
私はこういう世界は嫌いではありません。メタファーとでもいうのでしょうか。ありえないよ!で片付けないで、
飛躍して考えられるもの、空想、たくさん想像できる作品って感じで好きです。
洋画には結構こんな設定ありますしね。これを一般的な邦画だといってしまうと
今までの日本映画になれていた人には難しいだろうな~。見る人を選ぶ映画かな?。
アートな作品です。東京をアートに仕上げたっていったら、
外国人って「TOKYO!ブランド意識」があるから、日本人より食いつきそうだな~。
そういえば、エンディング:HASYMOだったなぁ。心地よくてエンドロール最後まで観ました。(いつもだけど♪)
「スワロが映画を見た」のスワローテルです。
先日はTBありがとうございました!
とってもメッセージ性の強い3作でしたね。
スワロも強いて言えばシェイキング東京が一番好みでしたが
他の2作も負けず劣らずの出来だったと思います。
インテリアデザイン。
このシュールさがメルヘンチックな『恋愛睡眠~』とは
テイストが異なりなかなか興味深かったですよ~。
>居場所がないって?ありますよ。いっぱいあるのに、みんな見失なってる。
>自分次第だよ。ないものねだりですよ。
おぉ~!!
辛口ですね、カオリさん(笑)
確かに居場所はいっぱいあるのかもしれませんが
自分にとって安心な、居心地の良い居場所を見つけるのは結構難しいです・・・
この考えが甘いのかもしれませんが(苦)
でも、都会で挫折を経験したスワロは
「居場所づくり」って難しいなぁ~って思ってしまいました(苦)