布あそび中島 日々いろいろ

布あそび中島の日々の出来事や 古い布への思いなどを、綴っていけたらとおもっています。コメントなどいただけるとうれしいです

三山 教会

2021年12月24日 | 日記

長崎バイパスの下り線 犬継と言うバス停が見えたら

すぐに右上を見ると ちらっと見える教会

成り立ちも知らずにいましたが 気になっていました。

先日相方と一緒に出掛けてみました。

太平洋戦争末期 広島と長崎に落とされた 原子爆弾

長崎で被爆しながら 辛うじて命を取り留めた方が

丸一日かけて歩いてこの教会に集まったのだそうです。

山の上細く くねくねと曲がりくねった坂道を歩いていったそうです。

今では考えられないほどの道のりを

何を考え思い この教会に集まったのか計り知れません

山の上に凛と立つ 真っ白い教会

信仰を持つ人は強いです。

 

ささやかなクリスマスの飾りつけがしてありましたが

夜は道が怖くてとても行けません

 

 

今日もありがとうございます

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (みーちゃん)
2021-12-25 20:22:14
こんばんは😇

もうダメだ!
そう思いながらその教会まで歩いたんじゃないかしら?
神様が助けてくれることを願いながら。
どちらの方向に逃げれば良いのか、判断がつかなかったでしょうね。

神様は救ってくださったかな?

遠藤周作の「沈黙」の最後のシーンで
宣教師がキリスト向かって、
「なぜ黙って見ているのか?
なぜ助けてくれないのか?」問いかけると、
キリストが、
「私は黙って見ていたのではない。
みんなと一緒に苦しんでいたのだよ」と答えたの。

ええっ!
助けてはくれないの?
なんだかなぁ。。。。と思いました。(−_−;)
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Unknown (なかしま)
2021-12-26 09:25:04
みーちゃん お早うございます

信者さんではないので キリストの考えていることはわかりませんが 宗教は信じる事で救われるの心ですね
本当に山の中 凄い道のりを救いを求めて行ったのでしょうね。
信仰のある方は強いです。

いつもコメントありがとうございます
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