大正縮緬

　　　　　　　大正時代～昭和の初めにかけての縮緬

　　　　　　　風合い手触りともにしっとりとしていて

　　　　　　　私の大好きな布たちです。

　　　　　　　


　　　　　　　立体にするのに綿を詰めたりしますので

　　　　　　　この時代のしっかりとシボのある縮緬で、

　　　　　　　お細工物を作るのに最適です。

　　　　　　　

　　　　　　　いつも眺めて楽しんでいます。


　　　　　　　いつも見ていただきありがとうございます。

おじぞうさん

　　　　　　　お地蔵さん

　　　　　　　何故かお顔が大きく、頭に載せた笠が小さく見える

　　　　　　　ちょっとバランスの悪い　お地蔵様

　　　　　　　

　　　　　　　でもでも何故か愛嬌のあるお顔立ち

　　　　　　　何を話しかけても　うんうんと聞いてくださる

　　　　　　　そんな有難いおじぞうさまです。


　　　　　　　いつも見ていただきありがとうございます。

小屋入り

　　　　　　　六月一日　小屋入り

　　　　　　長崎のお祭り　『長崎　くんち』の行事の一つで

　　　　　　諏訪神社に詣でて、『清祓い』を受けます。

　　　　　　今日から　くんちの練習を始めますの行事

　　　　　　七年に一度　七ヶ町で繰り広げる　長崎くんち

　　　　　　それぞれの踊り町決まりの出し物で競演します。

　　　　　　

　　　　　　うちの町内　東古川町の出発式

　　　　　　長老は、紋付袴

　　　　　　

　　　　　　氣楽家さんの前で、氣楽家さんとうちの相方

　　　　　　日頃着ない衣装でぎこちなく記念写真

　　　　　　清祓いの後は、各踊り町に挨拶回り

　　　　　　

　　　　　　一番人気の　樺島町の集団

　　　　　　選ばれた事の責任を全身に表し、気合と力強い声で

　　　　　　コッコデショの囃子を歌い上げ　聴いているみんなが

　　　　　　思わず拍手　感激してしまいました。

　　　　　　こうして今日から、各町内で練習が始められます。


　　　　　　いつも見ていただきありがとうございます。