イソシギも渡り？

今朝はゴミ出しついでに、裏の用水沼？、調整池？周辺をサクッと散策した。ここんとこずっと気になっている【続々々】もしかしたらツヤハダゴマダラカミキリ？(2024.08.22)の地のカツラ、未だに現場調査に来た形跡はない。ここから北側にもカツラの街路樹が多数ある、先日、ここも黄葉している木、一部枯れている木があるので被害があるのだと思う。情報提供してから1週間半、結構時間が掛かるもんなのね。

今朝、耳に付いたのは、微かに聞こえたイソシギの鳴き声。この周辺にイソシギが生息できる環境は近くにはない、直線距離で約1.3kmには二級河川があり、一っ飛びだと思うが。姿を探してみるといたいた、ピピピピピと鳴きながら飛んで行ってしまった。

イソシギは1年中見られる留鳥だが、渡るのかな？、季節移動なのかな？。もしや鳥類アトラスWEB版（鳥類標識調査　回収記録データ）(生物多様性センター)に載っているかな？、参照してみたが情報なし。図鑑各種を見ると、「北日本では暖地へ移動し、秋冬は本州中部以南に多く」という記述あり。在住の宮城県では1年中見られるので、渡る認識はなかった。もしかすると1年中見られる北限、宮城県辺りになるのかも、が今朝のイソシギは渡りの可能性もありかも。

他にはやや離れた別の調整池の葭原方面からギョギョと、オオヨシキリの鳴き声がした、オオヨシキリも渡りを始めたのかも。それからここのところよく観察するイソヒヨドリの囀りも聞こえた、姿を探すと3個体いた、雌雄、成幼まではわからず。

今朝のイソシギ、写真は撮れず。別館の本来のイソシギ？(2024.02.28)に貼ったのを、リサイズして再利用した。