ロバの耳

明日にゃ明日の風が吹く。なんでもありなブログでやんす。

私の犬歴史

2010年06月16日 | モスコ
今日、夕方のお散歩の時にご近所に住むハスキー飼いの
方とたまたま初遭遇したよ。

残念ながら、カメラはおろか携帯も持っていなくて写真を
ゲットできなんだ

飼い主さんも「ふじ子」ちゃんもとっても美人さんでうっとり
しちゃいましたわ



で、その時にちょいっと昔飼っていたチャウチャウの名前が
出したらね「色々な犬種を飼ってきたんですねぇ~」って
話になって思ったワケですよ。


ちょいっと私の犬歴をまとめてみよっかな?と。


あ、私自身の記憶のある中なので多少の順番や間違いは
あるかもしれません(特に幼い頃の犬は)。




『犬種』  『性別』  『名前』  の順。


 ビーグル  ♂   チャイクロ
 ビーグル  ♀   シロ


この2匹は確か私が2、3才の頃にいたと思う。
父が狩猟をしていた関係で飼っていたのだと・・・。
私自身がとても体が小さかったタメに、ビーグルなんだけれど
大きい犬として記憶しています。

シロは仔犬も産みました。
私が初めて生き物の死で泣いた記憶があるのはシロが
産んだ仔犬の1匹が事故で亡くなった時です。
(ただし、ここら辺の記憶も正直あいまいです)




 チャウチャウ ♀  オーパ
 チャウチャウ ♀  リー


私は幼稚園生だったかなぁ?
同時に2匹だったかどうかは定かではないんだけれど、チャウチャウに
魅了された父が知り合いの獣医さんに頼んで飼ったかと・・・。

オーパは可愛い系、リーは美人系の犬でした。

私は今でもチャウチャウの仔犬が一番可愛い!と思うくらい
チャウの仔犬は見たら間違いなくメロメロになる可愛さです。

この2匹はとても相性が悪く、オーパは比較的大人しめでは
あったけれど、柵越しでも怪我をするくらい喧嘩をしていました。

本気モードで喧嘩する犬を見るのに慣れてしまい、幼い頃から
威嚇する犬が怖くなくなってしまったような気がする。




 チャウチャウ ♂  パウパウ


仔犬が欲しいと父がお婿さんとして飼ったのがパウ。
(結論から言うと様々な理由で子供は出来ませんでした)

チャウにしては人懐っこく、とても穏やかで優しい犬でした。

私は小学3年生くらいの頃に、同じくよそのチャウに噛まれ
両腕を合計16針ほど縫う怪我をしたのですが、この時、
喧嘩が大嫌いなパウが噛んだ犬を押し倒して守ってくれた
タメ逃げることが出来ました。

噛まれた理由は私が悪かったので相手の犬に非はありませんが、
やはりトラウマにはなりました。

パウは本当に心が優しく、亡くなる頃には体を起こすのも辛い状態の中、
私が体をさすりながら泣いていると体を必死に起こして私の
顔をなめてくれるような子でした。




 チャウチャウ ♀  チャチャ

パウがおじちゃんになってきた頃に来たやんちゃなメス犬。

もーとにかくやんちゃ。
すばしっこく捕まえるのもやっと。
大人しいパウにいつも飛び掛っては最後には前足で押さえつけ
られていました(笑)

そんなチャチャものちに「チャチャ姐さん」と呼ばれるほどの
貫禄をもつのでした。




 ラブラドール・レトリーバー(黒) ♂  ロック

私の兄が偶然知り合った方がお嫁に行くことになり引き取って
欲しいと言われ、当時実家近くに一人暮らししていた兄が
5ヶ月から飼った犬です。

ラブラドールを飼ったことのある人ならばきっと一度は思った事が
あると思うけれど「この犬、頭がおかしいのか?」というくらい
「やんちゃ」という可愛い言葉ではおさまりきらないほどの破天荒
ぶりの犬でした

そんなロックも3歳の頃、今度は兄が結婚することなり、犬が
飼える状況じゃなくなり、ちょうど東京にから実家にもどった
私が仮の飼い主になりました。

この犬とは本当に密着した生活をしてきて(夜は私の部屋に
入れていた)、色々なところにいきました。

それから5年ちょい。今度は私がお嫁に行くことになり、兄も
飼える状態になっていたので、本来の飼い主の元に戻りました。

たまたま当時赤ちゃんだった息子と里帰りしていた時に私が
一人獣医さんで看取る事になりました。

ちなみにロックを世話するようになって3年後頃にティンクを
飼い始めました。




 ボーダー・コリー ♂  チャベス


ちょうどロックを世話するようになった頃に姉が飼った犬。

オッドアイのとてもハンサムで頭のいい犬でした。
ロックの事はよくいじめていたけれど、なんだかんだと仲良しな
2匹でした。

姉や私が仕事中は庭に、夜は姉と私のそれぞれの部屋で
過ごしていました。

息子が3ヶ月頃に旦那が2ヶ月ほど中国に出張していたので
建てたばかりの姉宅に居候していた時は良き子守犬でした。




 ジャーマン・シェパード ♀  めい


父の仕事の関係の方が引き取って欲しいと育児放棄された仔犬を
もらってきました。

姉がチャベスと一緒に飼うことになり今にいたります。

姉が仕事中は実家にいるので、つい「実家の犬」といいますが、
正確には「姉の犬」です。

息子のゆうさんとは半年違いくらいの年(めいが年下)なため
一緒に育ったようなところがあり、息子はめいが大好き。

息子はシェパードが初めての犬みたいなところがあるため、
大きな犬が大きいと思わなくなってしまいました




 ボーダー・コリー  ♀  アシャ


チャベスの死後、姉が悩んだ末に北海道のブリーダーさんから
飼った犬。

ちょうど、旦那が今度は完全に中国に単身赴任になり、実家近くに
2歳になったばかりの息子と住んでいたので、3人で羽田まで
受け取りに行きました。

ワクチンが終わるまで夕方から姉が仕事が終わるまで
(夕方までは実家)、私が面倒を見ていたのですが、超ビビリで
私がゆうさんを叱ると遠くに逃げてビビリションをしていたような
仔犬でした(笑)

めいと仲良く(?)、元気に過ごしております。




 しば犬(多分) ♂  ボルト


同じ姉兄でも、完全に兄家族の中だけで飼われている犬なので
私の関わった犬たちとはちょっと違うかもしれないけれど、
一応ね。

聞いた話では母犬は亡くなっていたらしく、残された仔犬を引き取って
くれないか?と義姉のお兄さんから話があり、引き取られたのが
ボルト。

それほど会う回数はないが、会えば喜んでくれる性格の大人しい
可愛い犬。





と、ロックからボルトまでは私が飼った犬ではありませんでしたが、
初めて始めから飼うことになったのが・・・



 シベリアン・ハスキー(チョコ・ホワイト) ♀ モスコ


結婚したときから旦那には「私は犬を飼う」宣言をしていました。
家も犬部屋を作り、庭にも放せるようにと四方に塀をつけました。

しかし、ティンクを引き取り、ティンクが死ぬまで犬は飼わないと
考えていました。

でも、約6年、望みに望んでいた二人目の赤ちゃんが出来たものの
流産し、ひどく落ち込んでいた時にペットショップで出会ったのが
「モスコ」でした。

私は黒ラブをとずっと思っていたし、調べに調べ、ブリーダーから
飼うつもりでした。

でも、運命みたいなのを勝手に感じてしまった。

たぶん、いや、間違いなく私のために旦那が
「欲しいと思っちゃったんだ。だから飼わせてくれ」
と言ってくれ、たった2日しか考えずに我が家に迎えました。

後悔はありません。
どこから飼おうと、どんな犬であろうと、飼えば大切な家族だから。







てなワケで、これからも私の生活には犬が居続ける事でしょう


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そ、そうか (あとり)
2010-06-17 00:18:35
てぃんくの最初の犬のきおくはチャイクロとシロからなのね?
でも・・・多分チャイクロとシロはもう少し大きくなってからの犬だと思う。
てぃんくが2歳の頃にコリー犬のバンブが死んで、その頃家にいたのはケンケンとポピーだったと思うので(ビーグルです)
返信する
★★あとりさん★★ (てぃんく)
2010-06-17 21:37:33
バンブの記憶はゼロ。
名前だけ覚えていただけだから、チャイクロだと思っていたのが違うかもしれない。
きっと、ゆうさんにとってのロックとチャベスみたいなもんだね
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