ロバの耳

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シンガポール旅行記 ~その7~

2015年03月30日 | 出来事

とうとう、というかやっと最終日。

と、言っても長い長い最終日。



3月23日(月)


最終日のこの日も7時起床。

体が慣れて来た頃に終わりなんだなぁ。





部屋からもマーライオンが見えたりします。
まぁ、コレはかなりズームしているけどね。



今日も今日とて、MRTを使います。
お馴染みになった最寄り駅のプロムナード駅から今日はサークル・ライン
ドービー・コート駅に行き、ノース・サウス・ラインに乗り換え
オーチャード地区へ。


オーチャード地区はザ・ショッピング街っていう感じの所です。
ホテルも多く、殆どが私たちが利用しているマレーナ地区かオーチャード地区の
どちらかを選ぶような感じです。

オーチャード地区の方がホテルは安いです。










ご存じな方も多いかと思いますが、シンガポールは規制がとても多いです。
ガムは禁止です。
タンを吐くなど持っての他。
ゴミのポイ捨てなども罰金です。
タバコも決まった所以外では罰金。

横断歩道を挟んで100m以内での道路の横断も罰金。

朝からどこでも道の掃除から始まっています。
ゆえに少なくとも大きな通りはゴミひとつなくピカピカです。


しかし、実際の所、少しでも横道に入ったり陰になるような所はタバコの
ゴミでいっぱいです(^^;






隠れミッキーのごとく、よくよく見るとマーライオンがいたる所に隠れています(笑)






主に目に着くのはブランド店が多いです。






また、オーチャード・ロードには日本の高島屋、伊勢丹があります。
DFSもあります。

が、ぶっちゃけシンガポールまで来て買わなくってもっていう品揃えです(^^;
普通に日本と同じデパートって感じですね。

でも、中心から少し離れれば掘り出し物がありそうな小さなショップも
ちょいちょいあります。
レストランとかも充実。






ハトがやたら多かったです。






ブランド店が多いけれど、なんとなくセレブな街のマリーナ地区より庶民には
落ち着く感じでした(笑)











至る所で目についた「SEA GAMES」の文字やオブジェ。

何かと思って調べたら、「東南アジア競技大会」らしく2年に一度行われているらしい。
それが今年、シンガポールで行われるそうな。







私が一番好きなCOACHにだけは入ってみました(^^)

キャンパス地のシグネチャー・ラインを発表してから若者向けのデザインが増えて
人気が出たけれど、ここ2年前くらいからかなぁ?デザイナーが変わったとかなんとかで
また高級感のあるデザインに戻してきているみたい(コーチの店員さん曰く)。

でも、ワタシ的にはそれもいい感じ。
あんまり表にブランドマークがドデーンとあるデザインは好きじゃないから。



★プチ情報★
シンガポールの消費税は7%
ヨーロッパなどでもあるシステムですが、旅行者はDFSじゃなくても
払い戻しができます。
1回に$100以上の買い物(同じお店ならレシート3枚まで合算可)をしたら
パスポートをレジで見せればeTRS(電子還付制度)のチケットと領収証を
貰えます(お店によっては自分から提示するor言わないと何も言ってくれません)。

出国時に空港にある端末で手続きをすると、カードへの振り込みor現金で返金
されます(^^)

但し、これの範囲外の品物もありますので、そこら辺はよく調べて下さい。
(食べ物とか)


 


さて、戻りまして。

歩いているとこんなモノが。




コレを漕ぐと・・・





はず・・・なんだけど、二人では回りませんでした(^^;







日本で言う所の「ETC」らしいです。




と、まぁ、結局、ほとんど買い物はせずにホテルに戻る事に。


とりあえず、MRTばかりじゃなく、一度くらいタクシーも利用してみようと
この時はタクシーに乗りました。

タクシーも日本と比べたら安いです。
初乗りで300円くらいだったかな?





★余談★

タクシーで戻る途中で綺麗な門構えの所にたくさんの人だかりがいたので
何だろう?と思ったら、旅行前に病気療養中と聞いていた前大統領の
リー・クアンユー氏(現大統領の父。シンガポール建国の父と言われてる)が
この日、亡くなったとタクシーの運転手さんが教えてくれました。

始めは「病院から大統領官邸に戻った」という風に解釈してしまって
(強烈なシングリッシュだったので)、おお、良くなったのか!なんて
勘違いし危うく「良かった」なんて言いかけてしまったのだけれど、
よくよく聞いていると「リー・クアンユー」「今朝亡くなった」と言うじゃ
ないですか!

それで沢山の報道陣や国民が大統領官邸前に集まってたのねぇ。
と、やっと納得。

恥ずかしながら、シンガポールに行くまで全く知らない方だったので、
よくよく調べたら、現在のシンガポールを作り上げた偉大な方だった
のですね。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。






と、また続く。


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