前職のボスに歌舞伎のチケットをゆずっていただいたので、
母と国立劇場へ行ってきました。
母は、結婚前に何度か観に行ったことがあるようで、
この日を待ちわびていた様子。
最近の記憶はあまりない母だけど、昔のことは結構覚えてるんだ。
往きのバスの中でも電車の中でも、
「バスに乗るのは何年ぶりかねぇ」と、
目を細めて喜んでる姿を見て、母を誘ってよかったと実感。
確かに父との生活の中では、一人では外出できないし、
父とでかけるときは、100%車なのだ。
でも、ついこのあいだ、ワタシと一緒にバスに乗ったことは
記憶のかなたに行っちゃったみたい。
今日の演目は「身替座禅」という、殿様が怖い奥方をだまして
好きな女子に会いに行き、楽しい一夜を過ごすも、
だましたはずの奥方に、だまし返されるというお話。

始まる前に、若い役者さんが「歌舞伎のみかた」を
易しく説明してくれたのと、パンフレットに挿絵つきのあらすじが
わかりやすく書かれていたし、内容も単純明快なので、
初めての人でも、楽しめる内容になってました。

随所に笑える場面があって、歌舞伎は難しいもの、堅苦しいものと
思いこんでいたワタシには、とっても意外な発見でした
帰りの電車の中で母が、
「何年ぶりかねぇ」と何十回もうれしそうに言ってました

母と国立劇場へ行ってきました。
母は、結婚前に何度か観に行ったことがあるようで、
この日を待ちわびていた様子。
最近の記憶はあまりない母だけど、昔のことは結構覚えてるんだ。
往きのバスの中でも電車の中でも、
「バスに乗るのは何年ぶりかねぇ」と、
目を細めて喜んでる姿を見て、母を誘ってよかったと実感。
確かに父との生活の中では、一人では外出できないし、
父とでかけるときは、100%車なのだ。
でも、ついこのあいだ、ワタシと一緒にバスに乗ったことは
記憶のかなたに行っちゃったみたい。
今日の演目は「身替座禅」という、殿様が怖い奥方をだまして
好きな女子に会いに行き、楽しい一夜を過ごすも、
だましたはずの奥方に、だまし返されるというお話。

始まる前に、若い役者さんが「歌舞伎のみかた」を
易しく説明してくれたのと、パンフレットに挿絵つきのあらすじが
わかりやすく書かれていたし、内容も単純明快なので、
初めての人でも、楽しめる内容になってました。

随所に笑える場面があって、歌舞伎は難しいもの、堅苦しいものと
思いこんでいたワタシには、とっても意外な発見でした

帰りの電車の中で母が、
「何年ぶりかねぇ」と何十回もうれしそうに言ってました

