秋を探しに…２(11/2)

さて、復路…帰り道に転じます。

お濠の蓮たちの刈り取り作業もなかなか進んでいません。
今現在はこの程度でした。大変な作業だとは思うのですが…。

   

   

   

   





今日(11/2)は存命であれば、主人の67歳のお誕生日。
いつぞや買った美味しいケーキ屋さんを覗いて、
前回のムーミンのプリンアラモードっぽいものもやはり目に付いて、
心惹かれたけど
（カップの柄が多少変わっていました）一つずつと決めて寄ったから、
（せっかく歩いてカロリー減らしてるのでね）、今日は秋らしく
栗のロールケーキとミルフィーユにしました。
主人の好物だった柿を一つお野菜屋さんで買って添えて…。

今日は生きてれば、パパの誕生日だから、ケーキ買って来ちゃった！と言ったら、
良い口実だね、と笑われてしまった！

      

食後、ちょっと遅い時間になったけど、二人で美味しく頂きました＊

   


今日からは、私の生まれ故郷では勇壮な秋のお祭り「おくんち」が始まります。
もう何年見ていないだろう？！

昨年は確か弟が、町が煩いから逃げ出して来たと遊びに来たような…、
違った、何処かへ逃げ出したとか言ったような…？

故郷に父母が居なくなって、帰ると言う機会が無くなり、これもまた寂しいことです。
たまにお墓参りに行って、身内としてはただ独りそちらに住む弟に会う位で…。

…季節も心も秋の風吹く…
でもなんとかこれからも頑張ろうと…気持ちだけは

秋を探しに…１(11/2)

もう昨日のことになってしまいましたが、この秋初めてのひんやりした空気の中、
ちょっと歩き損ねていたし、運動不足にはこのお天気はちょうど良いかもと
午後いつもの時間に「秋」を求めに出かけました。

   

なんだか３時過ぎから４時半のおばさんと言われそうですが、珍しくもフレアースカートに
ソフト底の中丈ブーツを履いて、薄着をして出たので肌寒く、身体を温めるために大股急ぎ歩き！
それがかえって、心臓や循環器系の働きを良くする結果に繋がると思いながらスタスタと…。

   

街路樹のブッシュの中にこんな可愛いお花を見つけました。

   

やはり１時間ちょっとをかけて、公園周辺の冷たい空気の中を歩くのは気持ち良かったですよ。

   

   

   

   

   

これぞ「秋」の始まりに相応しい、ちょっと名前がはっきり掴めない鮮やかに色づき始めた紅葉！
西日に輝く紅葉を始めた楓の葉がとても可憐でした。

     

お気に入りの砂利の小径はいつの間にかセメントが流されていて、
足に優しくない道に変わっていてがっかりいぃ。
足元周りの味わい草もすっかり刈り取られていて、すっかり風情が失われていました。

   

何でも人間の都合が良いように、整備？してしまうのはどんなものかと…（哀）。

   


一応往路として、第一弾はここまでにして、帰路の次に続きます。


多少肌寒くなったとはいえ、まだまだ薄着で間に合うのですから、なんとも
四季の味わいの薄れた日々が年々迫って来て、日本の季節の移り変わりの素晴らしさが
どんどん無くなって来てしまうのはとても寂しいことです。