私的気まぐれ今昔

身近な自然の移り変わりと鳥たちと時々孫と…

*コンパクトデジカメ画像スケッチ日記*

梅雨の夏祭り

2007-07-08 12:13:45 | スペッシャル(非日常)


今日もシトシトジメジメ梅雨真っ最中です。
お洗濯ものはウチ干しで、お部屋の中は軽いドライを付けています。


先日用事で街へ出た際に、お祭り好きな方達へお見せ出来たらと、ほんとにほんの一部ですが、
こんなお飾りを撮って来ましたので、アップしてみます。
私はほとんど内容なり、お祭りのことは知りませんので、興味のある方は
それこそ山ほどあるサイトの中から、「ここら辺」をご覧になってみてください。


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a5/f0ba8cbc182cfe904160729cc1da762b.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ac/6b9ee4adaac41d991789c70e8f2d06aa.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6c/f3d820a1559660c5bcd12fb17d37f86f.jpg


この時期、街は何処もかしこも「バーゲンセール中」。
ちょろっとあちこちを覗いてみただけで、用事を済ませてそそくさと帰りました。

我が家は常に流れ者的で、地元民ではないし、私は人混みが苦手なので、
いつも通りすがりにお飾りを観るだけ。
お祭りそのものに参加したことも実際を観たことも無いのですが、
地元に根付いている人たち、お商売の人たち、お祭り好きな方達には
きっとたまらないものなんだろうなぁ~と思います。

私の実家のあった里の町では、日本でも有名な山笠の山車が、町中をねり歩き(走り周り)、
それはそれは勇壮なものでした。(おくんち
今ではずいぶん様相も変わっていると思いますが、それは「男の祭り」で
女子供はどちらかと言うとそっちのけ、主婦はごちそう創りに忙しく、
子供たちは親に見に連れて行って欲しいとねだり、はしゃいだものです。
そこでもウチは山車のある町ではなかったので、どちらかと言うとただの見物人。
でも、祖母や母は訪ねて来る無礼講のお客たちのために、いろいろと
ご馳走を作って忙しいものでした。
お酒臭い酔っぱらいたち、静かな方が好きな私は、そんなとき疲れ果てている母たちを観て育ったので、
余計そんな女そっちのけのお祭りがあまり好きじゃないのかもしれませんね。
でも若い女の子たちは着飾って街へ繰り出すのは好きだったようです。
いつの世もそれはきっと変わらないでしょうけれど…。

素直にお祭りを楽しいと受け入れられる、地元に根付いている人たち、
国内外を問わず、お祭りは、いろいろな収穫、無事な生活状態に感謝し、
常日頃のストレス解消の時を過ごし、それを心から楽しめる人たちは本当に幸せなのだと羨ましくも思います。

乗りの悪いお祭り紹介で申し訳ないでのすが、少しでも雰囲気がお判りになればと…。
動きのある画像はTVの方でどうぞお楽しみ下さいね。