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NPO法人潮彩の会神津島村地域活動支援センター(公式ブログ)

神津島村にある障がい者の通所施設


東京都神津島村字沢尻11-1

立秋を過ぎて

2025年08月14日 | 日記

立秋を過ぎて暦の上では季節は秋に。とはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。この夏も地活は連日たくさんの洗濯物のご依頼をいただき、それだけ多くの観光客の方がこの神津島を訪れてくださっているのだな~・ありがたいな~と、うれしい悲鳴です。

朝一番の地活はこんな感じです。まだ利用者さんも誰もいない静かな地活です。

利用者さんが来る前に、できるだけ洗って乾燥させます。

朝礼が終わるとすぐにたたみ作業に入ります。

大量のタオルケットを前に、茜さん余裕の笑顔

たたんでは洗い、洗ってはたたみ・・・果てしなく続くような錯覚に陥ることもありますが、みなさん集中して自分のできることを頑張っています

笹本さん、納品用の袋の在庫が少なくなってきたので、洗濯の合間にビニール袋の底にマチ作りです。

爽介さんも「みんなが助かる?」と言いながらお手伝いしてくれています。誰かの役に立ちたいというその気持ち、うれしいですね!!

たたみ終わったら袋詰めして各所へ納品に行きます

この時に活躍するのが今では地活になくてはならない・頼れる相棒「Nバン君」ですコンパクトなのにたくさん積めちゃうんです。

お盆のこの時期はとにかく大忙しの地活ですが、ここに通常の洗濯業務であるやすらぎの里の利用者さんの洗濯物も入ってきます。どんなに忙しくても洗濯物の取り違いなどの無いように、細心の注意をはらって丁寧なお仕事をしましょう!と都度確認しています。何事も信用第一です

 

こんな感じで夏はてんやわんやですが、利用者さんもスタッフも神津島の観光業を縁の下で支えているんだという熱い心意気で取り組んでいます

(しかし、一日中乾燥機が稼働している地活はとっても暑いため、早く過ごしやすい秋になってほしいな~というのが本音です💦)

 

さて、秋には地活最大のイベント「島外学習旅行」も控えていますので、それを楽しみにみんなでもうひと踏ん張り、頑張りましょう

 

松江 記


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