NPO法人潮彩の会神津島村地域活動支援センター(公式ブログ)

神津島村にある障がい者の通所施設


東京都神津島村字沢尻11-1

温かさが恋しい季節です

2023年01月31日 | 日記

先週は「大寒波襲来」と題し、センター長が気象予報士さながらの実況振りでブログをお届けしましたが、あれから数日経っても尚厳しい寒さが続いております💦

あまりの寒さに、我が家では鍋物の登場回数が多い今日この頃です

そんな寒さの中ですが、先週今週と外回り清掃を頑張りました!!

 

よたねコミュニティ施設のお掃除です。

はたき掛けの後、実さんが丁寧に掃除機掛けをしてくれています。

縁側の雑巾がけです。佳澄さんが膝をつきながら丁寧に拭いています。

トイレ掃除を任されたのは茜さんですね。ゆっくりですが丁寧に拭き掃除を頑張っています。

 

この日もとっても寒い日でしたが、窓を開けて空気を入れ替えながらのお掃除であったため、まるで外にいるかのような氷のように冷たい水で雑巾を絞り、またつま先が寒さでしびれてくるような感じになりながら黙々と作業を進めました。

実さん、こんなところも綺麗に拭いてます。 

今のところそれほど頻繁に(ほとんど?)使われることのない施設ではありますが、いついかなる時に利用していただいても大丈夫なように、週に一回定期的に清掃しております。地活利用者さんも「気持ちよく使ってもらえたらいいな」という想いで、こちらの清掃作業に取り組まれています。  

そしてこの日から後日の外回り作業は、地活に隣接するやすらぎの里の3階の掃き掃除と窓磨き(もちろん外です)を行いました。

こちらは残念ながら作業に没頭していて写真を撮り忘れてしまったのですが

富男さん・実さん・茜さんが陽も当たらない冷たい風が吹く中、これまた冷たい水を使いながら黙々と頑張ってくれました!!お疲れ様でした!!

そんなこんなで、寒くても地活では防寒対策をしつつ外回り作業にも取り組んでおります。

でも本当にスゴイのは、これで誰も具合が悪くなったり休んだりしない事!! 職員を含め地活の皆さんは本当に丈夫なんですね!!

 

オッと、頑張っているのは何も外作業の方達ばかりではありません

施設内では洗濯作業を中心にそれぞれが出来ることを見つけて頑張っていますよ。

片手で器用に切り絵を作成する政幸さん。                                        

やすらぎの里のリハビリ用洗濯物を丁寧にたたむ聡子さん。

島内の商店にて置かせていただく切り絵はがきを制作する千春さん。

 

國夫さんはこの日は雑巾縫いでしたが、ウエスを切らせたら右に出る者がいないくらいとっても良い仕事をしてくれます。

 

そして。。。今や地活の水引職人となった和裕さん。

 

外での作業だろうと中での作業だろうと、みんながそれぞれ出来ることをただ一生懸命取り組む。

そんな地活で働ける私は幸せです。。。。

 

幸せと言えば、寒~い外作業からお昼に戻った時に「お帰りなさ~い!!」という掛け声とともに、当番さんが作ってくれるお味噌汁のいい香りが玄関で出迎えてくれるこの上ない幸せ

なんだか心がポカポカしちゃう、あったか~い地活なのでした

 

 松江 記 

 

 

 

 


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