行川アイランド駅から20分弱。
ようやく鴨川の玄関口、安房鴨川駅に到着です。
(JR東日本のNEWDAYSが入っていたのにはビックリでした)
まずは、構内を軽く紹介しておきましょ~う
化粧室行くまでの間にこんなものが。車庫でしょうか。
(ちなみに前からの素朴な疑問なのですが、
この写真にある“行き止まりのやつ(車止め?)ってどうやって作っているんですかね”)
車両点検ができそうな感じですね。
やっぱり終着駅なんだーっという実感を湧かせられました。
またまたちなみにですが、
見た目では何の変哲もない田舎の駅かもしれませんが、
この安房鴨川駅、線路は繋がっているのに内・外房線の終着駅のため、「上り列車がない」んです。
これは全国でも珍しく、こことあと鹿児島本線・日豊本線の終着駅の“鹿児島駅”だけだそうです。
駅の改札から出ますと、正面にお土産屋さんが。
改札を出て右に進むと、観光案内所があります。
ここで、レンタサイクルをしています。
半日(MAX4時間)¥500、1日¥1,000でした。
予想以上に性能のよいレンタル自転車“KAMOCHARI”です(ママチャリだと思ってました)
ただ、望むことなら、身長178cmなので、インチの大きい自転車だったら……。
おっと欲が出てしまいましたでも、ホントに快適そうです
電動アシスト付きのもありましたが、
それだとスピードが出ないし、
自分を鍛えるためにもと思って、無いものを。
(しかし、これが後に後悔することに
)
次回からこの相棒とともに鴨川市内に繰り出してきたので、その模様をUPします。
行川アイランド駅をあとにした自分はいよいよこの場所を訪れた核心部分に。
行川アイランドは今どういったところと化しているのか、行ってきました。
駅から写真の奥に見えるベージュの歩道橋を渡って2~3分で到着します。
ちなみに右手には外房線と国道128号線。
やっぱ南国風をイメージしてでしょうかね、ヤシの木満載です
(あっ、正面口だっ。入場券買わなくては。)
(A:えーと、学生いち、にぃ、さん…お前小学生で入れるんちゃう?
B:なんで!?制服着てるからばれるに決まってるじゃん!!《中学生のノリを参考…》)
もちろん予定が分かるわけでもなく…
出入口らしき位置にスタッフがいるわけもありません…
園内に続くであろうトンネルを発見
(――ってか無理でしょ)
このトンネルの先でかつては子供たちの笑い声が絶えなかったのでしょうか。
訪れたことのある人の話でそろっていたのが、“フラミンゴショー”があったそうです。
元駐車場でしょうか。
近くに小学校や民家がありました。
電器屋さんのようですね。
これでは一昨日UPした行川アイランド駅は以前訪れたいすみ鉄道久我原駅のような
「秘境駅」とは言えないかもしれませんね。
ただ、Wikipediaの方には主な秘境駅の一覧に入っていました。
それにしても、やっぱり潰れてしまったテーマパークを見ると、
切なくなっちゃいますね
ここに行列が再び出来るときが来てくれることを願ってます
さて、この行川アイランド近辺をあとにして、いよいよ鴨川に向かいます
(鴨川京都の方じゃないぞ
)
外房線の無人駅、千葉駅から各駅停車で揺られること1時間40分ほど。
ようやく到着した「行川アイランド駅」です。
当たり前なのかもしれませんが、もちろん降りたのはボク一人だけでした
あ~っ、行かないでぇっていう気にちょっとさせられます
待合室は最近建てられたばかりなのか、すごくキレイでした
しかもこの駅、Suicaに対応しています
こういう化粧室やら、
元改札口兼待合室(?)だったのでしょうか、
こういった建物が使用されていると思っていたのですが、
まさか、それすらもう使用されていない状況だったとは……。
言うまでもないことかもしれませんが、運行本数も数える程度です。
ただ、この外房線勝浦~安房鴨川間の特権なのでしょうか、
当区間では特急の一部でも各駅停車になるので、
時間を合わせれば、東京から乗り換えなしで、
しかも特急列車でこの駅に到着できますヨ
次の列車を待っている間に特急列車が通過~
さっきの特急列車の停車にも対応できるこのホームの長さ。
快速E217系対策でしょうか、11両分まで停車可能のようです。
ホームにくっついてすぐトンネルです。
しかもこの急カーブときてます……。
運転手さんが結構大変そうですなぁ
(次回予告いよいよ行川アイランド跡地を訪問の巻~
)
だいぶ涼しくなって、過ごしやすくなってきました
ところでみなさん、この前の「シルバーウィーク」とやらの大型連休はいかがお過ごしでしたか?
この連休の波に軽く便乗して、千葉の(マニアックな)魅力を知るべく
今回も大型企画でお送りしたいと思いますヨォ~と!
さぁ~~~みなさん
毎日見ていただかなくてもかまいません。(おそらく隔日の更新になると思うので)
今月だけ頑張って見てください
一昨年から始めたこのブログで、同じ時期にUPした内容は、
2007年は「銚子電鉄」の訪問、
2008年は「小湊鉄道」を訪問しました。
そして、今年選んだ場所は……、
(えーっと、一昨年は千葉県東部で、去年は千葉県央だから…………)
千葉県南部の鴨川に魅力を感じたので、そこに決定
――ってな感じで鴨川を訪れてみました。
その近辺を選んだ理由は、もうひとつありました。
時刻表などの首都圏路線図を見てもらえれば、分かるのですが、
外房線に「行川アイランド」という名の駅があるんです
初めて見た人は何これ?いきかわ?ぎょうかわ?って悩むわけですが・・・
これで、「なめがわ」って読むわけで
しかもこの「行川アイランド」は動物・植物を中心としたテーマパークだったようで、
その最寄り駅だったみたいです。
しかし、2001年に閉園したみたいで、今はもう……
ほんじゃ、その駅って価値あんの
名前は残っているんでしょ?
え、なに?最寄りに大学はないのに名前が残ってしまっている
東急東横線の「学芸大学」や「都立大学」と同じ状況なんじゃないの?
そんな感じで興味も湧いたので、鴨川行く前に訪れてみることにしました。
千葉から各駅停車の電車に揺られて1時間40分ほど。
途中の勝浦駅周辺から、海も見え始め……
テンションを上げて、行川アイランド駅に向かいました
(次回、あのレジャー施設は今)
今年の千葉公園の蓮はいつがピークだったのやら・・・なんですが
とにかく7月下旬でもまだ残っていました(7月28日撮影)
雨上がりでちょうど良い感じ
新型インフルエンザが世界的大流行の兆しの昨今
この時期に及んで空港ネタも何なんですが・・・
一応、撮鉄(”鉄”の種類が違うけど・・・)ということで
以前撮った写真アップしておきまっす!
成田空港第1ターミナル送迎デッキ、ここは写真撮るにはなかなか良い場所
カメラ用なのか、所々フェンスには窓が空いていて
ここからレンズを出せるので
ただし、三脚はやっぱり必要かと・・・
(この高さに合わせるがちょっと難しいかもしれませんが)
やたらとアトランダムに撮りましたが大した写真は無しと!(笑)
各フロアにはショップやレストランが入っています。
無印やユニクロも・・・

後半戦スタートです


昨日紹介した神社の全貌を軽く紹介。



日中なのに…この暗さ


格さん(右・狛犬)もこのテンションの低さ


助さん(左・狛犬)なんかこんなに顔が丸くなっちゃって


それもこれもすべての原因は、おそらくこれでしょ


トトロの木のようなこの存在感っ

これはどんな日差しも遮ってしまいますわ。
ちなみにこの神社、『河伯神社』というんだそうです(by Googleマップ)
さて、神社とはお別れをして、Googleマップ片手に駅に向けて出発です☆

駅、見えましたーーーっ

あと、もう少しです


踏切を渡って、交差点を右折します。

ローカル感満載です

そして、無事到着ぅ~~~



ビシーーッと(特に意味なし


復活!駅歩き、これにて終了です



ありがとうございまぁす



みなさん…、遂にあの恒例の企画が帰って来ましたよ
まぁ~、誰も待っていないんですがぁ。
ヘェ☆
という感じで、オードリー風に始めてみました
半年前にお送りした「小湊鉄道訪問シリーズ」
その中では何度も駅間をローカル線のダイヤの間隔に合わせて
歩いて次の駅を訪れていました。
今回も割と駅間が短めだったということで、歩いて東総元駅を訪れました。
http://blog.goo.ne.jp/tibaryo-115/e/e002e4842b469412a6eb3d34930f4edf
東総元駅を訪れた時の記事はもうUP済みです
(何回もアドを貼ってしまってスミマセン…)
(このアングルからだと、小さな小さな)久我原駅にお別れを告げ
天気が良いなか歩いていきます
時々いすみ鉄道のレールが見えつつーの、
日中にもかかわらず、真っ暗な道を通りーの、
開けたところに出てきーの、
当時の寒さを実感しつつーの、
小さい神社に着きーの
ちょー中途半端ですが、前半戦終了~
明日、続編をお伝えします。
昨日UPした秘境駅、「久我原駅」
訳あってその2ヶ月後に行く機会があったので、
新しくなった東総元駅を見る前に訪れてきました。
すごくいい天気だったのですが、
東総元駅とは違って、こちらは相も変わらない表構えでした。
しかし、この駅に最大の変化がっ
なんといすみ鉄道側から「駅ノート」が設置されてました()
こういうものは昨日も言いましたが、普通は有志で準備するものなんですが……。
その有志の一人です
折角100円ショップで買ってきたのにぃ~
ちゃんと紐まで付けてきたのにぃ~
しかし、いつ無くなったり、雨や風で飛ばされるか分からないんで、
スペア用に置いてきました。
どうか、僕のノートが使われるようになるまで、
たくさんの人がこの駅の魅力を知ってもらい、訪れてもらいたいです。