突然ですが、
みなさん、“駅”って何のためにあると思います?
駅:列車・電車を停止し、旅客・貨物などの取扱いのために常用される場所。(by 広辞苑)
しかし、明らかにこんなところになんで…という場所に駅が
この面積377,930平方キロメートルの日本にたっくさんなるようなんです。
それを『秘境駅』と呼びます。
HPがあるんで、参考までにhttp://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/
前々から秘境駅というものに興味は持っていたのですが
そのサイト内のランキングに堂々第54位(2009/3/21現在)にランクインしているのが、いすみ鉄道沿線にありました
それは下りで開運スポット東総元駅の次の駅、「久我原(くがはら)駅」です。
周りになんにもなく、素敵な雑草たちがお出迎えしてくれます
もちろん、僕以外に下車した人などいません。
この瞬間だけは少し「あっ、行かないで」って気持ちにさせられます。
自分で選んだ道なのに
そして、このような秘境駅には必ず“駅ノート”という
訪問の記念や思い出に記入するノートが有志で設置されているんですがぁ
ほとんど中身のない汚れた表紙がさびしく物語っていました(泣
再度訪れるときはノートを持っていかなくては。
常用する人がいるんでしょうか
(奇跡的に?)駐輪場に自転車が数台置いてありました。
最後の極め付けにこちらの写真を。
キョーレツゥ
(何の木かは分からない)木々に完全に溶け込んじゃってます。
いや、埋もれてる?
しかし、あらゆる現実から逃れられる場所としては最高です
是非興味ある方は…。
もちろん他の秘境駅でも面白いと思いますよ。
(しかし、秘境駅は北海道や九州方面に多いので、ちょっと難かも)
ホントーーーに更新できない日が続きまして、申し訳ないですっ
見る方もどうか“ぼちぼち”と付き合っていただけると幸いです。
さて、以前に紹介した開運スポットの「東総元駅」
テレビ東京でも完成までの模様が放送されていましたが、
その建築中にたまたま訪れていたんで、軽く紹介を…。
何でしょうか駅舎の中にあったイスでしょうか…。
このときにはいったい何ができるかとワクワクしていましたが、
すんごい建物が出来ましたね
一度訪れてみてください。
線路ごしの風景がのどかで癒されます
ワンマン式車両、車内は爽やかなイエローグリーンのシート
部屋の中にいるようなくつろげる雰囲気のカーテン
終点は大原駅
上総中野駅の銚子電鉄(左)といすみ鉄道(右)
あっという間にまたまた1ヶ月が過ぎてしまいました
間が空きすぎーという声も多々あるかと思いますが
そうなっちゃいます?
しかしめげずに前回の続き・・・「いすみ鉄道」さん
こちらは「大多喜駅」
前ページでも書いたようにこの駅で絵馬や開運切符などが販売されています。
本多忠勝の街ということで駅のホームには忠勝像
近くには忠勝公園というのもあります。
本多忠勝詳しくはWikipeを見て頂くとして
簡単に説明すると家康の家臣で上総大多喜藩初代藩主
つまりこの大多喜はかつて忠勝さんが開いた十万石の城下町だったわけです。
今も街のあちこちに江戸の情緒が伺えます。
大多喜役場も江戸風
古い造り酒屋さん
今も営業を続けている「大屋旅館」さんは江戸時代から続く老舗旅館。
1月もなんやかんやであっという間の20日です
さて、『い鉄揚げ』でもすっかりお馴染みになった「いすみ鉄道」さん
勝手に応援ブログみたいになっちゃってますが・・・
とりえあえず今日は新しく駅舎が完成した「東総元駅」を紹介してみます。
大工王の谷和雄さんがリフォームを手がけたそうで
お洒落な外観もさることながら柱は釘を使わず
3つの異なる木を組み立てたという匠の技が光っています
桜形の窓から中を覗くと・・・何やら置いてありますぞ~
ジャジャ~~ン木で作られたおみくじ箱です
ありがたそうなので早速やってみました。
くるくると回すってーと!こんな感じで結果が出ます
小吉と中吉の間って・・・どうなの?良いの?悪いの?微妙なの?
ま、これから良くなる兆しということで勝手に前途洋々気分にもっていくことに
更に駅舎の上を見上げると”大吉”のお札が
おぉ~~~~これは運が良い~~~
ということで誰でも大吉にあやかれるわけです
そんな訳で東総元駅は開運を願って作られた
おみくじや大吉板がお迎えしてくれる縁起の良い駅
大多喜駅で絵馬を購入し、この駅で奉納すると更に
いすみ鉄道開運パワーが倍増しそうです
(因みに大多喜駅では開運切符一日フリー乗車券も販売中)
先月アップした小湊鉄道上総中野駅記事の際にもチラッと登場した「いすみ鉄道」ですが
その鉄道を廃線の危機から救おうと考案された「い鉄揚げ」
10月10日に発売されたということで
JR千葉駅のエキナカで見つけたので早速買ってみました。
ちなみにこの「い鉄揚げ」、茂原市に工場のある餅工房さんからの持ち込み企画で、
パッケージやキャラクターデザインは沿線にある大多喜高校生&OBさんが手がけたそうです。
”揚げぬれ煎餅”ということで”ぬれ煎餅”の辺りが
一瞬銚子電鉄のパクリかな?とも思ってしまうわけですが・・・
いやいや、どうして!食べてみると味は全く違います。
しっとりした甘口の揚げ煎餅で適度なサックリ感も残っていて
これはなかなか美味しいかもです
味は何処かで食べたような~?感がしないでもないですが
”ぬれ揚げ煎餅”というところがポイント以外とクセになる
銚子電鉄のぬれ煎餅とはまた違った味わいで
観光土産にもお勧めかもしれません。
何はともあれ、どうか皆さんも「いすみ鉄道」さんに協力してあげて下さい
因みに通販もあるみたいです。

1年経つのはホント早いですな~

さて、こちらは千葉駅前の通称『ふくろう交番』
その名の通りフクロウの形をした面白い建物です。

上には懸垂式のモノレールのレールが走ってます。

この交番、何故”フクロウ”?なのかと思っていたら
周りのレールや建物を人工の森に見立て
森の守り主であるフクロウをかたどった



因みに交番のある場所が中央区新千葉1丁目1番1号らしいです。

所変わって・・・千葉公園の中にもフクロウ形の建物があります。
これは何と!公衆WC

公園の中でも目を光らせる!・・・そんな意味があるのかもしれません。
因みに駅前交番の方も夜になると目が光ります

富士通の提供でお送りします。 ~
~
~
http://jp.fujitsu.com/
違うかーっ(
)
番外編第2弾ということで、
今回は小湊鉄道の車内から、撮った写真をUPしてみました。
(動いている車内から撮っているので、ぶれているものもあるかとは思いますが、悪しからず……。)
金色の絨毯が広がります。
頑張って歩いて訪問した飯給(いたぶ)駅に到着。
この道を歩いてきたんですよ~。
次に里見駅に到着。
行きましたよ、消防署。覚えてますでしょうか?
『其の者、青き衣を纏(まと)いて、金色の野に降り立つべし……。』
そういう大ババ様の台詞が聞こえてきそうなほど、綺麗で圧巻でした
前回で、一応「小湊鉄道訪問シリーズ」はひとくくりしたのですが、
それでもまだ伝えきれていないこともあるので、
今日はその番外編、第1弾を。
この小湊鉄道を訪れたのは9月上旬。
少し秋へと近付いているのか……、と思いきや、
まだまだ夏の太陽が本領発揮しておりました。
それでもしかし、やっぱり秋。
他のところよりもほんの少し早く小湊鉄道沿線では秋が訪れていたので、その模様をご紹介します。
最初に、里見駅⇒板給(いたぶ)駅を歩いている道中での小さい秋~、見ぃつけたぁ~
栗が実っていました
こちらは、養老渓谷駅⇒観音橋までの道中。
これは、奥養老温泉郷⇒上総中野駅までの道中にて。
いま行くと、より一層秋の風景が深まっているんでしょうかねェ~……。