千葉に戻ってまいりました。
レストラン「ほてい家」さんです。
千葉駅周辺では結構有名なお店で、見るからに昔からある正統派洋食屋という感じの面持ち
創業は1929年だそうで、千葉で初めてハンバーグを出したお店らしいです。
最寄り駅は千葉モノレールの「葭川公園(よしかわこうえん)」ですが
千葉駅からも歩いても15分位(?)そんなに遠くないです
裏技としてはパルコバスに乗ってパルコまで来てそこから歩くとすぐです。
(必ず買い物して帰って下さいね)
さて、店に入ってみると店員さんはきちんとした黒服に蝶ネクタイ
静かに席へとエスコートしてくれます。
内装も極めてシンプルな元祖レストラン風です。
昼はランチでかなり賑わうみたいですが
夜は比較的落ち着いているので、窓側の席に案内してくれます。
ボォーっと、窓からモノレールが来るのも
料理が来るのも待つわけで……
すると、早からず遅からず、料理が出てきます。
オーダーしたのは一番人気の『スペシャルハンバーグ』です。
せっかくなのでアップでもう一枚!
ジューシーな感じが伝わるでしょうか……
思いっきり熱く焼かれている鉄板に特製ソースをかけると
ジュワーッ!と音をたててソースが飛びまくります。
そんな対策として焼肉屋でよく見かける紙エプロンが配付されるので安心です
味はもちろん、柔らかくてジューシー
野菜たちも野菜本来の味がしっかり残っています。
でも、じゃがいもにハンバーグのソースをつけて食べてみても……
最高ですっ
もう一つ、こちらは『グラタン』
マカロニが自家製なのか、普通のものと違って長~いままです。
つまり短くないわけで、超極太穴あきパスタって感じです。
そこのところが食べるうえで大変なのですが、
ベシャメルソースがなんともいえないほどです。
先日UPした観音駅で見つけたチラシです。
やっぱり経営が苦しかった時があったのでしょうか、
全国津々浦々からたくさんの支援があったことによる
感謝の意を込めたメッセージでした。
「銚子電鉄サポーターズ」という支援団体もあるようです。
周りの多くの皆さんからこんなにも支えられている電鉄なのだと分かると、
なんかジィーンとくるのがあります
さらにこの電鉄に魅力を感じました。
もう一つの銚子電鉄の隠れ名所とでもいうのでしょうか、
銚子駅から2駅目の観音駅です。
スイス風の(そうらしいです…)洒落た駅舎が静かに佇んでいました。
……のはずですが、夕方ということで地元の中学生がどっとやってきて
賑わっておりました。
その中学生たちのたまり場に毎日なっているであろう
観音駅名物のタイ焼き屋さんです。
タイ焼きのほかにも、たこ焼きやフライドポテトなど
育ち盛りで、クラブ三昧の中学生たちのお腹を満たしてくれるメニューがありました。
「おばちゃーん」
「今日は何買ってくれるの?」
「ここにあるモン、全部買うわ」
……そんな声がしてきたワンシーンをパチリっ
彼らが、将来大企業などの買収問題に関わるような仕事には
就かないように小さく願います
さっそく名物のタイ焼きを購入。
1個¥90。
これなら中学生の小遣いでも余裕ですね
駅の自動販売機で買ったお茶とともに、のほほんとしつつほおばりました。
(ちなみに僕は頭からいく派)
タイ焼きの外側の皮と中のつぶあんのコンビが最高でした。
タイ焼きを考えた人を表彰したいくらいです
(すみません、ちょっと言い過ぎました。)
6回に分けてお送りしました「銚子電鉄シリーズ。」
都心から近いにもかかわらず、
どこか時間の流れがゆっくりになっているような気持ちになるところに
皆さんも是非足を運んでみてはいかがしょうか?
東京からですと、新型特急の「しおさい号」が快適な旅を提供してくれますよ。
昨日の「地球が丸く見える丘展望館」とは反対側に位置する
“海側”の犬吠埼灯台です。
高さはおよそ27m。
白い塔が太平洋をしっかりと見守っていました。
高所恐怖症なのに、¥150払って灯台に上ってみました
そこから撮った少しばかりの写真をどうぞ。
「地球が丸く見える丘展望館」も
右側の山から小さいですが見えますね。
とにかく犬吠駅に着いてからたくさん歩き、汗をかいたので、
温泉に入ることに
やって来ましたのはの写真の左側に見える
海沿いにある建物「グランドホテル磯屋」さんです。
入浴料金は通常¥1200なのですが……、
実は「外川ミニ郷土資料館」でいただいた“入浴割引券”を使うと、
¥1200¥900になります。
是非どうぞ。
(ちなみにその割引券は犬吠駅のお土産屋さんでも見かけました。)
さぁて、では浴場へ
引き戸をガラッっと開けると、広がるこの景色
いい眺めです。
平日の昼下がりで僕のほかにはもう一人初老の方がいらっしゃただけで、
しかもその方はずっとサウナに入ったきりだったのでほぼ僕の独壇場でした
この写真に写っている方の裏側には
岩風呂になっている天然温泉もありました。
その泉質は「ナトリウム塩化物・強塩温泉」
……まぁ要するに海と同じくらいしょっぱい温泉ということです。
入った感想としましても、正直温めた海水に浸かっている感じでした。
犬吠駅から、“海側”と“山側”両方に見どころがあるのですが、
今回は“山側”へとご案内。
……とはいうものの、まるでどこかの山のドライブウェイのような坂を登りに登って15分。
頑張ってたどり着いた場所がココ、「地球が丸く見える丘展望館」です。
料金は大人¥300なのですが、
ここでまぁた「孤廻手形」の登場です!
「孤廻手形」の特典そのニーーーーーッ
ここの展望館の1割引き券です。
是非是非「孤廻手形」を。
(※ちなみにもうひとつ特典がありまして、
それは“銚子ポートタワー展望室入場料1割引き券”というものです。
こちらも是非是非是非どうぞ。)
さて、いざ展望スペースのほうへ……。
……いかがでしょうか?
さすがにちゃちいコンパクトデジカメなので広角で撮ることができず、
アングルが狭いです。
でも、360度妨げるものが何もないので、
本当に丸く見えましたよ
ここから富士山も見えるようですが、
雲が多くて見えませんでした
そのかわり九十九里浜の屏風ヶ浦は見えました。
これはいくらなんでもマサイ族でも見えないのでは?
このプレートがあるのは展望館のふもとにある「日比友愛の碑」があるからでしょう。
海とは正反対方向の写真です。
風力発電のプロペラが小さく見えていました。
その奥に水たまりが見えますが、海ではなく利根川の河口です。
さすが日本一の流域面積を誇る川ですね。デカイッ
残暑厳しい9月にちょこっと見せた秋空のおかげで
気温もさほど高くなかったので、
展望スペースのベンチに寝そべって見る景色は
とてもすがすがしいものでした。
外川から1つ銚子寄りの駅、犬吠駅です。
立派なポルトガル風の駅舎ですね。
(そーいうコンセプトのようです……。)
少し異国情緒がただよってます。
右側の古い車両が(すこしもの寂しく)置かれていますが
これはただ展示されているのではなくて、レストランになっているんですね。
その名も「犬吠駅電車レストラン」
NPO法人やボランティアの方々によって運営されています。
営業日は土・日・祝祭日のみということで、
平日に訪れたので、閉まっていました
次に犬吠駅内のお土産屋です。
銚子電鉄名物の「ぬれ煎餅」はもちろんのこと、
地元に密着した商品がここに集まっていました。
ここで、ようやく「孤廻手形」の特典を使える時が来ました。
「孤廻手形」の特典そのイーーーーーチッ
このお店で、ぬれ煎餅1枚と交換できる券です。
是非「孤廻手形」を。
お店の奥で、その煎餅を焼いていらっしゃるようです。
その大人気商品の「ぬれ煎餅」です。
実は同じぬれ煎餅でも、機械で焼いているものと手焼きのものがあります。
味は同じで硬さが手焼きのほうがやや硬いかな?
でもやっぱり手焼きのほうが“温もり”が感じられます。
写真は手焼き製です。
もう一つは新商品の「銚電のふわふわあげせん」のしお味です。
ぬれ煎餅のしょうゆ風味に飽きたときにはオススメです。
銚子電鉄のオンラインショップもあります。
詳しくはこちらのほうへ。
通常は全車両ワンマン運転なのですが、
偶然乗っていた乗務員さんから「孤廻手形」という名の1日乗車券を購入。
大人1枚¥620です。
これは銚子~犬吠or外川間の往復分と同額なので、
かなりお買い得だと思います。
銚子~犬吠or外川間のみのお得な往復券も(¥540で)販売していました。
ただ、どちらの券においてもただの切符ではなく、
嬉しい特典がついているのですが、それがなんなのかは……
これからじわりじわりとお伝えしてまいります
クーラーの付いていない、かなりレトロな車両に揺られておよそ15分……
終点の外川駅に到着。
駅を出て、見える下り坂の道を
ただひたすら降りると、目の前には海と銚子漁港が見えます。
(ただし、帰りは上り坂になり、かなりこたえます)
しかし、まわりはもう漁師の皆さんの民家だけでした。
そんな中、駅から歩いてすぐのところに見つけたのが、
「外川ミニ郷土資料館」
中に入ると、地元の観光PRやイベントのパンフレットとか、
銚子のことに関する古い資料とかがたくさん置いてありました。
写真の左下にちらりとメニューが見えますが、
地元で獲れた魚を使った定食もあるようです。
ただ、行った時には誰もいなかったのはどうしてでしょうかね
どもっ!千葉涼太郎です。今日からブログ始めましたのでヨロシク。
「銚子電鉄」乗りにに行って来ました。千葉の銚子~外川(とかわ)まで走る全長約6.4kmの小さなローカル線です。
駅はJRと直結していて改札口を通らずに乗り換えできて便利!
銚子電鉄は経営が危ないと聞いていますが
結構多くの観光客が電車が来るのを今か今かと待っていました。
電鉄特製(?)販売機
ここの電鉄の運行情報や翌日の天気予報などを