写 真 散 歩

特別じゃなくて、普段の散歩のときに見つけた
モノを写真で綴る、ページです。

OMレンズの場合・・・

2009-07-06 | 機材考察など
言葉で説明するより・・・一枚の写真を見て貰った方が話が早いですね。
写真では、OMレンズのマウント面を基準にしてカメラをセットして
撮ってみました。

単体だと、凄く薄く感じたDMC-G1のボディの方が奥行き方向で比べると
厚みが有ることに成ってしまいます。一眼レフ用のレンズを流用した場合に、
折角のミラーレスの構造が、生かせませんミラーが無いのにもかかわらず
マウントのフランジバックを調整するために、20mmの厚みの下駄を履かす必要が
有るためです。(38mm←→20mm)
望遠レンズを付けたときは大して気にならない違いなのですが、コンパクトな
レンズを付けたときは、この差は結構気になると思います。

また、マウントの口径をフォーサーズから6mm減らして口径を小さくしたマイクロの
場合は、このフォーサーズ←→マイクロのアダブターはレンズの使い回しを考えた
時は、とても重宝するのですが・・・OMのレンズは細身ですが、フォーサーズの
レンズを付けるとやっぱり、アンバランスな感じがします。
やはりコンパクトさを生かすためには、早急に純正で使えるマイクロフォーサーズ
のレンズの拡充を図って欲しいと思います。

蛇足ですが・・・ライカのMマウントの互換レンズは・・・
収まりがとても良いですね。マウントアダプターの厚みも薄く済むし、
元のMマウント自身がマイクロのマウント径とほぼ同じぐらいの直径に思えるので
収まりがとても良いです。クラッシックな外観のE-P1とよく似合います。
コレは本当に危険ですね・・・>汗

それと・・・DMC-G1のデザインは、なかなか秀逸だと思います。
レンズのデザインが変わってもボディのデザインが負けることなく、
どんなレンズを付けてもそれなりに似合ってしまうことが、
なかなか良い感じだと思いました。

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