写 真 散 歩

特別じゃなくて、普段の散歩のときに見つけた
モノを写真で綴る、ページです。

野鳥撮影装備

2008-02-08 | 機材・E-System
E-3 + ZD ED 50-200mmF2.8-3.5 + EC-14 です。
流石に、この装備だと長時間構えるのは、腕力が持ちません・・・汗
そこで、最近は一脚を良く使用しています。
一般的な、ボールヘッド雲台のついた安い一脚を買ってきて
軽量化の為に、伸縮機構は全て取り去ってあります。
パイプの端面が痛いので・・・ペットボトルのキャップがジャストサイズ
だったので、これで栓をしてありますあります。
その後は、上部にもともと有ったウレタングリップを雲台と反対側に移動して
両面テープで固定してあります。まあ、写真を見てもらった方が早いですね。
重量は劇的に軽く成りました、ボールヘッドの雲台の部分の重量と短いアルミ
パイプだけに成りましたので、一脚のカメラから遠い部分の重量が非常に軽く
成ったので取り回しが凄く良く成りました。
このままの状態で肩から下げての移動もラクラクです。
この一脚のウレタングリップの部分を脇の下に挟んでカメラの重量を一脚の方に
大部分を逃がすことができるので、手の負担が相当減りました。
早い話が、ライフル銃のストックの様な使い方をするわけです。
三脚のように、全く固定してしまった状態だと、雲台を固定したりゆるめたり
している間に、相手に逃げられてしまいますので、この装備で体ごとカメラを振
り回す事で、時間短縮をはかれるわけです。
でも、この装備は手ぶれ補正の機能を持つボディと併用でないと、相当辛いかも
しれません・・・
機動力最優先の歩き回りながらの野鳥撮影用装備です。

全装備重量は、たぶん2.5kg付近までで収まっているはずです。

E-3(810g)+ 電池+ CF
ZD ED 50-200mmF2.8-3.5(920g)
EC-14(170g)
三脚座(150g)
一脚(300g程度???)

レンズを70-300に変えると2kgを切る総重量に成ります。
でも、AFの速度とテレ端のキレを考えると・・・
換算800mm 相当を視野に入れるとEC-20を導入して
ED50-200mmと組むのが一番良い選択かもしれませんね。


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2 コメント

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Unknown (dobon)
2008-02-10 20:54:32
なるほどカメラストックですね。
http://www.un-ltd.co.jp/products/camera/holder/index.html
なんかが販売品ではありますね。しかし手軽な一脚でこういう使い方もあるのですね。勉強になります。


http://shop.lomography.com/zenit/fotosniper/
これにE-3とオリンパスの328と2倍テレコンなんか付けたら、、警察につかまりそう(^^;
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製品として売っているのですね・・・ (Mura@管理人)
2008-02-11 11:10:57
こんにちは、dobonさん
実際にこういった製品も有るわけですね。
参考に成りました。
特に、下のURLのヤツ・・・確かに職務質問されそうですね。>汗
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